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カテゴリ:日記
16日に無事に日本に帰国致しました。 NYはとてもいい陽気でお花が一斉に咲いてものすごくきれいでした。 なのに日本はなんで雪!!!!? ああびっくり。 世界は広いね。 ってなわけで、今日からNY旅行記を日記に書きたいと思います。 ・4月8日 渡米当日にも関わらず、私は12時から生徒さんを1人だけレッスンし(笑)、全然「アメリカに行きたいかー!?」っていう意気込みすら感じず日暮里から特急で成田空港へ向かいました。 同行の藤井先生とは5時過ぎに空港で待ち合わせ。 私は4時半には空港に着いたので時間までのんびりと椅子に座っておりました。 が、時間になっても先生現れず! 最初からどうした?と一瞬焦りましたが直後に先生登場。 にっこり笑って「あら、私もうチェックインしちゃったわよ。」 さいですか(笑) う~ん。先生さすが。 私もすぐにチェックインして二人で待合室でゆっくりすることに。 先生いわく、なんでもアメックスのカードを持っていると、ビジネスクラスの乗客の同行者も特別室に入れるんですって。 わくわくしながら出国手続きを済ませロビーに入ると予定していた特別室が出国手続きの前のロビーにあることが判明・・・・。 ここで2つ目のミニトラブル(笑) 私は別にどこの椅子に座っていてもいいのですが先生はこだわる!とことんこだわる! なんとか出国手続き前のロビーに戻ろうと色んな人に聞くけど答えは全てNO! ・・・・・・・当たり前です。 なので正規に特別室を利用できる先生だけお部屋に入ってもらい私はさっさとゲートに向かうことにしました。 でも神様は私を見捨てなかった! ゲートに向かう動く歩道の脇に大きな黒い椅子がたくさん並んでいます。 よくよく見ると、マッサージチェアではないですか。 これはlucky! 普段は絶対に恥ずかしくて1人で座ったりできないけど空港ならだれも見ていないし、知ってる人もいないからいいやと30分も全身をゴリゴリ。 出発前に思わぬリラックスタイムを味わいました。 搭乗する飛行機は何かと話題のJAL。 まあ飛行機自体は問題ないからいいんですが、ゲート直前の待合室に入るとお顔は日本人でもポルトガル語を話すかたがたばかり。 なんと私たちの飛行機は東京ーNY-サンパウロという経由だったのです。 機内に入ると先生はビジネスクラス、私はもちろんエコノミーなので先生とは入り口でさようなら。 私の座席は2階席。そうか。飛行機に2階席がある時代ね。きっとエコノミーでも優雅になったはず! と期待して機内に入ったのですが 2階に上がる階段がやけにせまい。 う~ん。でっかい外人さんだったら絶対にお尻がつっかえそう。 嫌な予感は的中しました。 椅子も狭い。天井も低い。前の人が背もたれを倒すと私はテーブルを使えない。 ・・・・・いまどきこんなのってあり? 手荷物のかばんも頭上の棚が小さいので乗客分がしまいきれません。 ここで私は13時間も我慢できるのか?? いくらブルーになっても我慢できなきゃNYには行けないのです。 腹をくくってポルトガル語に囲まれ、大きな身体を小さくしながら食事をしたり眠ったり。 あと2時間でNYというところまで来たときに、背後から先生の声がしました。 「あら、あなたこんなに小さくなっちゃってかわいそう。どんなところにいるのか見にきちゃった!」 ・・・いらっしゃいませ。エコノミーにようこそ。 後で伺ったところによると、ビジネスクラスはフルコースディナーだったそうです。 そうよね。料金が何倍も違うんだもの当たり前よね。 エコノミーはどんなものが出たの?と聞かれたのでディナーのメニューを申し上げたら「それ朝食でしょ?」って言われちゃった。 えへ。 なんだかんだで無事にNYに到着。 JFK空港はとても巨大でしたがすぐに送迎の会社の方にもお会いできてスムーズに宿まで行くことができました。 あ、入国手続きの時に私だけ「どこに泊まるのか、そこはお前が借りたのか、誰が他に住んでいるんだ?」とやけに突っ込んだ質問をされました。 ホテルじゃなかったのが怪しまれたのかしら。 宿泊先でも話題はたくさんあるのですがそれはまた明日。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.05.13 17:33:29
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