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昨日のWBA世界フライ級タイトルマッチ
亀田大毅(挑戦者) VS デンカオセーン・カオウィチット(王者)戦を見ましたか? 亀田大毅が判定で勝ち新チャンピオンになりました。 これでWBC世界フライ級王者の興毅と並んで、 日本初の兄弟同時世界王者が誕生しました! 亀田大毅のゼロから出直しやっ! 亀田興毅、宣戦布告 引用:http://news.livedoor.com/article/detail/4593135/ 大毅涙!日本初の兄弟王者や!!…WBA世界フライ級 ◆WBA世界フライ級タイトルマッチ 同級11位・亀田大毅(判定3―0)王者 デンカオセーン・カオウィチット(7日・神戸ワールド記念ホール) 挑戦者・亀田大毅(21)=亀田=が初の世界タイトル奪取に成功した。昨年10月の対戦から4か月後の再戦で、王者デンカオセーン・カオウィチット(33)=タイ=に3―0の大差判定勝ち。王者のクリンチワークに苦しみながらも冷静に有効打を重ね、WBC世界フライ級王者の兄・興毅(23)と並び、日本初の兄弟同時世界王者が誕生した。また、国内の世界王者は過去最多タイの7人となった。大毅の戦績は16勝(11KO)2敗。 不安で仕方なかった。終了のゴングが鳴り、判定を待つ大毅の表情は神妙だった。ジャッジ2人が最大6ポイント差をつける勝利がコールされた次の瞬間、振り向きざまに、セコンドの兄・興毅と強く抱き合った。和毅も加わり日本初の兄弟同時世界王者誕生の喜びを分かち合った。「21年間生きてきて一番うれしい」。涙が止まらない。続けてマイクを握った興毅が「大毅、よーやった」と涙で絶叫した。 敗戦を糧に勝利をつかんだ。昨年10月、王者の巧みなクリンチワークに苦しめられ判定負けした。今回も開始40秒でいきなりクリンチを仕掛けられた。体を寄せられ、リズムをつくれなかった。だが、いら立ちを見せた前回の幼い姿はなかった。冷静さを失わず、6回、11回とデンカオセーンに2度のホールディングによる反則で減点を引き出した。 この4か月で鍛えた下半身の成果を出すように出入りのスピードを生かし、パンチを重ねる。頭から飛び込む王者に4回スリップしてもペースを崩さず、10回には高速ジャブで王者をふらつかせた。たった4か月間。それでも心と体を成長させ、3度目の世界挑戦で頂点を極めた。 重圧が体をむしばんだ。試合3日前の4日。東京・葛飾区の自宅の廊下で倒れた。原因は立ちくらみ。減量は過酷さを極めたが、それ以上に精神的に厳しかった。 07年の内藤大助戦での反則行為で1年間ボクサーライセンスを停止され、バッシングを浴びた。栄冠をつかんだ試合の後のリング。「ご迷惑をかけました」と改めて謝罪。周囲が考える以上に本人の中でけじめはついていなかった。 家族の夢もいつしか大きなプレッシャーとなった。兄の興毅は無敗で2階級制覇を達成。弟の和毅も今年1月に初の地域タイトルを獲得した。自分はといえば21歳にして世界戦に2度敗北。「3兄弟の中で俺は邪魔なんだと思っていた」といつしか劣等感を抱いていた。重たい十字架もこの勝利でようやく下ろすことができた。 初防衛戦の相手は、元王者の坂田健史(30)=協栄=が有力。WBA本部から日本ボクシングコミッションに、この試合の勝者に坂田との対戦を義務づけるレターが届いている。ただ、かつて兄弟が所属した協栄側と亀田ジムはファイトマネー支払いをめぐり係争中のため、事態は流動的だ。 「今は気持ちがいっぱいいっぱい」と大毅は明言を避け、亀田ジムの五十嵐紀行会長(34)は「坂田側と交渉は行う」と話すにとどまった。 世界初の3兄弟世界王者の夢はこれから始まる。静けさが戻ったリングの横で、大毅は2年7か月ぶりに試合後のパフォーマンスを行った。特技のピアノで自作の「みんなへ」というシックな楽曲を披露。「俺はもう一度立ち上がる」という詞。かつて地獄を見た青年は、やっと自分自身に決着をつけた。 ◆亀田 大毅(かめだ・だいき)1989年1月6日、大阪市西成区生まれ。21歳。2004年5月、史上最年少の15歳4か月で全日本実業団バンタム級優勝。アマ戦績は10勝(3KO・RSC)2敗。06年2月26日、1回KO勝ちでプロデビュー。07年10月にWBC世界フライ級王者・内藤大助に挑戦も0―3の大差判定負け。反則行為で1年間のライセンス停止処分を下される。世界戦2度目の09年10月のWBA世界フライ級王者・デンカオセーン戦は0―2の判定負け。身長168センチの右ファイター。愛称は「浪速の弁慶」。 [スポーツ]カテゴリの最新記事
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