ルーデンス的妄想　★開業中★

１人暮らしをはじめると世の中のことがいろいろ分かってくる。
特に、金銭面に関して、
｢人が生活するのってお金がかかるなぁ｣と実感すること必至です。

そんな中、１人暮らしをしてはじめて経験するのが、
｢新聞｣｢ＮＨＫ｣の勧誘である。
｢新聞を取りませんか｣としつこく勧誘してくる人。
｢ＮＨＫの受信料を払ってください｣としつこい人。
ただでさえお金が無い１人暮らしなのに、
そんなのにお金を払っている余裕はないって、
とは思いつつも、あまりにしつこいのでちょっと心を許すと、
｢まってました！｣といわんばかりに、
さらにしつこい勧誘が待っています。

ここを見ている皆さんには少し早いかもしれませんが、
そんなしつこい｢新聞｣｢ＮＨＫ｣のオッサンに対する、
よい対処法を伝授しましょう。


名づけて｢電波男ＤＥ撃退法｣
まあ、簡単に言ってしまえば、
｢おかしな人(アレな人)｣を演じることで、
｢この家には近づかないほうがいいのでは｣という思いを、
しつこいオッサンどもに思い起こさせる対処法である。

実際に私がこの対処法を使ったことはないけれども、
友人が使っているのを目撃したことがあるので、
その顛末をここに記す。


ピンポーン
(この時点でドアスコープから相手が新聞の勧誘であることを確認)
(ドアは開けずに)
｢だれかいますか？｣(新聞の拡張員)
｢ウガ？｣(友人Ｉ)
｢読○新聞ですけど｣
｢モキュ？｣
｢お宅新聞取ってる？｣
｢お宅新聞取ってる？(オウム返し)｣
｢読○新聞ですけど｣
｢あぁぁぁぁあぁう…｣
｢３ヶ月でいいから新聞とってくれない？｣
｢スッパマンいますか？｣
｢はぁ？｣
｢だからスッパマンいますか？｣
｢いや、だから新聞とってよ｣
｢キョォォゥゥゥェェェェエエエイイイ!!!(大きな声で)｣
(新聞拡張員の走り去る音)


ほら簡単。
最後の意味不明な叫び声は突然発するのがポイント。
必ずびっくりして逃げていきますから。
ただ注意点として、
あまり大きな声を出すと近所の人が、
警察および病院へ通報してしまうので、
節度ある行動をお願いします。


以上gauguinの｢１人暮らし講座　第１回｣でした。