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グラストンベリーの塔の入り口の近くに、赤い水と白い水が出ている ところがある。 赤い水は鉄分を多く含み、白い水はカルシウムを多く含む。 赤い水は、女性性をあらわし、白い水は男性性をあらわすという。 この二つの水を飲むことで、身体の中で陰と陽のバランスが取れてくる気がする。 道路沿いの左りの壁からは、赤い水が耐えまく流れ出す。 その水は、壁の向こう側にあるチャーリス・ウェルの泉とつながり、道行く人たちが自由に飲めるようになっている。 ![]() 右側の水道からは、白い水が流れ出す。この水は、この水道の背後にあるホワイトスプリグという、水のテンプルの源泉とつながっている。 ![]() このホワイトスプリングは、午後1時半から4時半の間だけ解放されている。 このときは、まだクローズだった。 塔から降りて来たころには、オープンしているだろうと思いながら、塔を登り始めた。 ![]() 身体がダルイ中でこの階段を登っていくのは、かなりのハードなことだ。 休み休みしながら、登った。 前回、ここを訪れた時は、とても寒くて、風が強くて、あまりゆっくりと長居することはできなかった。 この日は、とても暖かい日だったので、聖ミカエルの塔のすぐ下の芝生の上で、1時間くらい横になった。ときどき、深い眠りの中に入った。 母なる大地の癒しと、聖ミカエルの浄化のエナジーが、少しずつ私の身体のバランスをとってくれた。 ![]() 少し楽になってきた気がした。 それでも、頭痛と身体のダルさは続いている。 塔にもたれ掛かってしぱらくぼーとしていた。 頭で何かを考えようとしても、頭がはたらかない。 塔へと続く道は二つある。降りるときは、別の道から降りた。 グリーンの傾斜が続き、その上では、真っ白い羊たちが絶え間なくモグモグと草を食べ続けている。 一歩一歩ゆっくりと降りて行った。 丘の下のゲートを出て、アスファルトの道路を下っていった。 坂を降りて行くと、赤と白の水が流れ出すところに出る。 また、両方の水をたっぷりと飲み、身体中に行き渡らせた。 ![]() ホワイトスプリングのテンプルが開いていた。 この中に足を一歩踏み入れるたびにゾクゾクする。 完全に外の世界と隔絶された異空間。 ![]() 水のテンプルの中は、真っ暗で、たくさんのキャンドルが灯され、 それが、水に反射してゆらゆらゆらめく。 なんとも言えないこの空気感は、ぞくぞくする。 バットマンの館みたいだーって思ったりもする。 靴を脱いで、テンプルの中を歩いた。 まるで、お風呂屋さんの床を歩いているみたい。 歩くと水がピシャピシャと跳ねる。 厳かであり、ちょっとおどろおどろしい空気感と祭壇を除いたら、造りは、お風呂屋さんに近い物がある。 顔と手と足を水で清めて、メインの祭壇で祈り、その後ろにあるマリア様の祭壇でしばらく祈った。 ![]() その祭壇は、柳の枝のようなものでつくられたドーム上の中にあって、ベンチも置いてある。とても落ち着く。 マリア様の絵に向かっていたら、友人のミカリンの顔が浮かんだ。 彼女は、イタリアのミラノに住み、ゴシック音楽のハープ奏者であり、マリア様の歌を歌っている。 今、ミカリンは結婚をして、3歳の女の子を育てながら、家事とハープ奏者をこなしている。 私はロンドンに行くのではなくて、ミラノに行くのかなーって、思った。 でもまだ、確信がもてていなかった。 水による浄化をたっぷりとして、マリア様のエナジーをたっぷりと吸収したあと、 マグダラのマリア様の教会を訪れた。 ![]() ![]() 道路の脇にひっそりとたたずみ、ボランティアの人たちによって運営がなされているとても小さな教会だ。 入り口の脇に何かの案内が置いてあった。 それを見た瞬間、「あっ!ミラノに行こうっ!」と思った。 それは、「ミカイル・ローズ」によるコンサートの案内だった。 ![]() ミカリン と イル と マグダラのマリア様のローズライン。 メッセージだって思った。 ロンドンの佳子さんと旦那様のポールさんは、私が行くことを楽しみにしてくださっている。ロンドン行きをキャンセルしてしまうことが、とても申し訳なく思った・・。 でも、メッセージに従おうって思った。 家に戻り、リンジーとクリスに明日ミラノに向かうことを伝え、 ロンドンの佳子さんに事情を説明して、ミラノの友人に連絡をとり、グラストンベリーからミラノまでの交通手段を調べて、急遽手配した。 頭がまた回転してきた。流れに再び乗った気がした。 パッキングを急いで済ませて、夜中の12時過ぎにベッドに入った。 つづく・・。
私のホットメールアドレスが、MSMサーバーからブロックされてしまいました。 私のアドレスを誰かが使って、いたずらメールをしているからです。 だから、私はホットメールを使うことができません。 ここ数日間に私にご連絡をいただいた方は、お手数ですが、私の別のアドレスに連絡 をしていただけたら嬉しいです。見ることができないからです・・。 celestiallightsedona@gmail.com です。 また今後私に連絡してくださる方は、上記のアドレスでお願いします。 今、私は、イタリアのミラノにいます。 また追って、ここにくることになったいきさつをブログにアップしますので、 読んでいただけたら嬉しいです。よろしくお願いします。 いつもありがとうございます。 Iru
グラストンベリーに戻ってからの数日間は、エジンバラでのことを、身体に吸収させて、 次に向けての準備をする時間のようだった。 ![]() 再び、アビー修道院跡を訪れた。 レディーチャペルの祭壇に彫られているキリストの姿を、じっと、じ ~~と、 ずーーと、見ながら、祈りを捧げた。 ![]() 風化によって かなり削られてしまっているその顔に、表情が浮かんできた。キリストの目が私をじっと見ているような気がした。 しばらくの間、レディーチャペルの中にあるベンチに腰掛け、エジンバラでのことをIpad に打ち込んでいたら、目の端に虹が飛び込んできた。 ![]() ワオー! チャペルの石の床に虹のラインができてるー! 太陽光線が観覧用のプラスチック製の手すりを通り抜けて、虹をつくりだした。 見上げたら、真上らかまっすぐに光りが差し込んでいる。 聖マリアの祝福のローズ色の光に包まれた。 ![]() 光を背に浴びながら、レディーチャペルから、 アーサー王のお墓に向かった。 聖ミカエルのレイライン上をまっすぐに歩いた。アーサー王の墓で挨拶をしてから、メインの祭壇の前で祈り、しばらくそこに座った。今日は、誰もいない。私だけだ。 アーサー王の墓と祭壇のちょうど真ん中に位置する2つのレイラインが交差するところで、大の字に横になった。 私の身体の中心で、 聖ミカエルとマリア様のエネルギーが交わっていく。 前方から太陽の光りが私の方に向かって まっすぐに降り注いできた。 まるで、光の世界に通じるゲートが開かれたようだ。 聖なる光に包まれ、 静寂のなかで、 幸せを味わった。 「ん~~! し、あ、わ、せ \(^o^)/」 ![]() 写真には、私の足も写ってまーす。 遠くの方から、「 カラン・カラン 」という鐘の音が聞こえてきた。 祝福の鐘みたいだーって思った。 鐘の音がさらに近くに聞こえてきたと思ったら、私の頭上で、ここの管理人さんが、カラン・カランと鳴らしながら「もう閉館だよー。」と言った。 あらーっ! 随分と長くここに居たのね ・・・、身体についた草を払いながら起き上がり、いそいそと家路についた。 翌日の朝、グラストンベリーを出て、次の場所へと移る時に来たと思った。 ロンドンにあるテンプル教会へ行きたいと思った。 そこは、2世紀後半にテンプル騎士団の本部として建てられた教会。 ロンドンに住む友人に連絡をしたら、すぐに来てもOKとのありがたいオファーをいただいた。 巡礼の旅は、まったく予定がつかないのに、気持ちよく受け入れてくださるそのお心が嬉しかった。 だが、行くと決めて、友人と連絡を取り合った後から、出先で車がパンクをして数時間立ち往生をしたり、身体がだんだん熱を帯びて来た。 とりあえず、明日ではなくて、明後日から行くことにした。 翌日、熱ぽくてダルイ身体を感じながら、何か流れが急にストップをしてしまっているのを感じた。頭で結論を出そうとしても出てこない。 この旅で始めて、私は混乱状態になった。 今日一日、ゆっくりと家の中で過ごして考えようかと思ったら、宿主のリンジーが、 「グラストンベリーの塔に登って、そこで瞑想していらっしゃーい!!きっと、そこから何か導きがあるはずだから・・。」と言った。 けっこうマジで体調が悪かった私だけれど、その強い言葉の勢いに乗っかって「はいっ!」と答えてしまった。 塔は丘の上にある。身体の節々が痛く、頭も痛い中で、延々と続く階段をゆっくりと登った。 つづく・・。
![]() 翌朝、古城ダルハウジー・キャッスルをチェックアウトした私たちは、再び、ロスリン礼拝堂を訪れた。 昨日のあの苦しい状況の中にいたときは、もうロスリンに戻りたくないと思った。 今日の夜の飛行機でグラストンベリーに戻ることになっているので、身体を無事に保っていたかった。 でも、今朝起きた時、もう一度訪れて、完了をする必要があることを感じた。 ダルハウジー・キャッスルのチェックアウトのとき、カウンターで「お塩をください」と頼んだ。必要なときに、この塩を使おうと思った。 ロスリン礼拝堂に入った。 身体に何の痛みも感じない。 よかった。 ちょうど礼拝の時で、牧師さんのお話がスタートした。 私たちは一番前の礼拝席に座り、静かにお祈りをした。 左の壁沿いにある椅子には、日本人の女性二人が座っていた。 グラストンベリーのアビー修道院の祭壇跡のところでも日本人女性に出会い、声をかけた。 牧師さんのお話中だったので、口だけ動かして「こんにちは」と笑顔で挨拶をしたら、 二人は、わっ!日本人だ!という顔をした後、ニコッと笑い、「こんにちは」と返してくれた。 またまた祭壇の前で、日本人のエナジーが交わされた。 嬉しかった。 礼拝の後、地下の礼拝堂へと向かった。 ステンドガラスの中のキリストの姿が目に飛び込んで来た。 両手を広げたキリストからいっぱいの祝福の光が放たれてくるのを感じた。 祭壇の前でリンジーと向かい合い、順番に祈りの言葉と感謝のことばを述べた。 昨日の苦しい体験中、私はずっと、私が過去にしてしまったことを許し、人から受けたことを許し、そしてこの土地で行われたことを許し、それに関わった人たちすべてが許されていくことを祈っていた。 私の身体の痛みは、痛みを受け入れ「許す」ことで、すこしずつ和らいで行った。 許しの後には、感謝しかなかった。 「受け入れ」、そして、「許し」と「感謝」を体感した。 はるか昔に私がした経験の積み重ねがあるから、今の私の魂があり、こうやって現在ここにつながり、「結び」を行うことができる。すべてに感謝だった。 昨日の夜、ウンウンうなっている私の横で、リンジーが、「その胸から下がっているクリスタルをこの土地のどこかに埋めた方が良いのじゃない?」と言って来た。 これは、Leeがつくったものだから、絶対に手放したくないと思った。 Leeが亡くなってから、ずっと身につけていたものだ。 だけど、今朝、このクリスタルはもう手放そうと思った。 だから、この礼拝堂に入ったときから、お別れの感じで、ずっと手に握っていた。 地下の礼拝堂を去る時、礼拝堂の真ん中でリンジーとハグをした。 ハグをしようとしたとき、スルっとクリスタルが手から滑り落ちて、石の床に転がった。 石の上に落ちたのに、どこもかけることはなかった。 それは、そこにあるべくして、自然に置かれた感じだった。 手放す時がきたことを知った。 地下の礼拝堂の階段を登りながら、後ろを振り返り、もういちどキリストを見た。 両手を広げたキリストの姿は、「さあ!自分の道を行きなさいっ!」と私の背中を押し出しているかのように見えた。 ![]() 礼拝堂の祭壇の後ろの窓のところで・・。 ![]() ロスリンの中のカフェでランチを食べた。 オーリーブとペストとチーズのホットサンドイッチ。 とてもおいしい。 ここのカフェの人とはかなり顔見知りになっていた。 ロスリンの中を見ては、カフェで休憩をして、また見て廻り・・を繰り返していた。 ついに、カフェのスタッフから、あなた方は、私たちよりもここに通っているみたいだねーっと言われた(笑) その後、礼拝堂の近くの森の中へ入って行った。 ちょうど礼拝堂が見渡せるところに、2本の松が生えていた。 ひとつの松が男性的、もうひとつが女性的だ。 その真ん中に、Leeのクリスタルを埋めることにした。 クリスが持っていたセージとタバコの葉を使い、その場を浄化して儀式を行った。 穴を堀り、セージとタバコの葉とともに、クリスタルを埋めた。 二本の松の間から、ロスリン礼拝堂の祭壇の窓が見える。 礼拝堂からのエナジーがまっすぐにここにつながるレイライン上のように感じた。 私はかなり満足した。 そこから、さらに少し森の中の道を行こうかと思ったら、つまづき、大きく転んでしまった。急な斜面にそって、私の足が上で、頭が下という感じになった。 起き上がろうとしても、なかなか起き上がれない。 すぐにクリスが来てくれて、私を起してくれた。 私の全体重がクリスにかかったから、とても重そうだった・・すみませんです・・。 なんたが、この転んだのがリセットになったみたい。さらに軽くなった。 そして、気がついたら、私が行こうとした方向は、ロスリンキャッスルと川の方角だった。 今日の私は、キャッスルに行く必要はなく「ここまでっ!」ということだと了解した。 ロスリンの後、私たちは、そこから10分くらいのところにある、ウィリアム・ウォレスが隠れたという洞窟を訪れた。 リンジーとクリスたちが宿泊した部屋の名前だ。 クリスがご縁を感じたので、私も行くことにした。 ![]() 洞窟まで降りる山道には、奇麗なブルーと白の花が一面に咲いている。 このブルーの花は、ブルーベルといってこの時期の数週間だけ咲いている。 こんなに満開のときにここにこれて良かったと思った。 洞窟の中には、クリスだけ入った。 私は入る必要を感じなかったので、入り口で待っていた。 クリスはニコニコと満足して洞窟から出て来た。 ![]() 私たちは、やり終えたという充実感と共に、エジンバラ空港へと向かった。 私の体調と気持ちは、すっきり快適だった。 つづく・・。
ランチ後、ロスリン礼拝堂からロスリン城まで歩いた。 途中から、足に何トンものおもりがぶら下がっているかのようになった。 一歩一歩がかなりきつい。 そして、城のゲートに着いたとき、もう歩けなくなっていた。 手にもおもりがいっぱいぶら下がっている感じ。 全身が痛くてどうにもこうにも動くことができない。 ゲートのそばにある、草の上に横たわった。 みぞおちから深い哀しみが浮かび上がる。 嗚咽と共に泣いた。 私の頭をクリスが、足をリンジーがさわり、男性性と女性性のエナジーで私のバランスを保ってくれていた。 マーガレットという名前が心の中に突然入って来た。 クリスとリンジーに、「マーガレット」って何? 人の名前?と聞いた。 彼らは、イギリス人の典型的な名前だよ。きっと、ここにご縁のある人の名前かもね・・と答えた。 少し歩けるようになったので、そのまま城の下を流れる小川まで行った。 小川の上にかかる橋の上を歩いた時、心臓に強い痛みが走った。 もう一歩も動けないと思った。 目を足元に向けた。白い鳥の羽がひとつ落ちていた。 それを拾い上げ、ふっ!と息を吹きかけて、水面へと放った。 ゆらゆらと羽は落ちて、水の流れに乗り、すぐに見えなくなった。 しばらくしたら、また少し動けるようになった。 リンジーとクリスは、私がこんなに身体が痛くて、動けないということは知らない。 すたすたと先を歩いて行く。 私は私の経験を他人のジャッジなしに経験をしたかった。 だから、二人には言わなかった。 私の身体に何百人かがぶら下がっているような感じで、何百人分の痛みも私の身体を襲っている。心臓がわしづかみにされているかのように痛くて苦しい。 呼吸をするのも困難になってきた。 足を引きづりながら、うわずった声で、先を行く二人に私の状況をようやく告げた。 私たちは、すぐに川辺へと降りることにした。 クリスが先導してくれた。私は彼の両肩につかまらせてもらい、やっとのことで水辺までたどり着いた。 私が身につけていたクリスタルやジュエリーを全て外して、川の水で浄化をして、 石の上に並べてしばらくの間、太陽光線をあびさせることにした。 その間、 私は足を水に付けて座り、身体を休めることにした。 だが、座った瞬間から私は、儀式の中に入っていった。 予期せぬタイミングだった。 今までの経験上で、最大の痛みを伴うこの霊的な儀式に、私は何のセレモニー道具を持たずに挑むことになった。 これもチャレンジだと思った。そういう風になっていたんだと覚悟を決めた。 苦しくて、「く」の字型に曲がった身体の状態から儀式はスタートした。 儀式の半ばころ、スピリットから女王の王冠を手渡された。 誰かの手に渡っていたものがまた戻って来たとのことだった。 私はこれをどうしたものかと思った。 スピリットは私に冠を手渡した後は、何も言ってこない。 確かにリンジーはこの冠に値するくらいの女王の風格を持っている。 私は、リンジーにこの冠を渡すことにした。 後ろを振り返ったら、ちょうどリンジーは私に背を向けて何かをしてた。 私は声が出ない状態だったので、リンジーに声をかけることをせずに、王冠を持ったまま、また前を向いた。(注)王冠については、あくまでも、私の中のビジョンの光景です。 さて・・どうしよう。 そっか、今はもう冠はいらないんだ。 川に流そう・・と思った。 冠はプカプカと流れて行った。 そのとき、スピリットからまたメッセージが来た。 「それでいいのです。 権力の時代、戦いの時代は終わりました。 上も下もない平等の新しい時代へと移行するときです。」 「権力を象徴する男性型のピラミッドの形は、女性を象徴する逆ピラミッドを受け入れたとき、そこに新しい命の源ができあがり、新しいDNAへと移行するのです。」 光の粒子が降り注いできた感じがした。 この光を全身に取り入れた。 私の身体の痛みはかなり楽になっていた。 そしてまっすぐに座ることができるようになった。 川の水を私の全てのチャクラに付けた。 もう大丈夫だと思った。 振り返ったとき、リンジーとクリスが私の後ろで、しっかりと場のバランスをとり、私の体験と祈りが邪魔されないようにプロテクトをしていてくれた。 私はそれに感謝をした。 そして、リンジーは、白い野の花束を差し出してくれた。 私が振り向いたとき、リンジーが後ろを向いていたのは、この花を摘んでいるときだったのだ。 花束を受け取り、花のエナジーでひとりひとりを祝福した後、花束を3つに分けた。 それぞれが、自分の言葉で祈りながら、花を川の流れに浮かべていった。 私はときどき、このような霊的な痛みを伴う大きなプロセスが来た場合、あまり人にシェアをしない。 なぜなら時に人は、このような霊的プロセスをしている私の中にいきなり入ってきて、勝手にヒーリングを施していく。そして、その人の判断で私の状態に結論を出す。それは、私が経験する必要があったプロセスがその人によって奪われてしまったことになるのだ。 きつく聞こえるかもしれないが、これは、ヒーリング能力を誇示したいという無意識のエゴからの行動なのだが、でもその人にとってはよかれと思ってしている。これは説明しようとしてもなかなかわかってもらいづらい。 でもこの行動は、ヒーリングをする人のほとんどが、通っていくプロセスだと思う。 実際、私もおこなっていた。 リンジーとクリスは、スピリチュアルな世界に長年いて、すでに、この学びのプロセスを終えていた。だから私がして欲しかったことを何もいわなくても、していてくれた。 ジャッジをせす、ただ私を信じて、ただ見ていてくれた。そして、その場をプロテクトしていてくれた。 人が本当にヒーリングされていくときは、他人の力ではなくて、自分自身でしなくてはならないのだ。 端からみたいたら、ただ見ているだけの無情のように見えるかもしれない。 でもこれこそが、無条件の愛からの行動なのだ。 無情からの行動と、無条件の愛からの行動。見極めていきたい。 二人のおかげさまで、私はこの経験を自分のものとすることができた。 ありがたい。 もう私は大丈夫だと思って、川を後にした直後、さらに、さっきよりもすごい重みが全身を覆った。 う~~!苦しい。 口からアワのようなものが吹き出し、ねばりのある鼻が垂れ続ける。 リンジーが言うには、私の儀式の後半、私の周りには、たくさんの天使の光に近いものが私を取り囲んでいたそうだ。 私は、儀式の後、何も考えずに、プロテクトもせずにそのままでいた。 もしかしたら、スピリットはこの光をたよりにさらに集まって来たのかもしれない。 全身の痛みがピークになる。みぞおちに矢がささったかのような強い痛みが走る。 両手両腕は、何トンもの重みがぶら下がっているようだ。 前方から、犬を連れた女性が歩いてくる。 その犬は、リンジーとクリスの方へしっぽを降って歩みよる。 その犬は、数メートル後ろにいる私に気がついた。 目が血走り私に向かって吠える。 普段の私は、犬に好かれる方だと思う。 でもこのときの私のエナジーは、きっと犬も吠えたくなるものであったのであろう。 犬はじっと私から目を話さない。 身体の痛みを感じながらも、犬の反応を楽しむ余裕がある自分がまだいるのを感じた。 車の走る道路に出た。 私は、重症患者の様になってしまった。 クリスがロスリン礼拝堂の駐車場まで歩いて戻り、私がいるところまで車で来てくれた。助かった・・。 そのまま、車の後ろの席に横になり、ウンウンとうなされたままホテルに戻った。 ホテルと言っても、そこは、スピリットがいっぱいいる古城。 リンジーは、私を私の部屋で一人にさせておくわけにはいかないと言った。 私は彼らの部屋に宿泊することにした。 車を降りる時、足が動かない。 両手でひとつひとつの足を持ち上げる。 真剣にヘリコプターで城の上にある彼らの部屋まで運んでもらいたかった。 それくらい身体はまったく動かなかった。 どうにかこうにか、車からはい出し、城の螺旋階段を二人のサポートを頂きながら登る。 二人は、グランマ・イル・・と冗談を言って私をからかっていた。 まさしく私の姿は、老婆そのものだった(笑) 彼らの部屋のソファーに数時間横たわった。 この身体の痛みは、高熱の時の身体の痛みにとても良く似ている。 でも、それよりも激しい痛みに感じる。 水をいっぱい飲む。 トイレに頻繁に行く。 食欲はまったくない。 目の前に、塩味のポテトチップスがあった。 ポテチの袋に手を伸ばして、ひとつ口に入れてみた。 海の塩でまぶされたチップスが口に入った瞬間、身体の痛みが少し引いた・・・。 塩の浄化力を体感した気がした。 すごいぞ、塩。 ありがたいぞ、塩。 つづけて、ばくばくと食べた。 そして、ソファーでまた寝た。 しばらくしたら、全身の痛みが引いて来た。 後に残ったのは、両手と両足のしびれと、みぞおちから腸にかけての、お腹の痛み。 それは、手術後の痛みに近い気がした。 私は、何かのブリッジの役割をしたのかもしれない。 あまり頭で考えることはしたくないので、あるがままを受け入れた。 私は過去性でここと深いつながりを持つ。 私の身体はかなりの熱を持ち始めた。油汗が全身ににじんだ。 私が清算する必要のあるネガティブなカルマがこの体験を通して、燃えている気がする。 私は、そのままリンジーとクリスの部屋のソファーで朝まで過ごした。 翌朝、すごいすっきりとした状態で目が覚めた。 身体にはなんの痛みもなくしびれもなかった。 やったーー!! やり過ごしたぞっ!と思った。 後でわかったことだが、このロスリン礼拝堂をつくり、ずっと守り続けている聖クレアファミリーの最初の女王の名前は「マーガレット」であった。 私がロスリン城のゲートのところで、苦しみの中で聞いた名前と同じだった。 この方のことだったのかもしれないし、違うかもしれない。 今、何かの結論を出そうとすると、そこに制限をあたえてしまい、それ以上のなにものでもないことになる可能性がある。だから、今は、あるがままで感じていようと思う。 きっと、時が満ちた時に、今想像できる以上のことがちゃんと理解できてくるのであろうと思う。 今はとりあえず、またひとつ貴重な経験をクリアした自分を褒めることにした・・。 つづく・・。 (今回の日記は、苦しみの中にいて、まったく写真を撮っていなかったのでよろしくね。)
![]() エジンバラ2日目。 この旅のメイン目的であるロスリン礼拝堂を訪れた。 ここは、ダビンチコードの物語で最後に登場した場所。 私は映画も本も読んだが、内容はほとんど忘れてしまっている。 この旅の前にもう一度読もうと思ったが、結局読まなかった。 ロスリンとは、まさしくローズラインのこと。 このローズラインのこともよく調べようかと思ったが、グーグルで調べようとしても、まったく違う情報へといってしまう。 何も情報がないままやってきた。 ただ、マグダラのマリアの強い導きだけを感じていた。 私の巡礼は、あまり前情報はいらないということなのか・・。 エジンバラからグラストンベリーに戻り、このブログを書く前に、グーグルで検索したら、すぐにローズラインのことが出て来た。なんだ、簡単に出るではないか・・。 ローズラインとは、バラの道。マグダラのマリアの血の道。北極と南極を結ぶ経度。それは、今使われている経度とは違い、世界で最初に設定された経度。 私たちが宿泊しているお城のホテルからロスリン礼拝堂までは、車で10分ちょっとの道のり。のどかな草原と森が続く。何となく遥か昔、自分がこの辺りを馬に乗り走っていた光景が見えてくる。 ロスリンの駐車場に車を停めた。駐車場のすぐ隣はお墓だ。きっと、このロスリンにゆかりのある方々が眠っているのであろう。 ダビンチコードの映画が上映された後、急に観光客が増えた。10倍どころの話ではないらしい。礼拝堂への入り口は、近代的な建物に造りなおされ、ショップやカフェが常設されている。 ひっきりなしに観光客が訪れている。最先端のデザインが施された内装と、コンピューターによる礼拝堂の説明が設置されていて、超現代を感じさせる。 そして、一歩その建物から出た瞬間、時代は、500年以上前へと戻される。 まるでジェネレーションの逆戻りだ。 この礼拝堂は、1446年に造り始められたから566年前のもの。 建築は未完成のままだ。風化により装飾が削りとられているのもある。 ![]() 正面の入り口の上にある「○に十字」の彫り物を見た時、うわ~~!私の父方の家紋だーっ!って思った。これはテンプル騎士団のシンボル正十字。 私は、ネイティブアメリカンと深い繋がりがあるのは、ネイティブアメリカンのメディスンホイールの十字と私の家の家紋とになにかしらのご縁があるのだと思った。 そして、ここで、テンプル騎士団とのご縁も強く感じた。 と、言うか、ネイティブアメリカンよりもかなり密接につながる。 ちょうど、1時間に一回おこなわれる説明が礼拝堂の中で行われていたので、そのまま入って説明を聞いた。入り口から入ってすぐのところにある一番後の礼拝席についた。 座って数分後、一筋の太陽光線が右斜め上のステンドグラスから、私の頭上に降り注いで来た。私は、顔を右上に向けて、たくさんの光りが当たるようにした。 眩しい光に包まれた。 そして、数日前、グラストンベリーの丘を登って、頂上にある塔に着いたとき、塔の上にある四角い窓から、太陽がまっすぐに降り注いで来た。それはアーチ状の入り口にも光を投げかけ、まるで、光のドアがまっすぐに開いているかのようだった。 ![]() ![]() ![]() この塔は妖精の王の塔で、スピリチュアルな世界へのゲートだということを、このブログを書いている時に、たまたま、リンジーとクリスのショップで、サイキックリーディングをしている人から聞いた。なるほど・・。なるほど・・。 エジンバラのロスリン礼拝堂でのこの光のお出迎えを受け、私は、何か始まるな・・と直感した。 説明を聞きながら、中をぐるっと見渡した。 礼拝堂の真ん中から左側が男性エナジー、右側が女性エナジーに感じた。 そして、左側から血の臭いがかすかに漂ってきた感じがした。 祭壇の上にあるステンドガラスも、左側が青、右側が赤でつくられている。 祭壇の手前に、天井と床とをしっかりと結ぶ柱が3本立っている。 左の柱は、素敵な彫刻がストレートのラインでなされている。 両手をこの柱に付けて第三の目を当ててみた。 男性的なエナジー。頑固と言えるくらいに支配力の強い力を感じた。 右側の柱は、左よりもさらに繊細なデザインが施され、螺旋をかいて床から天井まで伸びている。 エナジーを感じてみると、とてもやわらかい女性的なエナジーがした。 新しいジェネレーションへ の移行。新しいDNAという言葉がハートに響いた。 真ん中の柱に第三の目を付けた時、自分の身体の中心線を感じた。 女性性と男性生、陰と陽の統合を促すエナジーに感じた。 ![]() この礼拝堂の造りはとても繊細で女性的なピンクのエナジーが充満している。 だけど、男性的な血なまぐさもいっぱい感じられる。 今、世界は女性エナジーに移行するときに来ている。 もしかしたら、マグダラのマリア様のスピリットは、それをリードする存在なのでは・・と思った。 そして、その新しい時代が始まるとき、この礼拝堂からスタートするのでは・・とも思った。 この礼拝堂には、その両方のエナジーが強く存在しているが、今現在、うまく交わっていないような感じがする。 今は、右側の柱のように、二つのエナジーが螺旋を書くときに来ているのでは・・と思った。 昨夜の、お城の部屋でのスピリットの会話・・。 ブリッジになってほしい・・。 もしかしたら、このエナジーの移行を意味するブリッジのことなのかな~と思った。 説明の後、地下の礼拝堂に行った。 祭壇の上のステンドガラスには、キリストが丘の上で両手を広げ、丘の下では、3人の使徒が祈りを捧げているのが現されている。 今回、クリスとリンジーと私たちの3人でここにやってきたのも、まるでこの3人の使徒みたいだなと思った。 祭壇の前で一人づつ祈り、また、3人で並んで、お祈りをした。 地下から地上の礼拝堂に上がり、中の彫刻をひとつひとつ見て回った。 ひとつひとつの細かい部分までが完璧なアートになっている。 聖書の物語の一場面のようだ。そして、聖書だけにはとどまらず、他の宗教や、 ある団体に関わりがあるようなものもある。それはなにやら暗号ぽいのであった。 この礼拝堂の役割とはいったいなんだったのだろう・・。 想像は膨らむ。 ちょうど、次ぎの説明の時間になった。 今度は一番前の席に座り、説明を聞いた。 話を聞いている途中から、身体に異変が出て来た。 右腕や両足にツーン・ツーンという痛みが走る。 説明を聞き終わり、入り口のカフェでランチを食べている時、さらに変な感じが私の全身を襲ってきた。 つづく・・。
リンジーとクリスと共に過ごしたエジンバラの旅は、かなりインテンスな濃い3日間であった。 早朝にエジンバラ空港に到着した私たちは、まずエジンバラ城を軽く見学した。 城に向かう途中、バクパイプの音があちらこちらで響き渡っていた。 ![]() ![]() ![]() 城のゲートの両脇に置かれている騎士の像を見たとき、ハートの奥深くでザワザワするものを感じた。「なんか、知ってるぞ・・。この世界・・。」 城の中を見ると数時間はかかりそうだった。予約しているランチに間に合うために、ゲートの中を少し入ってお土産屋さんを見るだけにした。 ![]() 城の隣にある「witchery restaurant」http://www.thewitchery.com/ でランチを食べた。 名前の通り、魔女の隠れ家的レストラン。 ![]() そこのシークレット・ガーデンという部屋で食事をした。 雰囲気も味もとてもアートでかなり満足した。またここで食べたいと思った。 ![]() 午後から、街の中を巡るツアーバスに乗った。録音されている日本語の案内をイヤホンで聞きながら、灰色の重厚な石造りの街を眺めた。何とか様式の同じような建物が続く。 ショーン・コネリーはここの出身で、ハリウッドデビュー前、牛乳配達とか靴磨きをこの街でしていたらしい。 彼が俳優の道を選んだ決断は、自分の人生を大きく変えて、世界中の人々によろこびを与えることになったんだなぁ・・・と、ショーン・コネリーに思いを馳せていたら、いつの間にかツアーは終わっていた。どうやら寝ていたらしい。ウっ!! 私のエジンバラ・タウンツアーは、ショーン・コネリー一色で終わった(笑) その後、私たちがレンタルしたアウディーは、宿泊する宿へと向かった。 この宿がとてつもなくすごいところだった。リンジーからは、古いところだよーだけしか聞いてなかった。 な、なんと・・築820年の本物のお城、ダルハウジー・キャッスルだった。 http://www.dalhousiecastle.co.uk/ ![]() ![]() 喜びとワクワクというよりも、「あ~~あ!来ちゃったな~」、というのが、私の率直な感想。 案内された部屋は、ロバート・ブルースという名前がついた部屋。 リンジーとクリスは、ウイリアム・ウォレスという部屋。 案内してくれた支配人が語るには、 この二つ部屋は、城の中でもとても大切な意味をもつ部屋らしい。 リンジーたちの部屋は城の一番上。私がお城の絵を描く時、一番上のところは、凹凸に描いたりする。そこから、民衆を眺めたり、敵がこないかどうかを見はったりしたのだと思う。まさしく彼らの部屋のバルコニーは、その凸凹の内側だ。もしかしたら、城の主が住んでいた部屋だったのかもしれない。 そのバルコニーの横に、木でできた扉があった。 私は、支配人に「この扉はどこに繋がっているの?」と聞いた。 なぜか私は聞いてしまったのだ・・。 そしたら、支配人は、「今、その階段は封鎖されているけれど、まさしくその階段は、あなたが宿泊する部屋に繋がっていたのですよ・・。」と言った。およよ・・。 ![]() ロバート・ブルースの部屋の階段があった場所には、今はテレビが置かれ、その後ろは、石とセメントで上手に埋められていた。 ・・ということは、私が宿泊する部屋に居た人は、この城の重臣だったのかもしれない。 すぐに、城主のところに行けて、テラスから外の様子を見ることができる・・。 私の妄想は膨らむのであった。 そして、ゾクゾクしてきた。 部屋を変えて欲しいと思った。 でも、このときあることが私の頭をよぎった。 グラストンベリーで、オリンピック聖火ランナーを見た後、その道でセドナの友人ロバートと出会った。彼は、以前セドナに住んでいたが、1年半前からグラストンベリーに住んでいるとのこと。私はそのことをまったく知らなかったから、ここで出会えてよかったと思った。 ロバートとの偶然の出会いは、この部屋につながるひとつのメッセージなのかもと思った。だから、勇気をふりしぼって、この部屋を受け入れることにした。 さすがに820年の歴史を持つ城というものは、いろいろなスピリットが行き交うものである。私は、今までに、北と南アメリカのネイティブアメリカンの遺跡はもとより、ヨーロッパの数々の遺跡を一人でまわったりしていた。どこの遺跡でも、とりあえず、私はやり過ごすことができていた。 だが、この土地は、私の過去生とかなり繋がりがあるようだ。 他のどこよりもダイレクトにつながってしまう。 荷物を部屋に置いて、すぐに城の周りを歩いてみた。 自分なエナジーをここにアンカリングしたい気持ちがあった。 ![]() そしたら、いきなりホテルの前だけ怪しい雲が現れ、雷が2回鳴り響いた。 一緒にいたクリスとびっくりして顔を見合わせてしまった。 他は晴れているのに、なぜこのホテルの前だけに雷が・・? オヨヨ・・。 この雷・・。 実は、スイスのレマン湖畔でセレモニーをしたとき、ゼウスの神を感じた。 それから、雷とご縁が続いている。 グラストンベリーのリンジーとクリスの家に着いたとき、パソコンを使いたくて、まだパソコンに接続する前の電気コードだけをコンセントにつなげようとした。 そのとき、私の手から何かが出て、家中の電気がショートしてしまった。 リンジーとクリスがいうには、これはあり得ないとのこと。普通は、ひとつの部屋のみのブレーカーが落ちる。もう何年もここに住んでいるが、家の全てのブレーカーが一度に落ちたことは始めただと言われた。 私は、雷のエナジーが私の中を通り抜けたと思った。 そして、ここエジンバラでの歓迎も、まずは、雷だった・・。 たくさんの歴史を重ねた分だけ、天井が重く下がり圧迫感がある。 部屋は広いのに、私が呼吸できるスペースは限られている感じ。 寝る時、できるだけ明るく、テレビを付けっぱなしで寝た。 でも、数時間おきに目覚めてしまう。 寝ているときは、ずっと誰かと話をしている。 確かにこの部屋にいる人とだ。 寝る時、私は、何かに恐れていた。だから電気を付けっぱなしで、テレビもつけた。 でも、その存在は、恐れる必要はないと語る。そして、私にいろいろと教えを与えてくれていた。数時間おきに起きた時、とてもリアルにそのメッセージを覚えてるいるので、朝までちゃんと覚えてると思った。 でも結局、朝になったら、ほとんどを忘れていた。 で、最後の会話だけを覚えていた。 それは、部屋の天井から下がっているライトを示しながら、蛍光灯はよくないんだよね・・という言葉だった。 たしかに、そのライトを見ると、昔はそこにキャンドルが灯っていたようなデザインだった。 こんな感じで、とてもカジュアルな会話をしていたのを覚えている。 あと、ブリッジという言葉。 私に何かのブリッジをして欲しいようなことを言っていたのを覚えている。 このブリッジ・・この後、私は、ブリッジのお役目をいただいて、かなり大変な経験をするのであった。 つづく・・。
今朝、オリンピック聖火ランナーがグラストンベリーのメイン通りを走り抜けた。 リンジーとクリスのショップの真ん前だ。私はワクワクしながらランナーを待った。 このことを知らないで、たまたまグラストンベリーにやってきた私は、かなりラッキーだ。 ![]() 数台のポリスのオートバイの後にランナーがすぐに通るのかと思ったら、 スポンサーの名前が書かれている大型車が数台通り抜けた。まるでディズニーランドのパレードみたい。ミッキーマウスとミニー役みたいな人が荷台で大きく手を降る。 ![]() ![]() ![]() ![]() オートバイに乗っているポリスにも子供たちは同じ様に歓声をあげて手を振っている。 ユーモアセンスのあるポリスは、サイレンの「ピー」を何度も鳴らして答えている。 微笑ましかった。 ![]() 聖火ランナーがやって来た。ドキドキ・ワクワク。 あれっ! かなり年配の方だ・・(笑) ![]() ![]() ちょうど私が立っているまん前で、次ぎの聖火ランナーへと点火された。ラッキー!! 「聖火のバトンタッチ」 スイスでの祈りのときから、このメッセージが来ている。 「バトンタッチ」 「リセット」 「立て直し・立て替え」 「古いものから、新しいものへ移行」 聖なる火が目の前で移動していくのは、とてもシンボリックだった。 聖火ランナーが走り抜けた後、聖火の煙が肺の中に入ってきた。 聖火を共有した気がして嬉しかった。 ![]() ランナーが走り去った後、興奮がさめやまない私たちは、リンジーの友人たちと、カフェでみんなが撮ったランナーの写真を見せ合い、ワクワクとした時間を過ごした。 ![]() その後、God’s Giftというショップで、ちょっとヒッピー系の服を買った。 ここグラストンベリーでは、この手の服を来た人たちや、売っている店が多い。 天使チックなスカートとカウガールぽいスカートの2点を購入した。 かわいい店がおおい。ヤバいヤバい。 ![]() カフェでマッシュルームスープとブレッドを食べてから、ウェアリーオール・ヒルを登った。そこには、ホーリー・ソーンと呼ばれる木が植わっている。 キリストの磔後、叔父のヨセフがこの場所にキリストの杖を植えたところ、芽が出て木となった。とても聖なる木。世界中の人々がこの聖木に祈りを捧げに来ている。 と・ところが、数年前に、この木がばっさりと誰かによって切り倒されたしまった。 これは、街中の人々、そして世界中のこの木を愛する人たちの心を打ち砕いた。 宗教の違いか、それともイライラの腹いせでやられてしまったのか、誰も本当の理由をしらない。 ![]() 幹だけになった木のまわりで祈りのリボンが風にゆらめいていた。 ![]() この木の横には、小枝が植えられ、新しい命を芽吹ぶかせていた。 大切に大切に鉄条網で守られている。 ここまでしないと守られないのかと寂しく思う。 ![]() この新しい命は、古い木の横で、グラストンベリーの塔につながるレイラン上に植えられていた。 私は古い木と新しい木の間に座り、瞑想をした。 「古いものから新しいものへの移り変わり。」 「バトンタッチ」 「ジェネレーションの移行」 またまた同じメッセージが来る。 この丘の下の一部が工場地域になっていて、ブルトーザーの音が響き渡る。 丘の一番頂上にあるベンチは、ちょうどこの工事現場を見下ろす感じになっている。 音が一番うるさく聞こえる場所になった。 きっと、古の巡礼者たちは、丘の頂上のここに座り、レイラインのエナジーを感じ、瞑想をしていたのであろう。 時代は代わり、今は、工場の煙突が見え、ブルトーザーの音が響く。 この丘では、深い瞑想がしずらかった。 丘を降りて、昨日も訪れたチャーリス・ウェルへ行った。 ![]() ![]() Chalice Well 赤い水が湧き出るところ。 キリストの叔父ヨセフが、キリストが磔になった時の血をこの井戸に入れたことにより、この水が赤くなったと言われている。 鉄分が多く含まれているから赤い。飲むと確かに血みたいな味だ。 今日もここで大切なメッセージをいただいた。 それは、また今度に・・。 明日からスコットランドのエンジンバラです。 マグダラのマリア様のご縁がどんどん繋がっていきます。 つづく・・。
イギリスのグラストンベリーは、イギリスで最初に教会がつくられた巡礼の街。 たくさんのエネルギーレイラインが通っているパワースポットだ。 いつものごとく、あまり前知識と情報を入れずにこの地にやってきた。 そして、ぶったまげた。すごい聖地だ。 同じ聖地でもセドナのパワーは男性的であり、ここは、優しい女性的なパワーに感じる。地球のハートチャクラに対応するからかもしれない。 グラストンベリーに行くためには、ブリストールという空港まで行く。 そこで友人が待っていてくれた。 私は、友人の住所も電話番号も控えていなかった。 だから、空港から出る時、税関審査でいろいろと聞かれ一番最後になった。 ちょうど空港のロビーに出たとき、音楽とダンスが始まった。 まるで私を出迎えてくれたみたい。ありがとーーう!! 実際は、時を同じくして、有名な方が外に出たみたいでその歓迎のパフォーマンスだった。でも、嬉しい。 グラストンベリーまでの道のりは、曇り空で太陽が見えなかった。 ときどき、パラパラと雨が降った。 「ここがグラストンベリーの入り口だよー!」と、友達が言った瞬間、空に隙間ができて、太陽が顔をのぞかせた。 ピカーっ! その辺りだけスポットライトが当てられた。金色につや光りする世界になった。 またまた歓迎された感じで嬉しかった。 ![]() 友人夫婦のリンジーとクリスは、グラストンベリーで、クリスタルとジュエリーなどを販売するニューエージショップと、B&B(民宿的なところ)を経営している。 http://www.yinyang.org/ ← ショップ http://www.highlands-glastonbury.co.uk/ ← B&B ショップはメインストリート沿いにあり、B&Bはショップから数分のところにある。 私は、このB&Bの一室にステイさせて頂いている。 ここからグラストンベリーのいろいろな聖地まで、歩いて10分以内で行ける。 とてもありがたいのである。 ![]() Abbey(アビー)という修道院跡を訪れた。 ここはイギリスで一番最初につくられた教会。 1539年にヘンリー8世によって破壊されたため、今では、部分的にしか残っていないが、今でも聖なる気配に包まれていてパワフルだ。 ![]() 聖母マリアに捧げたというレディーチャペルの中を歩いていた。 階段を降りて、左側の壁にそって歩いた瞬間、電気が身体全身に走った。 かなり強いパルスを感じた。すごいパワーだ。 祭壇跡でしばらく瞑想をしていたら、ハートがせわしなくドキドキしてきた。 とうとう来てしまったーという興奮状態に近いかもしれない。 ![]() 壁には、ジーザスとマリアの名前が刻まれている。 ![]() レディーチャペルの階段に座るリンジー。 ![]() ![]() 私がシリアスな顔をしてお祈りしているところは、まさしく二つのレイラインが交差するところ。 陰と陽が交わるところ。 ひとつのレイラインは、聖ミカエルのライン。 もうひとつは、マグダラのマリアのライン。 気がついたら、なんと、この日は、金環日食の日だった。 まさしく太陽と月が重なり陰と陽が交わる日。 2年前にマグダラのマリア様の巡礼のメッセージを受け、そして、時が熟して導かれるようにしてやって来た日が、金環日食の日だった。 この場で静にお祈りを捧げた。 身体の中心で螺旋状に動くものがあった。 私の身体の中で、ふたつのエナジーが交わっていく。 私の後ろに見える四角い囲いは、アーサー王とそのお妃のお墓。 遺体は、アピーの中の別の場所で見つけられたが、ここに移動されたらしい。 だが、今はまたどこかに移されているらしい。 二つのラインが交差するポイントを中心にして、後ろにアーサー王の墓。 反対側に祭壇跡がある。 この祭壇を囲み、若い男女3人組がいろいろとエナジーワークをしていた。 グラストンベリーの聖地では、セドナみたいに、普通に瞑想をしている人とかエナジーワークをしている人を見かける。 クリスに、ここはセドナみたいだねーと言ったら、 「違うよ。巡礼地として、こっちの方が古いんだから、セドナがグラストンベリーみたいなんだよ」って言われた。 冗談ぽく言っているけれど、イギリス人としての誇りが入ってるのを感じた。 ![]() 祭壇の後ろは少し小高くなっている。 そこからの眺めは、まさに一直線のレイライン。 聖ミカエルのエナジーライン。 そこに立っている時、目の前の祭壇のところから日本人の女性が二人歩いて来た。 嬉しくなって、「こんにちはー。」と声をかけた。 笑顔で返事が帰ってきた。 このレイライン上で日本人と会い、日本語を交わせたことがとても嬉しかった。 つづく・・。 ps:クウェストカフェさんからインタビューを受けました。 セドナのことについて語っています。よろしかったらご覧になってくださーい!! http://www.questcafe.jp/
ステイさせて頂いてるSさんのお家は、ジュネーブの旧市街地まで、バスか路面電車に乗って数分のところにあるとても便利なところにあった。ありがたや。 ![]() ![]() ![]() 和美さんと私は、博物館や大聖堂を見てまわった。 古い歴史に触れ続けていると、エナジー的にも物理的な身体にもいろいろと感じるものがある。 ![]() そういう時、カフェでゆったりと過ごすことが私たちのリセットとなった。 行き交う人々はとてもおしゃれ。 男性も女性もストレートバンツをおしゃれに着こなしている人が多い。 特に靴とバックにこだわりが見える。 そして歩きながらタバコを吸う人たちが多い。 なぜだか、女性がめだつ。 長い人差し指と中指をピーンと伸ばして、第一関節くらいで、キュッとタバコを挟み、さっそうと歩いている。 ![]() カフェの外のテーブルに座ると、両脇で煙が舞い上がる。 この環境を受け入れてみよう・・・と思いながら、呼吸を浅くしながら、おいしいカフェオレをすすった。 ![]() ![]() 電車の中でも、レストランの中でも、お店の中でも、犬が普通に歓迎されている。 国連の隣にある高級レストランに行ったとき、白いテーブルクロスの下で、茶色のフサフサな毛が揺れているのを見つけたときはびっくりした。 先日の月曜日、ニコレッタが私たちをジュネープまで往復8時間かけて送ってきてくれた。そして、またニコレッタから連絡が入った。 木曜日に1日休みができたから、またジュネープまで来るとのこと。 なにやら、スピリットがそうするのを強よく勧めているらしい。 ちょうど私たちはこの日、レマン湖畔でセレモニーをすることになっていた。 ぜひぜひ一緒にセレモニーをしよとうということになった。 彼女は、ギリシャの聖地デルフィー神殿から30分くらいのところで育ち、スイスの家とギリャの家を行き来している。そして、ギリシャの女神さまと強く繋がっている。 ![]() ![]() 私たちは、夕暮れ時から湖畔でセレモニーを始めた。 湖の向うにはアルプス連峰がつらなる。 後ろには、世界貿易機関本部の建物と国連本部。 建物の前にある銅像が何の意味をしているのかわからないが、ニコレッタと深いつながりがありそうだ。 国連のSさん、ニコレッタ、和美さん、私たちは真っ暗になるまで祈った。 宇宙、地球、神話、宗教戦争にいたるまで祈った。 この夜、Sさんの家に戻った私は、ほとんど意識がなくなっていた。 着替えることもできず、顔を洗うこともできず、靴下だけ脱いで横なった。 気がついたら朝だった。泥酔したように寝ていた。 翌日も、いろいろと歴史的なところを訪れた。 19日、ジュネープを後にして、和美さんは金環日食のお祈りのために日本に戻った。 私は、グラストンベリーへと向かった。 チューリッヒとジュネープを見て回ることで、今回の私の祈りのテーマが見えて来た。 私のグラストンベリーの旅は始まった・・。 つづく・・。 │<< 前のページへ │一覧 │ 一番上に戻る │ |