入るところが無い・・・
今月は秋の「お彼岸」。相談者が言う。「先生、先祖のお墓に夫も私も入るところがもう無いんです」「何故?そんなに沢山、入っているの?」「はい。でもうちの主人は長男なので、同じお墓に入るのですよね?」こんな話は結構あるんです。もう入るところが無いと聞いただけで、そのお墓がどのようになっているのかがわかる。骨壺ごと納めているから・・・。一杯になってしまうのだ。「えっ?骨壺はどうするんですか?お坊さんは何も言いませんでしたよ」土にかえらないじゃない?骨壺は溶けるわけでもあるまいし・・・。納骨の仕方を知らないお坊さんもいるからね~お墓って大事なんだけどなぁ。携帯の方はこちらのQRコードで簡単ご登録!