このブログについての説明すばらしい音楽には、人の心を苦しみから解き放つ不思議な力があります。一瞬で傷口を治癒に向かわせる魔法が宿っています。 そうした不思議な魔法、神の如き治癒力の存在と可能性、この世の真実、等々に関するetcエトセトラを日々模索しています。 このブログは、音楽と映画と建築と温泉と踊りが好きな一介の東北人が運営しており、日々、上述した大きな何かの可能性を追求している心の旅の足跡といえる場所です。 フランスの映画監督に、ゴダールという人がいます。 そのゴダールが撮った白黒映画に「勝手にしやがれ」というタイトルの作品があります。 この映画は、 -----オレは馬鹿だ----- というセリフで始まります。 なぜか、とても共感できる映画です。 自分も、あの映画の主人公のように、単なるバカのひとりに過ぎないからでしょうか。 このブログの管理人である自分という人間も、基本的にそういう人間。 バカ丸出し。 それ以上でも、それ以下でもありません。別に必要以上に自分を卑下するわけではありませんが、なんというか、普通に、バカです(笑)。なので日記で、たまにおかしなことを書いてても「う、こいつバカじゃね?笑」とか思いながら軽くスルーしていただけるとありがたいです。 たまに真面目に書いている時もありますが、いつもではありません。 真面目に書いていようと、笑いながら文章を綴っていようとも、どちらにせよ、泡みたいな淡いものでしかありません。 日々の暮らしに浮かんでは消える、想い。 このブログは、そうした泡のような儚い想いの集積、それ以外のなにものでもありません。 実に個人的なもの。 個人的な日記ですが、もしかしたら、なにかしら普遍的なものと、つながってゆく可能性は零ではないかもしれない。 泡が、零(ゼロ)に化すだけにとどまらぬ、そんな一抹の光の雫(しずく)への夢、願い。 このブログでは、そのような夢や願いへ向かう、なにかしらの賭けに等しい夢や願いを内に抱えた、一介の生活者の日々の想いの徒然を記しています。 この世に星の数ほど存在するブログの中の、ひとつにすぎない、風が吹けば飛ぶような小さなサイト。 毒にも薬にもなりえない馬鹿げたブログにすぎないかもしれません。 しかし、なにかしらの大きな意味は、時に稀に、真夜中のガラス窓に照らされた月明かりの如しに、隠されているかもしれませんし、 その一点の可能性にのみ全力を費やしても一向に構いやしないというスタンスが、当ブログ管理者の真摯な意気込みであります。 当ブログの管理人の簡単なプロフィールを以下に。 生まれ・育ち :雪国 東北 仙台 好きなものは? :音楽、映画、読書、温泉めぐり 好きな音楽家は? :ヘンリク・シェリング、クララ・ハスキル、グレン・グールド、五嶋みどり 好きな映画は? :日本の古い白黒映画、フェリーニの映画、フランスの映画、タルコフスキーの映画 好きな作家は? :ドラッカー 好きな温泉は? :蔵王温泉、鳴子温泉 憧れている国は? :フランス、イタリア 日本で好きな場所は? :東北、伊勢神宮、沖縄 泣いたり笑ったりの繰り返しの日々を生きている、一介の東北人です。 以下から先の徒然は、各々自己責任で御願い致します。 このブログの目的 私たちは一体どうして、この世に生まれてきたのでしょうか?。 詳しいことは判りませんし、詳細を云々できないことは確かですが、とはいうものの、なんとなく、こんなふうな理由によって、私たちがこの世に生を受けたことの理由があるんじゃないかなあと、漠然と理解できるような気がすることが時々あります。 自分が考えるに、 -----光と愛とに、とけこむ術を見失った粒子が、再度そうした光と一体になる機会を与えられるために用意された舞台、それはあたかも試練にも似て、簡単にはいかない世界。それがこの地球上で私たちが生きるということ----- そんなふうに理解しているのです。そんなふうに理解できて、 はじめて、私たちに与えられた ”この世で生きるということで齎される幸” の意味が腑に落ちるのです。 人間というのは、 ”笑う術を見失ったとき”、 ”生きていることを愉しめなくなった時” ”愛を見失った時” 老いてゆくのだと思います。 だから、心の底から笑える機会、生きている実感に喜びで溢れる機会、愛で満ち足りた機会を自らに与えることができる人は、まだまだ沢山の可能性を己の内に秘めている素晴らしい人です。 心の底から笑いや愛に向かうことのができる人というのは、たぶん、笑えるぶんだけ、いろんな辛いことがあって大粒の涙を流した人だから神様の癒しを受けることができる=光につつまれる機会を得た人。つまり、天国に、愛の恒久の世界に、一番近い人ということ。 そんなふうな想いを込めて、このブログを通じ、見知らぬ不特定他者の方々へ自分なりのメッセージを発信しています。 (更新:2011年) 以下に綴る(過去の痕跡を残す)のは、2010年頃までに此処のプロフィール欄にて刻んでいた文章。なにかしらの意味があると思うので、消さないで、そのまま残しておきたく思う所存。 ----------------------------------------------------------------- かつてイタリアのルッカという名の街を訪れた時に、それまで感じたことのないあたたかさに包まれました。25歳の頃の話です。 心にあたたかな光が灯された想いがしたのです。 あの時に心に宿した感動を手がかりにしながら、今自分が生きているこの国で自分が一体何を夢見、何を大切にしながら生きてゆけば良いのかを探し続けてきました。 このブログはそうした僕自身の心の旅の延長線上にあると同時に、ブログを訪問してくれた人達と互いに声を響かせあいながら人生に本当に大切なものが何なのかを探り、豊かな人生を生きてゆく力を内に育んでゆくことを主題としています。 数年前、楽天ブログをはじめた時、とても感動し嬉しくなったことがありました。 それは互いに名前も住んでいる場所も異なる無数の人々が日記という媒体を通じて気軽に想いを交わすことが出来るということでした。 初めて言葉を交わす人達なのに、なぜか、あたたかい空気が生まれ、励まされたり勇気をもらったりする。 まるで、夜空に散りばめられた星屑のきらきらした光の輝きの共鳴のように感じたものです。 ブログを始めたばかりの頃に抱いたそんな心象風景は過去から現在へと到る歳月の中で沢山の日記の中に刻まれ、このブログの根底に流れています。 未来においてもこうした想いを忘れることなく大事にしてゆきたいです。 このブログでは基本的に「人と人との出逢い」「心と心の響き合い」を通して齎される豊かな可能性を、自分なりに模索することを主な流れとしています。 人は、人と人との関係性の中で磨かれ成長してゆくものです。 愛を探す人生の旅の過程とは、人と人とが出会う過程でもあります。 どのような人と出逢い、どれだけ心を響かせ逢いながら、何を内に育むことが出来るのか。 自分を取り巻く世界(ありとあらゆる自然を構成する無数の事柄や日々の出来事を含めて)は、自分に何を語りかけるのか。 あるいは、自分は広大な世界に向き合いながら何を語りかけることが出来るのか。 一方が一方へ語りかけるだけの物語が人生であるのなら、この世に成長なんて或いは愛なんて必要はありません。 だからこそ、響き・逢う・心が、人の生には大切なのです。 僕がブログを発信し続ける理由も、そこにあります。目的も、また然りです。 この世に僕らが生まれた理由、 生きた証を照らし出す「何か」。 暗闇の中に浮かび上がる光のように、 心の中に火を灯す「何か」。 それはきっと愛であったり、笑顔であったり、生命の躍動感であったりするのかもしれません。 その何かを僕は、このブログを通じて自分なりの言葉や文章として刻んでゆきたいと考えています。 ~自分の心に、そして、このブログに訪問してくれるあなたの心に~。 ハンドルネームの由来 スザンヌ・ベガの「ルカ」という歌がとても好きなこともあり、ルッカという街と「ルカ」という歌のふたつをもじって『ルカの街並』というハンドルネームにしました。 (注:2010年から、このブログにおけるハンドネーム及びメイン・タイトルを『光を彩る』へ変更しました) ブログのサブ・タイトルについて ブログをスタートさせてから多くの歳月がたちました。 そうした歳月の中で何度かサブタイトルに変節がありました。 「響き・逢う・心」 ↓ 「太陽に輝く林檎」 ↓ 「夢見る力」 ↓ 「藍色風景」 ↓ 「叶えたい夢と願い~この藍<愛>虹色に輝く美しい惑星で」 ↓ 「あたたかな光と相思相愛-永遠の旅へいざなう虹粒子の流れ」 このようにメインのブログ名にサブタイトルをつけることでその時々の自分の心のありようや意識が向かう先にある何かを航海の羅針盤のように添えることでブログの方向性の調律を図っています。 僕自身について かなり辺鄙な大自然の中に住んでいます。夜になれば星空以外に何も見えなくなる、そんな田舎町です。 子供の頃から、夏になれば一日中川で泳いだり冬になれば雪だるまを作ったりスキーで遊んでばかりいていたせいで性格は非常にナチュラル(天然ボケ)。笑 好きな本は「星の王子様」。 ~大切なものは目には見えない~ 人生の中で本当に大切なものほど、目には見えないものです。 愛だって、心の豊かさだって同じことでしょう。 こういう人がこのブログに訪問してくれることは大歓迎! 自分にも他者にも誠実な心で接することが出来る内面を持った方であれば、 どんな人であってもブログへの訪問は大歓迎です。 勿論、自分とは趣味や気性の異なる人であったとしても全然かまいません。 互いに言葉を響かせることで、そこに何らかの光が生まれるのであれば、それに越した嬉しいことはないでしょう。 こういう人はブログ訪問をお断りしています ブログを始めてから数年がたちます。様々な人達のブログを眺めてきたり自分がブログを運営してきた歳月の中で驚いたことがいくつかありました。大きく分けるとふたつあります。 1. 「炎上」「荒らし」「嫌がらせ」等に集約されるネガティブな現象。僕は書き込みの設定を楽天会員のみに設定している為に「炎上」に遭遇することは一度もありませんでしたが、他の方が運営しているブログで「炎上」している様を目撃するたびに形容しがたい嫌な気分を抱えたものです。なので、「炎上」「荒らし」「嫌がらせ」等を、このブログに持ち込まれることはまっぴらごめんです。 人と人との間に流れる基本的なマナーを守れないような人の訪問も同様にお断りします。 |