「A5526K」は、14.7mmのスリムボディに大きめで押しやすい「パネル型フレームレスキー」を搭載した京セラ製のCDMA 1X端末。同時に発表された「W44K II」を一段と薄くしたようなフォルムだ。新規契約時の価格は1万円前後の見込み。発売時期は6月上旬以降の予定。

メインディスプレイは、2.4インチ、240×320ドットのQVGA表示に対応したASV液晶で、0.76インチ、96×39ドットのサブディスプレイも搭載されている。サブディスプレイの近くには、時刻などの各種情報を確認するための「インフォメーションキー」を装備。さらにメール受信や電話着信の際には点灯して知らせてくれる。なおメインディスプレイ、サブディスプレイともに、傷に強い強化ガラス（鉛筆硬度9H相当）が採用されている。 　131万画素CMOSカメラを装備し、赤外線通信をサポート。外部メモリは最大2GBまでのmicroSDカードに対応する。

　機能面では、「でか文字」「でか受話音」「でか着信音」「でかバイブ」「でか時計」「でかアラーム」「でかメニュー」「でかピクト」といった8つの「でか」機能を搭載。「かんたんモード」とあわせて、使いやすさにこだわった端末となっている。「EZ・FM」や防犯ブザー機能、新サービスの「災害時ナビ」なども利用できる。

　大きさは約50×100×14.7（最厚部16.8）mm、重さは約114g。連続待受時間は約300時間、連続通話時間は約180分。ボディカラーは、ディーセントシルバー、スティーリーレッド、シルキーホワイトの3色。

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