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テーマ:携帯電話のこと(2530)
カテゴリ:DoCoMo
NTTドコモとファミリーマートは、資本提携および業務提携に合意したと発表した。
まず資本提携では、ドコモがファミリーマートの発行済株式3.0%にあたる293万500株を約90億円で、6月13日に取得する。ドコモでは、2006年3月にローソンに対して90億円を出資すると発表しているが、今回、ファミリーマートに対してほぼ同額の出資を行なうことになった理由として、「店舗への設備投資やサービス開発費用などを勘案した結果」(ドコモ広報)と説明している。 ファミリーマートでは7月10日より全ての店舗(約7,000店)の全てのレジで「iD」でのショッピングが利用できるようになる。今回の業務提携では、さらにファミリーマート全店の全てのレジで「トルカ」に対応するほか、店内に設置されている多機能端末「Famiポート」にもおサイフケータイ対応のリーダーライターを設置する。また、通販サイト「ファミマ・ドット・コム」でも「iD」決済できるようにする。 さらに、ファミリーマートのポイントカード「ファミマカード」の会員向けには、iDが利用できる「ファミマiD」が提供される。「iD」利用者に対する特典が用意されるほか、「ファミマカード」を体験できるおサイフケータイ向け「お試しケータイカード(仮)」が発行される。会員証の発行や、CRM構築も検討される。さらに、都内の店舗をアンテナショップとして、テストマーケティングやiD優先レーンの設置なども行なわれる。 業務提携として発表された各施策は、いずれも2008年5月末までを目処に実施されるとのことで、今後1年間で取り組む内容とされている。 日記リンク 1/2/3/4
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Last updated
2007.05.28 20:05:55
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