うれしい♪たのしい♪おいしい♪

シネマトゥデイ
沢尻さんの役はもっと野暮ったくて、不細工なはずなんです。

しかし、それを実現しようとメイク等で工夫しても、駄目だったそうです。

『手紙』http://www.tegami-movie.jp/は犯罪者とその家族の苦悩と日常を、刑務所から届く兄（玉山鉄二）の手紙を軸に展開する人間ドラマ。けして大げさな演出はなく、兄弟の淡々とした日常を描くiが、それが妙に痛々しい。

この監督のコメントに「演出の力量」がある。映画について語り、ボケをかまし、俳優（沢尻エリカ姫）を絶賛する。

まるでこの監督が言っていることは、すべて正しいような錯覚に陥りそうになる。

そして、沢尻エリカ姫を「すごい女優らしい」と誤認認識し、「手紙」と言う映画は「とても、すごいことになっているらしい」と思えてくる。

私のようなタイプはキャッチセールスに捕まったら終わりかもしれない。監督は凄腕の営業マンなんだね。

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