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こんにちは！
久しぶりの更新です。

当医院の先生とＫＡＤＶＯという団体に参加し、フィリピンのセブ島にボランティアに行ってきました。



コアのページを借りて、ご報告します。

２月１０日～１４日のスケジュールで行ってきました。
お留守番してくれた院長とスタッフに 感謝!! です。

1日目は夕方到着の為、ホテルにてミーティングのみで解散。

２日目は６時のモーニングコールで起こされ、眠い目を擦りながら、
診療のために朝ごはんをしっかり食べて、パワーを付けました。
今回の場所はホテルからジプニー（現地の乗り合いバス）で５分の小学校






雨の降る中、次々と集まって来ていました。


診療の流れ

受　付
（カルテを貰う）
↓
問　診
（現地のドクターが希望の治療箇所や健康状態、アレルギーの有無を聞いて、カルテに記入）
↓

予　診　部門
（日本のドクターと通訳、カルテ記入の３人で一組にになり、
実際に口腔内をチェックし、処置を決める）


《人の山！山！この状態が１５時頃まで続くのです・・・》


↓

治　療　部門（抜歯・充填・歯石取りの３部門）
（予診の指示と自身の判断で部位の決定ご処置）


《外科（抜歯）部門》


《滝のような汗を流して頑張るＫ先生》


《歯周（歯石取り）部門の教室前》


《１つのＢＯＸに２セットの歯石取りの機械が付いています》

↓
最後にカルテを提出し、お土産を貰う。
（歯ブラシやおもちゃ）

どの部門も雨で涼しいハズなのに、汗だくでがんばっていました！


《帰る私たちに子供たちが見えなくなるまで、手を振ってくれました》





この後の食事のビールが美味しいこと！
（ぷはぁー！！）
２日にかけての診療を終え、３日目はやっと自由行動。
海に行くもよし！買い物に行くもよし！ホテルでだらだらもよし！でした。

買い物と言っても日本に比べ、とても安い訳でもないので、私はスーパーで現地の歯みがき粉やグリーンパパイヤ石鹸（コレは日本のネット販売で約５～１０倍で売っていました）を大量購入！

５日目は朝４時３０分のモーニングコール・・・。
（ほとんど仮眠です（Ｔ＿Ｔ）　）
６時にホテルを出発し帰国。
飛行機の中では参加者全員爆睡！！



今回、日本歯科新聞に原稿を頼まれ、当医院の先生が頑張って書いてます。
分院のＫ先生は来年も参加するそうです。
（写真を提供して下さったＵ先生ありがとうございました）




コレを読まれて興味が沸いた方は神奈川海外ボランティア歯科医療団（KADVO）


参加された先生のＨＰです。

手伝ってくれた海外青年協力隊の方のＨＰ
（２００６年２月の所に「歯科ボランティア」と言う題名があります。）


詳細：
神奈川海外ボランティア歯科医療団（KADVO）
　Kanagawa Alliance of Dental Volunteers Overseas

第23回セブ・フリー　デンタル　クリニック　　
日時 ： 2006年2月10日(金）～2月14日（火）
場所：　フィリピン　セブ島　BARRIO LUZ小学校
共催：　セブ歯科医師会、
協力：　日本国外務省、日本国領事館（セブ市）
　
日本から総勢52名の参加者セブから約50名の歯科医師が参加し、
２日間で１，３００名以上の患者さんを治療しました。



スタッフＭ