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2012.11.02
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 10月31日に行われた神戸の「富士の地下水守る会」の臨時委員会は、とりあえずがれき受けれには反対という今までの方向性は変わらないようです。ひとまず、今回の委員会で、がれき受け入れということにはならなかったようです。
 ただし、市は、神戸地区だけでなく、吉永地区、吉永北地区とも交渉を進めており、その二地区は、がれき受け入れに賛成の立場になってしまったようです。

 三地区の協議で、一地区でも反対の場合は、三地区として賛成になった前例はないそうですが、今回はどうなるかわかりません。今後が心配です。

参照
http://change2011.blog.fc2.com/blog-entry-207.html

 未だに、多くの方は、「絆」いいんじゃない!受け入れてやれば。そんなのんきな考えのようです。もしかしたら、がれきが原因ですぐに大きな汚染被害は出ないと考えているからかもしれません。
 でも、もし、市と交わした確認書の約束を市が破ることを受け入れて妥協したらどうなるでしょう。約束は、軽くなり、どんどん変更されていくという前例が生まれ、なんでもありになります。今後、市外のゴミや汚染物質がどんどん持ち込まれ、そのたびごとに、約束が破られ、最終的には原発の放射性廃棄物も心のやさしい富士市のみなさんに引き受けていただきましょうというところまで転がり落ちていくでしょう。放射性がれきへの妥協は、そういうところまでいくわけです。一度壊れた堤防をもとに戻すことは至難のわざです。
 がれき拡散キャンペーンは、原発の放射性廃棄物の最終処分場探しの準備でもあるのです。
絆などではありません。原発容認キャンペーンの意味があるのです。
 実際、原発関係者の宴会の席では絆キャンペーンを笑いながらありがたがっているそうです。
 だまされてはいけません。がれきは、もう被災地で短期間で処理できる見通しが立っているそうです。でも、環境省がらみの補助金などをいただくためには、いいなりになってまだ助けが必要だと言わされています。そして、大きく膨らんだ環境省の予算を来年度も維持するためのがれき拡散キャンペーンなのです。その予算は、被災者や被災地の復興のためでなく、他の地域の他の人の利益となっているのです。
 つまり、がれき拡散の絆キャンペーンは、復興を遅らせるブレーキになっているのです。いや被災者の方々から見たらバックギアーにさえもなっている可能性があります。
 本当に安全ながれきで、絆ならば、無料でがれきを受け入れてあげるのが絆です。しかし、安全だという国の説明は信頼できませんし、通常の何倍もの処理費が産廃・運送業者に流れている事実!ぼったくりインチキキャンペーンです。
 戦時中、日本がアジアを支配することは、アジアの幸福と繁栄に貢献することだという国の説明を国民は信じ込み、だまされて侵略に加担して2000万人のアジアの方々の命を奪いました。そして、たくさんの日本の若者が死にました。悪あがきをして2発の原爆で莫大な犠牲者出しました。取り返しがつきません。
 また、国の説明を信じるのですか?スピーディの情報を隠し、ヨウ素剤を配らず、被災者の避難の費用を出さずに被爆させて、被災地以外にお金が落ちるがれき拡散キャンペーンにはいくらでもお金を出す国の説明を。
 多くの知恵ある自治体はがれき受け入れをやめました。いま、全国の目は、静岡が復興費泥棒になるのかどうかを見ています。
 
 神戸、吉永、吉永北など地区、またその付近の地域の中には少数で必死に反対の声を上げている人たちがいます。これらの地域のみなさん。取り返しがつなかいことになるまえに、
どうか、あなたも反対の声を上げてください。がれき反対の声を地域の代表者の方に届けてください。

 またこれらの地域に知り合いがいる皆さん。がれき反対の声を地域の方に届けて、反対をお願いしてください。

 富士市のこどもたちの将来のために必死に反対の声を上げているみなさんに心からのエールをおくります。
 





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最終更新日  2012.11.03 02:21:21


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