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カテゴリ:オサレ
先日入荷した
DD ♯428 ボーダーTEE 。 コイツがまたツボ!!! rootsに入荷したのは クレイジーパターンのモノ。 毎回定番ででているこのボーダー。 ミナサンのワードローブにも 必ず1枚はあるはず・・・・ "ボーダーTEE"といってパッと思い浮かぶのは SAINT JAMESのバスクシャツでしょうか。 ちなみに"バスク"というのは フランスとスペインの国境(ボーダー)に程近い 地域の名前。 もともとそのバスク地方の 漁師が16世紀頃から着ていた作業着。 それがバスクシャツ。 この頃からシマシマ模様だったかは ちとハッキリしませんが バスクシャツとして誕生してから 軽く400年の歴史を刻んでいる・・・ スゴイ!! そして SAINT JAMESの創業は1889年。 創業当時はフランスのセント・ジェームス市の 古くからの地場産業でもあったウールを使って コチラも地元(ノルマンディー地方)の 漁師の作業着に愛用されていた セータ(シェンダイ)を生産していた。 SAINT JAMESが作るウールのバスクシャツは 実際に海軍のユニフォームとしても採用され その仕様と同じものを レプリカ版として一般向けに製造していたらしいデス。 SAINT JAMESが それまでウール素材で作られていたバスクシャツを バスク素材(綿)を使って作り始めたのは 1982年から、とあります。 (ワリと最近ナノネ・・・) 日本には二十数年前に あの"SHIPS"がこのフレンチテイストの スタンダードなデイリーウエアに注目。 このバスクシャツを ネイビー×ホワイト他9色のオリジナルカラーで発注し SHIPSのオープンに合わせて店頭に並べたのが最初だそうです。 そして DDのボーダーTEEは タグを見るとわかるように SAINT JAMESのバスクシャツを 素材からカスタマイズして 作られています。 ・・・・・とまぁ、 長々と書いてしまいましたが そんな深い歴史?を持つ このボーダーTEE。 残念ながら完売間近・・・・(´Д`) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 30, 2007 12:48:52 AM
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