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2007.02.08
テーマ：最近観た映画。(39248)
カテゴリ：prize! prize!
 久しぶりに当選の試写会♪ と言っても、実家の妹に当たったモノです。 はい、自分の分は見事にハズレ。 しかーし、送ったのはこのアタシ。 一体ダレのクジ運なのだ？？？ ま、そんな事はどーでもよろし。 今回の映画は、『ドリームガールズ』 『Ray（ﾚｲ）』のジェイミー・フォックスと、元デスティニーズチャイルドのビヨンセが主演。 現在アカデミー賞最多ノミネート作品だそうっす。 あー、こーゆうカタガキにはとっても弱いわ。 なんかものすっごい期待して行っちゃうもんねー。 後でガッカリ来ないよう、今回は何も調べず行ってみました。 この映画、ミュージカル『ドリームガールズ』のリメイク作品だそうで。 （最近リメイク映画多いよねー、そーいや。） ストーリー背景は、60～70年代の、モータウンサウンズ隆盛期の頃のお話。 3人のシンガー夢見る女の子グループのサクセスストーリーで、 彼女たちがスーパースターになるまでの間に、友情・恋愛・栄光と挫折などなどが絡み合うお話。 とにかくもー、ジェニファー・ハドソンのソウルフルかつパワフルな歌声は素晴らしいっ！ 主演陣に負けないくらいの存在感、そしてすごい歌唱力！ エディ・マーフィもこんなに歌える人だったなんて知らんかったぞ。びっくりでした。 時代に取り残され悲しい最期を迎えたベテランシンガーを切なく演じております。 ビヨンセの、スーパースターとして昇り行く様もとてもステキ。美しいのよ～！ この役のために10キロ減量したんだとか。 クライマックスの彼女の歌も良かったです。 ビヨンセって実力もあるのですね。アイドルか何かかと思ってましたわ。失礼。 まだまだ黒人差別が露骨にある時代に ブラックミュージックが白人文化に多大な影響を与え始める流れと ショービジネス界の裏側もまた見物です。 ジェイミー・フォックスが悪役なのよ。 こんな裏事情・裏取引があって、今日のブラックミュージックの地位が確立されたのか？ この部分はフィクションなのかノンフィクションなのかわかりませんが ストーリー的に興味を持って観れました。 ミュージカルリメイク品だからか？音楽ネタの映画だからか？曲の数もまたたくさんです。 出て来るシンガーを見て 「あ、コレってあのグループの事か？」「このシンガーはあの人の事か？」 なーんて視点でもおもしろかった＾＾ 音楽好きな人は、きっと楽しいハズ！ ダンナも気に入ったらしく（あ、ペア入場だったのよん） 「コレDVDで買っても良いかもね～。サントラも買っちゃおうっかな～。」 などと、早速影響受けまくり。 実はね～、『Ray（ﾚｲ）』まだ観てないんす。 ジェイミー・フォックス知らんかったし（笑） 今度借りて観てみようっと！！ でもって映画以上に魅了したモノ。 「バターしょうゆポップコーン」！！ はーウマかった♪ 最初の宣伝の時ですでに3分の2を食べてしまったくらいです。 ポップコーンってあんまり好きでなかったのだけど、こりゃウマかったー。 味の濃いジャンクフードはやっぱうめ～なぁ。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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