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カテゴリ:為替
こんばんは!
先回までは、FXについて全般的な内容について書いてきました。 今回より、私のFXの投資法について書きたいと思います。 しかし、定量的な売買のタイミングがないのが実情であり、このブログを立ち上げた目的も自分自身の投資方法を確立する事でありました。 とは、言うものの全く感覚だけで投資をしていたかというとそうではなく、今までの”外国為替保証金取引(FX)について”でも、何度か”相場観”が重要と書いた記憶があります。 では、私の場合、その”相場観”を何でみているかと言いますと、”ストキャスティクス”なる指標です。 一般的に、%K、%D、S%Dの値が用いられ、これらの値が20%や30%以下にあると”買いシグナル”、70%や80%以上にあると”売りシグナル”と言われております。 また、%K、%Dで判別する”ファースト・ストキャスティクス”と、%D、S%Dで判別する”スロー・ストキャスティクス”の2種類あり、”ファースト・ストキャスティクス”では%Kが%Dを下から上抜いたときが”買いシグナル”、%Kが%Dを上から下抜いたときが”売りシグナル”。”スロー・ストキャスティクス”は%DがS%Dを下から上抜いたときが”買いシグナル”、%DがS%Dを上から下抜いたときが”売りシグナル”とも言われております。 私の場合、大抵、30分足チャートにて、”スロー・ストキャスティクス”を用いて、売買判断をしております。 テクニカル指標の場合、”だまし”と言われる現象があり、一般的に言われている通りにやっていても勝てない場合がでてきます。 FXでは、円買いの場合、だまされても、”スワップ”という”損失補填システム”があり、この”スワップ”に助けられているために、私の場合、トータル利益が得られていると考えております。 かなり抽象的ではあるため、客観性と検証性を持たせるために”Infoseekマネーの外為チャート”の日足チャートにて、下記売買ルールで検証をしていきたいと考えております。 1)”スロー・ストキャスティクス”にて、%D、S%Dがそれぞれ40%以下の時に、%DがS%Dを下から上抜いた場合、”買いシグナル”とする。(但し、40%は見直す可能性あり) 2)”ファースト・ストキャスティクス”にて、%K、%Dがそれぞれ60%以上の時に、%Kが%Dを上から下抜いた場合、”売りシグナル”とする。(但し、60%は見直す可能性あり) チャートイメージを含め、詳細の検証については、次回にしたいと思います。(編集が間に合いませんでした。m(_ _)m) 超入門!!外為投資道場 半分は外為どっとコムの宣伝・使用方法ですが、FXについて、サンプラザ中野さんと竹内淳さんのトーク形式で書かれた本。 スワップポイントを活用して利回り投資を狙おう 外貨預金との比較を非常にシンプルにまとめた内容。 スワップによる利回りより、為替変動の割合が大きいため、非常に相場観・現在の位置の感覚が必要です。習うよりなれろで、バーチャル取引がありますので、トライしてみては? 丁度、7/11~新たなコンテストが開催される様です。一緒にやってみませんか? バーチャルFX-外国為替取引コンテスト では、宜しくお願いします。m(__)m 現在、株式・投資Rankingにて、第610位です。 ぜひ、下記バーナーのクリックをお願いします。m(__)m 人気blogランキングへ BESTブログランキング 相互リンクランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005/09/26 12:14:49 AM
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