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乙女ゲームな夢を見た。その67.(… (趣味・ゲーム)楽天ブログ 【ケータイで見る】 【ログイン】
マンガ・ゲーム好きのひとりごと日記。

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吉野カナコのひとりごとにっき。

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2012/06/01 楽天プロフィール Add to Google XML

乙女ゲームな夢を見た。その67.(天正様ルート15
[ 創作日記。 ]    

どもです。

またまた夢の続きで
天正様ルート15回目です。








注釈;

これまで読んでくださった方は分かったと思いますが
この夢は、乙女ゲーム:PSP華ヤカ哉、我ガ一族の
パラレルストーリーです。

2次創作まがいなことが苦手な方は、ご遠慮くださいませ。
(完全な2次じゃないですけどね;)

(夢のもとゲーム>公式サイト

(これが元のゲーム↓です)




★はじめから見たいといってくださる方はこちら>乙女ゲームな夢を見た。その1.

★個別ルートのはじめから見たい方はこちら。

 天雅様ルート1回目>乙女ゲームな夢を見た。その19.(天雅様ルート01

 天正様ルート1回目>乙女ゲームな夢を見た。その53.(天正様ルート01



一応

このゲームのことを知らない方でも
読めば分かるとは思いますが
プレイした人の方がより楽しめると思います。

ちなみに、夢の中での名前は全部「天○」様で
○の中にオリジナルの名前が入ります。

では
天正様ルート15回目、スタートです。





































>>>>>>>>>>>>>>>>>(つづき)


天正様の部屋に来た女官は
真っ青な顔をしていた。

女官の話では
天勇様が刺されたのは
帝とともに参加した
公式行事中で

刺した相手は不明で
逃走中。

問題は・・・

女官「天勇様の傷自体は
   そんなにたいしたものでは
   無いんです。
   ただ、凶器に毒が仕込んで
   あったみたいで・・・・」

私「!!」

女官は言葉を詰まらすと
体をガタガタと震わす。

もう、考えるまでもなかった。

私「天正様、私行きます!」

それだけ言うと
天正様の返事も聞かず
女官の手をとり、
天勇様のもとへ急いだ。

その間、女官は走りながらも
ガタガタと体を震わせ
一言も口を利かない。

その様子を見て
私の心が騒ぐ。





天勇様は自室のベットに
寝かされていた。

その回りに天勇様の部屋付き女官・数人と
医師がいる。

天勇様の様子は・・・

私「!!」

顔色が真っ青で、冷や汗が出ていて
体が小刻みに震えている。

医師「傷の手当は完璧なんだ。
   ただ、思った以上に
   毒が強くて・・・」

医師の言葉を聴きながら

私「ちょっと、失礼します」

天勇様の様子を詳しく調べる。

脈、体温、肌の色、眼球の状態・・・

医師「王宮の方たちは
   不測の事態に備えて
   小さい頃から毒にならされているのに、
   これだけ反応が強く出るということは
   普通の毒ではないと思うのだが・・・」

確かに、普通じゃない・・・

嫌な感じがした。

これは、いくつかの毒を組み合わせていて
しかも、毒が良く効くように
感受性を高める薬まで使っている・・・

医師「あいにく、私は毒の知識が浅くて・・・・。
   君なら、どうにかできるかと思って
   ここに呼んだのだが・・・」
私「・・・・・」

・・・まずい・・・

このままじゃ、多分
天勇様の体力が持たない・・・

私「すみません!
  すぐに、天勇様にブドウ糖の点滴を・・!
  あと、体は温めて、頭は冷やしてください。
  私は、植物園に行って、薬草とってきます!」

そう言うと
急いで植物園に行き
思いつくままに薬草を取って戻る。

戻ってくると
たくさんの毛布にくるまれた天勇様が
医師に点滴をされ、
部屋付き女官に氷で額を冷やされていた。

呼吸が先ほどより
少しは落ち着いている。

でも、油断はできない。

急いで薬草を調合する。

コレで効くといいのだけれど・・・。

不安だった。

でも、迷ってる暇はない。

助けなきゃ!絶対に!





数分後・・・

私「できた!」やった!

急いで天勇様の枕元へ。

私「天勇様!カナコです。
  お薬、お持ちしました。
  ・・・飲めますか?」

薬を飲ませようとしたが
飲み込む力がないのか
口に含ませても
出てきてしまう。

女官「天勇様・・・!」顔真っ青。

女官たちが心配そうにこちらの様子を見ている。

駄目だ、ちゃんと飲ませなきゃ・・・!

私「失礼します!」

女官「!!」赤面。

口移しで薬を飲ませる私。

お願い、天勇様、飲み込んで!

ゆっくり薬を流し込むと
天勇様もなんとか飲み込む。

・・・良かった!

私「これで、薬が効き始めれば
  症状は落ち着くと思います」

医師「そ、そうか!良かった」ホッ

私「ただ、まだ何かあるか分かりませんので
  しばらく、ここに居てよろしいですか?
  少しでも力になればと思いますので・・・」

医師「それはありがたい!
   こちらこそ、よろしく頼みます」

私「はい!」



  


(つづく)

>>>>>>>>>>>>>>>>>





ちなみに

このシナリオは
天雅様ルートのときと
共通だったりします。
(人物名の変更だけです。

コピペで、失礼しました;





>>>このブログのトップページは、こちら
>>>これを書いている人のHPは>「ラブビタミン(自作ゲーム・マンガ・イラストサイト)
>>>よかったら、のぞいてみて下さいね~(*^^*)/”

Last updated  2012/06/01 03:49:47 PM
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2012/05/29

乙女ゲームな夢を見た。その66.(天正様ルート14
[ 創作日記。 ]    

どもです。

またまた夢の続きで
天正様ルート14回目です。








注釈;

これまで読んでくださった方は分かったと思いますが
この夢は、乙女ゲーム:PSP華ヤカ哉、我ガ一族の
パラレルストーリーです。

2次創作まがいなことが苦手な方は、ご遠慮くださいませ。
(完全な2次じゃないですけどね;)

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(これが元のゲーム↓です)




★はじめから見たいといってくださる方はこちら>乙女ゲームな夢を見た。その1.

★個別ルートのはじめから見たい方はこちら。

 天雅様ルート1回目>乙女ゲームな夢を見た。その19.(天雅様ルート01

 天正様ルート1回目>乙女ゲームな夢を見た。その53.(天正様ルート01



一応

このゲームのことを知らない方でも
読めば分かるとは思いますが
プレイした人の方がより楽しめると思います。

ちなみに、夢の中での名前は全部「天○」様で
○の中にオリジナルの名前が入ります。

では
天正様ルート14回目、スタートです。





































>>>>>>>>>>>>>>>>>(つづき)

夜7時半、自室。

私「私、どうしたんだろう・・・」

銀杏さんから、
天正様をどう思っているかと聞かれ
何も答えられなかった。

思わず押し黙ってしまうと
銀杏さんは苦笑して
「この機会に良く考えることね」
と言って去っていった。

私「・・・・」

考えるも何も

天正様は私のご主人様で、帝のご子息で
金融管理をしているすごい人だって
思っている。

ただ・・・

私「なんだか、モヤモヤする・・」

天正様のことを深く考えただけで
胸が苦しくて息が止まりそう。

・・考えたくない。

これ以上、考えちゃいけない。

そんな気がするのは、
どうしてなんだろう・・。

私「あ!いけない、もう行かないと!」

約束の時間に、間に合わなくなる!





夜8時過ぎ、天正様の部屋。

診察を終え、ホッと一息つく私。

うん、かなりいい。

買ってきた本を参考に
薬を色々調節したのが
よかったみたい。

私「何か体調のことで
  気になることはございますか?」
正「特にはないな」
私「そうですか」

良かった、これなら、もうー・・

私「・・・っ!」

ちょっと待って。

このまま、天正様の状態が安定したら、
もう、私は、必要ない・・!?

私「!!」

一瞬、目の前が真っ暗になった。

そうだ、私はただ
天正様の病気を診る為に
ここにいる。

まだ
薬を飲み続ける必要はあるけど
もう薬の分量は確定してるから
薬を作るのも飲ませるのも
私である必要はない。

私「あ・・・」

天正様の傍にいる理由が、
なくなる・・・。

どうしてこんな大事なことに
気が付かなかったんだろう。

私は、他の方と違って
地位や後ろ盾のない庶民の出。
病気が良くなれば、
天正様の役に立つことは何もない。

他の女官を部屋付きにした方が
よっぽどー・・・。

私「・・・っ!」

・・・痛い。

胸が苦しい。

正「?!
  どうした?
  顔色が悪いぞ?!」
私「・・・っ」

私「な、なんでもありません・・・」
正「なんでもないって顔ではないだろう?!
  どうした、また体調が悪いのか?!」
私「いえ、体調は大丈夫です」
正「だったら、どうしてー・・」
私「・・・っ」

言えない。

もし、私が思ってることを
天正様に言われたらー・・・

私「・・・っ!」

いやだ。
そんなこと聞きたくない・・!

私「本当になんでもないです!
  大丈夫ですから、
  お気になさらないでください!」

思わず背を向ける。

正「・・っ!」
私「痛!」

天正様に腕を捕まれた。

正「・・なぜ隠す?!
  私がどれほど心配しているのが
  なぜ分からないんだ?!」
私「・・・っ」
正「どうして、お前は・・っ!」
私「!!」

天正様の大きな声に
一瞬身構えたが

気が付けば、抱きしめられていた。

え・・・?!

正「・・・どうして、分からないんだ。
  私が、・・・私が、どれだけ・・・」

抱きしめた腕に力が入った。

正「・・・カナコ」
私「!!」

耳元で優しく名前を呼ばれ
ありえないほど心臓がはねた。

正「私は、お前がー・・・」  










ドンドンドン!!


私・正「!!」

ドアをたたく大きな音に
二人でハッとし、すぐに離れた。

女官「天正様、大変です!!」
正「どうした?!」

天正様が急ぎ
ドアを開ける。

私「な・・っ!」

なに、今の!

心臓がバクバク言っている。

なんで、天正様が、私を抱きしめるの?!

それに、何か言おうとしてなかった?!

私「・・・・っっっ!!」

ないない!

あるわけない!!!

そんなこと・・・!!!

私「・・・っ!!」

ああああ、駄目だ!
まともに考えられない!

体中の血が沸騰する!!(全身真っ赤。

そんなわたわたする私をよそに
二人は緊迫していた。

走ってきてのか
息苦しそうにしながら女官が叫んだ。

女官「天勇様が、刺されました!!!」
正「!!!」





・・・・!?




  


(つづく)

>>>>>>>>>>>>>>>>>









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Last updated  2012/05/29 11:33:15 AM
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2012/05/23

乙女ゲームな夢を見た。その65.(天正様ルート13
[ 創作日記。 ]    

どもです。

またまた夢の続きで
天正様ルート13回目です。








注釈;

これまで読んでくださった方は分かったと思いますが
この夢は、乙女ゲーム:PSP華ヤカ哉、我ガ一族の
パラレルストーリーです。

2次創作まがいなことが苦手な方は、ご遠慮くださいませ。
(完全な2次じゃないですけどね;)

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 天雅様ルート1回目>乙女ゲームな夢を見た。その19.(天雅様ルート01

 天正様ルート1回目>乙女ゲームな夢を見た。その53.(天正様ルート01



一応

このゲームのことを知らない方でも
読めば分かるとは思いますが
プレイした人の方がより楽しめると思います。

ちなみに、夢の中での名前は全部「天○」様で
○の中にオリジナルの名前が入ります。

では
天正様ルート13回目、スタートです。





































>>>>>>>>>>>>>>>>>(つづき)

翌日には体調が良くなった私。

いつもどうり仕事をしつつ
天正様にお薬をお作りする日常に戻り




夜8時、天正様の部屋では

私「それでは、今日は診察をしたいのですが」
正「ちょ、ちょっと待て」
私「はい・・?」

天正様が何か持ってくる。

私「! 聴診器ですか!
  ありがとうございます!」
正「あ、ああ・・・」

正直なところ、耳で直に聞くのに
限界を感じてたんだよね。

聞きたい音は拾いにくいし
雑音は聞こえるし

それにこの間の事もあるし・・。



そうして
診察もはかどるようになり

夕食時、女官寮食堂。

ご飯を食べていたら

銀杏「ちょっと、前、いいかしら」
私「!!
  は、はい!どうぞ!!」

銀杏さんが前の席に座る。

銀杏「体調の方はどう?」
私「は、はい。おかげさまで、
  なんとか大丈夫です」
銀杏「そう、よかったわ」

うう、なんか緊張する・・・。

銀杏「・・ふふ。それにしても
   しぶといわね、貴方」
私「は?」
銀杏「これだけの重労働に文句も言わず
   倒れたにもかかわらず続けるなんて
   さすが庶民、てところなのかしら」
私「え」
銀杏「私たちのような良家から出た者には
   到底まねできないわね、良くも悪くも」
私「あ、あの・・・?」

何が言いたいのだろう?

銀杏さんをじっと見つめる。

銀杏「な、なによ。仕方ないから、
   認めてあげるって言ってるのよ。
   ・・・ちょっと悔しいけど」
私「銀杏さん?」

コホンと銀杏さんが咳払いをする。

銀杏「と、とりあえず
   明日から使用人が部屋の掃除をするから
   あなたは天正様の
   身の回りのお世話に専念なさい」
私「えっ」

ど、どうしてそんな・・・。

私「もしかして、私の体調の事を
  気になさっているんですか!?
  それなら、私・・・っ」
銀杏「違うわよ。
   貴方が来るまでは、
   部屋の掃除は使用人たちがしていたの。
   だから、元に戻すだけよ」
私「え」

そ、それって・・・

銀杏「私たちのような、上流階級のものが毎日
   掃除や洗濯なんてするわけないでしょう。
   自分の家でもやったことないのに」
私「ええええええ?!」

私「じゃあ、何で今まで・・・!」

銀杏「新人部屋付き女官が
   どこまで天正様のためにお使えできるのか
   見定めるためよ。
   大体の子が、3日ほどで根を上げるわ。
   もともとそんなことやったことがない
   良家のお嬢様ばかりですもの、それが普通ね。
   ただ貴方はどこの誰とも分からない馬の骨。
   普通以上の見極めが必要でしょう?
   これぐらいやって当然よ」

あ、あははは;;

銀杏「まあ、逆に私たちのように家や立場がないから
   貴方の心はまっすぐで、偽りがないのでしょうけど。
   あの方が心を寄せたくなるほど、ね」

え?

私「銀杏さん・・・?」
銀杏「・・・・」

銀杏「・・ひとつだけ、忠告しておくわ。
   楓さんと柊木さんには気をつけなさい」

え・・?

銀杏「私はいいのよ、
   10年もご一緒しているんですもの。
   とっくの昔に諦めてるわ。
   私に心が向かないことも、誰を想っているかも
   嫌って程よく分かるの」

銀杏「でも、あの二人は違う。
   部屋付きになってから日が浅い。
   あの方を分かっているようで、分かってないの。
   そして、怖いぐらい、あの方を心の底から欲している。
   だから、貴方は危険だわ」

銀杏「どんなに鈍くても
   貴方が倒れたときのあの方の様子や
   あの部屋を使わせた意味を
   分からない訳ないもの」

私「あ、あの、それって・・」

どういうこと・・?

銀杏「ねえ、貴方は分かっているの?
   あの方の気持ちを。
   そして、あなたはあの方を・・」

銀杏「天正様を、どう思っているの・・・?」



  


(つづく)

>>>>>>>>>>>>>>>>>









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Last updated  2012/05/23 12:55:35 PM
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2012/05/22

乙女ゲームな夢を見た。その64.(天正様ルート12
[ 創作日記。 ]    

どもです。

またまた夢の続きで
天正様ルート12回目です。







注釈;

これまで読んでくださった方は分かったと思いますが
この夢は、乙女ゲーム:PSP華ヤカ哉、我ガ一族の
パラレルストーリーです。

2次創作まがいなことが苦手な方は、ご遠慮くださいませ。
(完全な2次じゃないですけどね;)

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★はじめから見たいといってくださる方はこちら>乙女ゲームな夢を見た。その1.

★個別ルートのはじめから見たい方はこちら。

 天雅様ルート1回目>乙女ゲームな夢を見た。その19.(天雅様ルート01

 天正様ルート1回目>乙女ゲームな夢を見た。その53.(天正様ルート01



一応

このゲームのことを知らない方でも
読めば分かるとは思いますが
プレイした人の方がより楽しめると思います。

ちなみに、夢の中での名前は全部「天○」様で
○の中にオリジナルの名前が入ります。

では
天正様ルート12回目、スタートです。





































>>>>>>>>>>>>>>>>>(つづき)

私「うん・・・?」

目を開けると
暗い部屋の中にいた。

私「あれ・・?」

ここ、どこだろう。

何で私、こんな豪華なベットで寝てるの?

・・・?

私「たしか、私、仕事中に倒れて・・・」

それで・・・?

よくよく辺りを見回すと

私「ここ、天正様の部屋・・・?」

いつも掃除している
離れの部屋のひとつだ。

確か、大きめの1人部屋のような
客間のような感じの部屋だけど
なぜか、この部屋には窓がなくて
ドアに鍵もなかったはず・・・

私「ええと・・・」

とりあえず、今、何時だろう?

窓がないから
今、昼か夜かさえ
分からない。

私「時計、どこかにあったかな・・」

その前に電気をつけないと・・・。

そう思い、体を起こそうとすると

正「気が付いたか?」



私「天正様っ」

ドアが開き、
天正様が部屋に入ってきた。

正「気分はどうだ?」

私「は、はい。大丈夫、です」

まだ少しふわふわするけど
さっきのような息苦しさはない。

私「す、すみません、私、仕事中に・・・」

あれ?

ドアから見える
隣の部屋の窓が随分暗い。

私「あの、今、何時ですか?!」
正「夜の7時だが」
私「え?!」

そ、そんなに寝てたの?!

私「すみません!私、お仕事・・・!」
正「馬鹿!急に体を起こすな!」
私「・・・っ」

うわぁ、めまいが・・・。

正「全く、お前は・・・!
  今いくらか良いと言っても
  倒れるほど具合が悪かったのだぞ?!
  無茶をするな!」
私「す、すみません。でも・・・」
正「仕事熱心なのは感心するが
  自分の体は大事にしろ、
  ・・・頼むから」
私「え・・・?」

!!

正「・・・これ以上、心配させるな・・」

・・て、天正様!?

なんで私抱きしめられてるの?!

プチパニックになる私。

でも天正様の声は冷静だった。

正「おそらく倒れたのは
  今までの疲れが一気に出たせいだろう。
  肉親を失ったことや、
  急激に環境が変わったことへの
  精神的な疲労もある。
  自分では気がついていないかもしれないが
  かなり負担になっていたはずだ」
私「あ・・・」

確かにそうかも。

この1ヶ月でいろいろな事がありすぎた。
だから・・・

正「・・・とりあえず、今日はここに泊まれ。
  ひとり、部屋に戻って、
  また何かあったら大変だからな。
  ここだったら、私が居る」

あ・・・。

そっと頭を撫でられる。

暖かい・・・。

どうしてか、泣きそうになる。

お父さんが
いなくなってから
ずっとひとりで

これから先、ずっとそうなのだと、
それは仕方のないことだと思っていた。

だけど・・・

そっと仰ぎ見ると
天正様が優しく微笑んでいた。

正「とりあえず、何か軽く食べられるか?
  おかゆを作ってみたのだが・・・」
私「え?!
  天正様が作られたのですか?!」
正「ああ、まあ、・・・。
  おかゆだから失敗はしていないと思うが
  ・・・とりあえず、
  取りにいってくるから、少し待っていろ」
私「は、はい」

天正様が部屋から出て行く。

天正様が、おかゆ・・・。

私のために・・・?

私「天正様・・・」

申し訳ないと思うのに
嬉しくて心が温かくなる。

やだ、ホントに泣くかも。









正「どうだ?食べられるか?」

私がおかゆを食べるのを
心配そうに見る天正様。

私「はい、大丈夫です。
  ちゃんと、おいしいですよ?」
正「そ、そうか」

ホッとする天正様。

そんな天正様を見ていると、
また心が温かくなる。

天正様・・・。

私「・・ありがとうございます」
正「・・・?」
私「すごくすごく、嬉しいです。
  こんなによくしていただけて、私・・・っ」
正「・・・!!」

パッと天正様が傍から離れた。



私「天正様・・・?」
正「・・・っ」狼狽;

正「いや、その、・・・す、すまない。
  まだ仕事が残っているのを思い出した。
  おかゆは食べ終えたら、そこに置いておけ。
  片付けは明日でいいから。
  わ、悪いが、私はこれで失礼する。」

え?!

私「ま、待ってください!」
正「!!」

急いで部屋を出ようとする天正様の
服の端をつかむ私。

私「あ、あの、その・・・っ」

あ、あれ?
なんで、私、止めたんだろう?

・・・?;

ええと・・・、と、とりあえず・・・

私「おやすみなさい、天正様。
  また、明日・・・」

正「・・・っ・・・!」

天正様が固まる。



私「天正様・・・?」

正「!!」(はっ。

正「あ、いや、その・・・っ(しどろもどろ。
  ・・・お、おやすみ・・・」

・・はい、おやすみなさい、天正様。

もう一度心の中でそう呟いて
ドアから出て行く天正様を見送る。

えへへ。
なんだか嬉しい。

心が温かいな・・・。






正「は~~~~・・・;」ため息。

ドアを閉めたむこう側で
天正様が、うなだれている。

正「なんて顔をするんだ、あいつは、まったく・・!
  こちらの気も知らないで・・・」

正「ああ、くそう!駄目だ、思い出すな!
  ただでさえ、こんな状況なんだから・・っ」




  


(つづく)

>>>>>>>>>>>>>>>>>









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Last updated  2012/05/22 02:21:44 PM
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2012/05/17

乙女ゲームな夢を見た。その63.(天正様ルート11
[ 創作日記。 ]    

どもです。

またまた夢の続きで
天正様ルート11回目です。







注釈;

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ちなみに、夢の中での名前は全部「天○」様で
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では
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>>>>>>>>>>>>>>>>>(つづき)

翌朝。

目を覚ますと

私「う・・ん?」

体がだるい。

買ってきた本を読んで
寝るの遅くなったから、
そのせいかな。

ボーっとする・・・。

・・て、だめだめ!しっかりしなきゃ!

両手で頬を叩き、気合を入れる。

私「よし!今日も頑張ろう!」







そして、天正様の部屋で
いつものように仕事をするけれど

私「・・・うう・・」

体が重い・・・。

正「・・・・」

あ。
天正様が見てる。

昨日、あんなのことがあったから
しっかりしたいのに、
体がまともに動かない。

それどころか、なんだか・・・。

私「・・・・っ!」

正「!!」

銀杏「!?
   ちょっと、貴方どうしたの?!
   顔色真っ青よ?!」

私「・・・っ」

大丈夫と言おうとしたけれど
声にならない。

だめだ。

目が回って、・・・くるしい・・・。

思わずその場に倒れこむ。

銀杏「!!」

ああ、意識が・・・。

正「大丈夫か、おい!」

私「え・・・?」

天正様・・・?

耳元で天正様の声がする。

あれ・・・?

私、天正様に抱きかかえられてる・・・?

正「誰か、医者を!早く!」

天正様・・・。

くるしいのに
なぜか、ほっとして

天正様の声を聞きながら
私は意識を手放していた。



(つづく)

>>>>>>>>>>>>>>>>>









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Last updated  2012/05/17 02:08:33 PM
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さいきんは、いろんな乙女ゲームをやってます。
[ ゲーム日記。 ]    

最近、楽天オークションにはまり
ずっとやりたかった乙女ゲームを
格安で譲っていただけるのをいい事に
乙女ゲーム、やりまくってます(笑;

もう、この1ヶ月で6タイトルやってます;<やりすぎ。

やりたかったゲームがいっぱいできて
幸せです!!>v<
うきゃv

ゲームに集中しすぎて
レポがかけてないですが。

そのうちそのうち♪(え。

華ヤカ2次創作も続きやりたいし。

うふふ~嬉しい忙しさだにょ~(それ、忙しいって言うのか???;







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Last updated  2012/05/17 12:46:15 PM
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2012/05/07

乙女ゲームな夢を見た。その62.(天正様ルート10
[ 創作日記。 ]    

どもです。

またまた夢の続きで
天正様ルート10回目です。




書き込み遅くてすみません;;
ああああ;;


注釈;

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読めば分かるとは思いますが
プレイした人の方がより楽しめると思います。

ちなみに、夢の中での名前は全部「天○」様で
○の中にオリジナルの名前が入ります。

では
天正様ルート10回目、スタートです。





































>>>>>>>>>>>>>>>>>(つづき)

夜8時、天正様の部屋。

扉の前につき、一度深呼吸をする私。

とりあえず、
今日は天正様の状態を確認しよう!

コンコン(ドアのノック音。

私「天正様、カナコです。
  いらっしゃいますか?」
正「・・・ああ、入れ」
私「失礼します」

ガチャ(ドアを開ける音。

ん?

私「天正様、どうかなさいましたか?」
正「・・・?
  別にどうもしないが」
私「そ、そうですか?」

手に書類を持ってるのに
上の空の天正様なんて、
はじめて見るんだけど

やっぱりお加減が
良くないのかな。

私「あの・・・早速なのですが
  診察してもよろしいですか?」
正「・・・!
  あ、ああ、そうだな、診察か・・・」
私「?」
正「いや、実はさっき・・・・」

正「・・・・」

正「・・・いや、いい。なんでもない」



私「そ、それでは、診察を始めても
  よろしいですか?」
正「・・・ああ」
私「では、失礼します」

そっと天正様に近づく。

ええと・・・

正「・・・っ・・」

うん。
心音は前より、しっかりしてる。

ただ、すこし脈が速いようなー・・・

正「・・・・コ・・」

え?

今、私の名前ー・・

私「・・はい?」

呼ばれた気がして
天正様を見上げると

私・正「!!」

か、顔、近い!!

あまりの近さに
思わず固まってしまう私。

天正様の方も
一瞬固まったが・・・。

正「・・・・」

?!

なんだか
顔が近づいてきてない・・!?

このままだと、くちにー・・!!



ぐ~~・・・。

私「!!」

正「?!」

ぐ~~~~・・・。

きゃあああああ!(赤面。

正「い、今のは・・」

私「すみません!
  今日は夕飯を食べ損ねたので、
  お腹が・・・!」

ぐ~~きゅるる~~~・・・(お腹の音。

私・正「!!」

いや~~!

止まって、お願い!
止まって~~!!

ぐ~~~・・・。

わあああああん(泣。

正「・・・ク、ククク・・ッ」
私「!!」

ぐ~~~・・・。

正「・・・あははははっ」
私「て、天正様!?」

正「す、すまない。
  やけに空腹を
  主張してるなと思ったら、つい」

ぐ~~~・・・。

正「・・・ク、ククク・・ッ
  駄目だ、笑いが止まらないっ」
私「~~!!」
正「悪かった、悪かった。そう怒るな。
  もしよければ、私の夕飯の残りがあるが
  食べるか?」
私「えっ?!」
正「私が手につけていないものだから
  変に気にする必要はない。
  そのままだと、辛いだろう?」

うう、確かに・・・。
辛いというか、恥ずかしいというか。

私「す、すみません。
  じゃあ、少し失礼します」

そういって、台所に入る私。

ぐ~~~・・・。

私「!!」赤面

ああもう、本当にどうして・・!!

ぐ~~~・・・。

!!

私「と、とりあえず、
  とにかく何か食べなきゃ!!」

そう思い
天正様の夕食を少しもらう私。

こんな大きなお腹の音を
天正様に聞かれるなんて;;

ああ、穴があったら入って
自分を埋めてしまいたい。




正「もう大丈夫か?」

台所から戻ると、
天正様に笑いながら聞かれた。

私「すみません、本当に失礼しました」赤面

もう、本当に恥ずかしすぎる!!

正「・・・・」じ~・・・

私「!」ドキン。

私「あ、あの、天正様?
  どうかなさいましたか?
  さっきもー・・・」

・・・っ!(赤面。

駄目だ、思い出したら・・・!

正「・・・?
  どうかしたか?」

心配した天正様が
近づいてくる。

わ~~~~~!!

私「ご、ごめんなさい!
  今は、近づかないでください!」
正「!?」

私「ち、違うんです!
  分かってるんです、私の勘違いだって!
  天正様が、私に~~しようだなんて
  そんなことが、あるわけがないのに・・!」

正「!!」

私「で、でも・・・っ」
  
もし
私のお腹が鳴らなかったら
あのままー・・・

私「~~~~っ!!」(全身真っ赤。

正「!」

わ~~~!

やだやだ!
どうしてそんなふうに考えるの?!

冷静になって~~!

正「・・そんなに意識されるとは・・」
私「え?」
正「いや、その・・・」

正「(小声)まずい、顔が緩む」

私「天正様・・?」

正「・・・・だが、そうだな・・。
  これからは、無防備に男性の近くに
  行かない方がいいのは
  これで分かったか?」

あ、確かにそうかも。
こんな変な誤解を生まなくて済むし。

そういえば、天正様からも
何度かそういわれたような・・。

私「すみません。
  これからはちゃんと
  気をつけます・・・」
正「ああ、そうしてくれ」

正「(小声)私はともかく
  他にまであれをされたら困るからな」

ああ、情けない。

どうしてこう、
自意識過剰なんだろう、私。

はあ・・・(溜息。

私「天正様には、大変不快な気分にさせてしまい
  申し訳ございませんでした」
正「・・・?
  なんのことだ・・?」

え?

私「あ、あの、私がその・・・、
  天正様が私に何かなさるなんて
  ・・へんな思い違いをしましたから、
  ご気分を害されたのではと思いまして・・」
正「あ~・・・・(目が泳ぐ)
  まあ、それは、その・・・・」ごにょごにょ



正「・・・と、とにかく、
  私は気分を害してはいないから
  それは、気にしなくていい。
  ・・・私も少し、どうかしていたのだ」
私「・・?」

正「そ、それより、今日はもう随分遅い。
  部屋に戻った方がいいと思うのだが」



ホントだ、もう9時過ぎてる!!

私「すみません、そうします!
  今日は本当に大変失礼しました!!」

ペコリとお辞儀をして
部屋を出る私。

ああ、もう!
次から色々気をつけなきゃ!

帰って
しっかり頭冷やそう!

そう思い、走って部屋に帰る私。

正「・・・はあ(溜息。
  参ったな・・・」

深く溜息をつく天正様。

正「次からは色々気をつけないと
  駄目かもしれない・・・」






(つづく)

>>>>>>>>>>>>>>>>>









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Last updated  2012/05/07 12:20:17 PM
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2012/04/29

あつい。。。
[ ノーマル日記。 ]    

GWですね~。
なんかいきなり熱くなったような気がします。

寝苦しそう。。。




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Last updated  2012/04/29 11:09:14 PM
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2012/04/26

50%切っちゃった;
[ パソコン日記。 ]    

またもブログ書き込み率が
50%を切っちゃいました;

あららん(苦笑;







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Last updated  2012/04/26 10:59:22 AM
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2012/04/17

乙女ゲームな夢を見た。その61.(天正様ルート09
[ 創作日記。 ]    

どもです。

またまた夢の続きで
天正様ルート9回目です。







注釈;

これまで読んでくださった方は分かったと思いますが
この夢は、乙女ゲーム:PSP華ヤカ哉、我ガ一族の
パラレルストーリーです。

2次創作まがいなことが苦手な方は、ご遠慮くださいませ。
(完全な2次じゃないですけどね;)

(夢のもとゲーム>公式サイト

(これが元のゲーム↓です)




★はじめから見たいといってくださる方はこちら>乙女ゲームな夢を見た。その1.

★個別ルートのはじめから見たい方はこちら。

 天雅様ルート1回目>乙女ゲームな夢を見た。その19.(天雅様ルート01

 天正様ルート1回目>乙女ゲームな夢を見た。その53.(天正様ルート01



一応

このゲームのことを知らない方でも
読めば分かるとは思いますが
プレイした人の方がより楽しめると思います。

ちなみに、夢の中での名前は全部「天○」様で
○の中にオリジナルの名前が入ります。

では
天正様ルート9回目、スタートです。





































>>>>>>>>>>>>>>>>>(つづき)

夜7時すぎ、天正様の部屋。

紀夫「約束も無く、
   いきなり来て悪かったな」
正「いや、特別用もなかったから
  大丈夫だが…一体どうした?
  こんな遅くに」
紀夫「実は、この間頼まれていたものが
   手に入ったから、
   早めに届けた方が良いかと思ってな」

そう言って袋を差し出す紀夫。
袋を取り、中を確認する天正様。

中身は聴診器だ。

紀夫「それ、彼女が使うのか?」
正「え?」
紀夫「カナコちゃんだよ。
   ・・・診てもらっているんだろう?
   彼女の父親、好兼のことは有名だ。
   もちろん、その助手をしていた彼女の事もね。
   だから、きっと何かしてもらっているだろうと
   思ってはいたが・・・」

紀夫「なるほど、この間会った時より、随分顔色がいい。
   噂どおり、かなりの腕のようだな」
正「・・・」
紀夫「なんだ、暗いな。
   せっかく体調が良くなったのに
   何かあったのか?」
正「何かあったわけじゃない。
  ただ・・・」
紀夫「ただ?」
正「・・・・」
紀夫「なんだよ、歯切れが悪いな。
   話せよ、何を悩んでいるんだ」
正「くだらないことだ」
紀夫「くだらないこと?」

そうして、やっと口を開き
すべてを話す天正様。

紀夫「ふむ、なるほどね」
正「・・・くだらないだろう?」
紀夫「・・・まあ、ね。
   でも、お前にとっては、
   くだらなくないんだろう?
   少なくとも、気分がふさぎこむぐらいは」
正「・・・」
紀夫「カナコちゃんが何のためらいもなく
   自分と会わなくていいと言ったり、
   用件だけですぐ部屋を出ようとすることが
   なんでそんなに嫌なのか、
   お前、自分で理由は分かっているのか?」
正「なんとなくは・・・」
紀夫「なんとなく?
   ・・・馬鹿だな。それしかないだろう」
正「・・・・」

紀夫「でも、だからって、
   なんでそんなに悩む?
   部屋付きになるぐらいなんだ。
   彼女だって、お前の事、少なからず
   思っているってことじゃないか」
正「・・・・ちがう」
紀夫「ちがう?」
正「アイツが私の部屋付きになったのは、
  好意からじゃない。
  私が病人だったからだ」
紀夫「え?」
正「もし私がこの病を持っていなければ
  アイツはここに来なかった。
  それが、よく分かるからー…」

天正様が大きな溜息をつく。
   
紀夫「・・・なるほどね。
   でも、全く好意を抱いていない相手に
   あそこまで出来るとは思えないけどね」
正「・・・え?」
紀夫「さっき、彼女に会ったよ。
   たくさんの医学書を抱えてた。
   あれ、きっとお前のために買ったんだろう」
正「何?」
紀夫「大方、お前が暗いのは
   自分の薬のせいじゃないかとでも
   思ったんじゃないのか?
   医学書なんて、目玉が飛び出るほど
   高いものなのに、
   どうしてそこまでするんだろうな。
   彼女が、そこまで病人思いのお人よしなのか、
   気にならないか?」
正「・・・・」
   









(つづく)

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Last updated  2012/04/17 10:56:09 AM
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