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2007.05.01
カテゴリ：釣果報告
昨晩はお魚を冷蔵庫に入れて、いざ釣果報告！と
PCに向かいましたが激しい睡魔には勝てませんでした。。。 さて今回お世話になったのはFirst Stringという船、 LA Harbor Landingから出港しました。 93X25のゆったりとした船でMULTI-DAY TRIPもこなせる船です。 土曜日の晩から1泊2日で行ってきました。   この船は３フロアーに分かれていて、船に乗り込み階段で下に下りると バンクルームと呼ばれる寝室が完備されています。 それぞれ２～６名の小部屋に分かれていて、 ２段無いし３段のベットが付いています。   ドア開けると中はこんな感じです。 これが今夜のボクのベットです。。。 音楽を聴きながら、波の心地よい揺れで いい感じで眠りに導入されます。 普段から寝不足気味の方には、この環境～お薦めかも・・・ 船を走らせる事３時間余り。 ソナーにイカの群れの反応がありました。   通常は出港後しばらくすると見えてくる海上べイト屋さんに立ち寄り ライブベイトを購入してからポイントに向かうのですが この時期は、島周りでイカが豊富に取れるので餌用のライブベイトは おのおの船でクルーたちが捕まえます。 イカは光で寄せる事が出来るので鰯などのフィンベイトなどと比べて 割と容易に確保できるのです。 さらにイカの豊富なこの時期は 鰯などのフィンベイトを餌に使って釣りをしても ターゲットは、なかなか口を使ってくれないのです。 この時期のイカの現地確保は 船にとってベイト代も浮いて、釣り人も採れ採れピチピチを 餌として使えるのでまさに一石二鳥なのです。 という訳で先程ソナーの反応したポイントにアンカーを下ろし ライトを照らして程なくするとイカちゃんが 少しずつ光に誘われて集まってきました。   この写真で見えますかね。。。 タイミングよく網を刺し、 このトリップで必要な分だけ捕まえて生簀に移します。 １時間余りベイト捕獲に費やして、アンカーを上げ船はさらに南下しました。 今回の目的地San Clemente島に付く頃には、既に夜が明けていました。   キャプテンからの話しによると、今日の潮まわりの状況から推測した結果 ８時半過ぎから食いが立ちそうだとの事でした。 ポイントまでの移動中はそれぞれタックルのチェックをしたり、 トランプをしたり、DVDを観たり、朝食を食べたりと みんな思い思いに過ごしていました。   ボクは朝食にブレックファースト・ブリトーを注文。 スクランブルエッグにベークドポテト、ソーセージとベーコンを ほかほかのトルティアで巻いてあります。 ホットソースを少しかけて・・・ 手軽で美味しい朝食です。 パンケーキやワッフルなども注文すれば作ってくれます。   そうこうしているうちに キャプテンからのアナウンスが～今日の最初のポイントに到着したようです。 夜中に捕まえたイカも生簀から出されて、いざ釣り開始です。   やっほ～～～   爆釣！まではいきませんでしたが、Yellow Tail３匹にBonito１匹、   あとSheepHeadやStingrayなんかまで釣っちゃいました。 勿論Rayには海へお帰り頂きました。 帰りはサンデッキに上がって島との別れを惜しみながら、 久しぶりの心地よい疲れと海風を楽しみました。   今回は尊敬できる”釣りじじい”２人から 真横でみっちりと勉強させて頂きました。 いらん講釈や概念は捨てて感覚で判断し、これでは？思ったら即実行してみる事。 感覚は全て経験で鍛えろ。 そしてなによりも笑顔で楽しめ！ その言葉どおり、この”じじいたち”の楽しみ方は半端じゃなかったです。  特に青じじいは、この日１人でYellow Tail８匹にBonito２匹その他諸々・・・ この日の釣りバカ３０人余りの追従を全く許さぬ堂々の竿頭。 くそぉ～じじぃめ。。。 その技、確かに、頂いたぜ～って無理、無理・・・ やはり長年培ってきた経験には、敵うはずもありません。 愛すべき釣りバカ野郎とグラサン越しのじじいの鋭い目を思い出しながら、 今日は美味しいお刺身で乾杯で～す。！！ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2007.11.27 11:04:13
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