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LUKEの日記
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Lukeの日記

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2008年03月13日 XML このブログを購読する

 人材を育てる―公立図書館の使命― あい・らぶ・図書館♪♪♪(3085)」
[ よりよく生きること ]    

またまた「プロフェッショナル 仕事の流儀」ネタで始まって恐縮です。

今週のテーマは、
「向き合うのは命の鼓動」第81回 延吉正清(2008年3月11日放送)。

Lukeがずっと仕事をしてきた医学の分野だけに、
食い入るように見てしまった。

後継者がいないということは、どんな産業、分野にも致命的だ。
この年老いた医師が抱く志の高さ、すばらしいと思う。

考えてみると、Lukeも医学論文のデータベース化という、
学生や研究者の研鑽に必要な事業に関わることから
社会人としてのスタートを切った。

現在は医学分野に留まらず、IT全般の研修や啓蒙活動に関わっている。
未熟だと思いながら、惑いながら進んできた道も、
いつの間にか、そういう立場に立つようになったのだ。

人を育てるということは、並大抵のことではないとつくづく思う。
Luke一人で何かができるわけがない。
Lukeの20数年、いや、全人生の中で身につけた
様々なスキルや生きざま全てが、後続の若者たちの糧となる。

今まで、たくさんの方々から指導を受け、Lukeの血肉になったもの。
それを社会にお返しするのに、何をためらうことがあろうか。

生活するのに必要な対価は頂くが、それ以上に価値あるものを
いまだに、受講する方々から頂いている。

-----------------------------------------

今、横浜市立図書館が大きな岐路に立たされている。

全18館の図書館司書約190人全てが市職員という恵まれた環境に、
指定管理者制度を導入しようという計画が持ち上がったのだ。

この制度を導入して成果の上がる公共事業はたくさんある。
成功事例もたくさん聞こえてくる。
しかし、公立図書館についてはまだ未解決の問題が山積している。

社団法人日本図書館協会の公式見解を読んで欲しい。

★公立図書館の指定管理者制度について(PDF)(2005年8月4日)

この話を聞いてから、Lukeは文献情報の専門家として、
また図書館利用者の市民の一人としてさまざまな市民活動に協力してきた。
今まで、お世話になった図書館への恩返しとして。

その結果、行政のあまりにお寒い教育政策に直面することになったのだ。

教育は、学校教育で終わることはない。
Lukeのように社会に出てからも必要な知識や情報を得なければ
やっていけない仕事もある。
市民が生涯にわたって教育の機会を得られるように備えられたのが
公共図書館だ。

社会的立場や収入の多少に関わらず原則無料で利用できる公共図書館。
子育て世代、高齢者、障害者に提供される福祉施策と
全く同じ価値観を必要とする公共事業だ。
そこに、効率化や収益性を求めたら一体どうなるか。

図書館司書は、様々な立場で知識や情報を必要とする市民に
適切な情報提供をしなければならない仕事だ。
それには、長年の研鑽と経験が必要になる。

指定管理者制度という、数年で入札がかかり、
受託業者が入れ替わる可能性のある制度下で、
果たして良質な司書が育つのだろうか。

経費削減という名の下に一番矢面に立つのは人件費削減。
これは民間企業の最も得意とするところ。
しかし、今次第に明らかになってきている国内産業のひずみは、
この人材への投資を限りなく抑えているところにあると
Lukeは感じている。

人を育てずして産業の発展はない。
長年培われてきた技術や経験を、軽々しく安い金で
買おうとする浅はかさ。
先人の計り知れない労苦の末に今の日本の産業発展が
あることを忘れてはいけない。
それを忘れたら、日本は、滅びる。

--------------------------------------

「インターネットがあるから図書館はいらない」
こう、ある教育部門の行政管理職が言ったそうだ。

あなたね、今まで、誰に教育を受けてその地位に就いたの?
インターネットの何を知っているの?
インターネットが使えない人、あなたの所属する自治体に
どれくらいいるか知ってる?

インターネットを使った犯罪を教職に就いていた人が
やってたって、いつの話でしたっけ?

--------------------------------------

3月16日(日)下記集会が横浜市栄区で開催されます。
横浜市の、そして日本の教育を滅ぼさないために、
ぜひ関心を持って下さい。どうぞよろしくお願い致します。


横浜の図書館に指定管理者制度がはいるって?
〜みんなの図書館が危ない!? Part2〜


【集会主旨】
私たちは、おはなし会や読み聞かせボランティア、学校図書館ボランティアとして、公共図書館に育てられ、その支援を受けて活動してきました。

今、経費削減をうけて、市立図書館に指定管理者制度導入が計画されています。そうなった時、私たちと図書館の関係はどうなるのでしょうか?また、普通に図書館を利用している私たちにとって、図書館はどう変わるのでしょうか?

この機会に、もう一度図書館のサービスについて知り、指定管理者制度導入について、一緒に考えてみましょう。

【集会詳細】
日時:3月16日(日) 13時30分〜16時30分
場所:横浜市栄区 栄公会堂 1号会議室(2F)

JR本郷台駅から徒歩10分、大船方面からバス停「公田」下車徒歩1分、
上大岡、金沢方面からバス停「天神橋」下車徒歩2分(江ノ電か神奈中)

参加費:無料
申し込み:氏名、電話、お住まい(県外の方は県名、市外の方は市名、市内の方は区名)を記入の上、下記までお申し込みください。(先着100名)お受けできなかった場合のみ、ご連絡いたします。

申込み・問合せ先:
FAX:045-842-9722(石本)
E-mail: fwnt3958@mb.infoweb.ne.jp

<プログラム>
13:30-14:30
【講演】「まちづくりと図書館」
常世田 良氏(社団法人日本図書館協会理事)
14:40-16:30
【パネルディスカッション】
パネラー  常世田 良氏(社団法人日本図書館協会理事)
      伊藤紀久子氏(横浜市立図書館のあり方懇談会委員)
      真野 かよ氏(おはなし会ボランティア・図書館ボランティア)
コーディネーター
      船橋 佳子氏(川崎の図書館ともの会)


主催:横浜の図書館の発展を願う会  共催:神奈川の図書館を考えるつどい
賛同団体 おはなしひろばの会・2ひきのさかな文庫・金色ポケット
・まつぼっくりの会・中学校図書館ボランティア・おはなし広場
賛同者:広瀬恒子(親子読書地域文庫全国連絡会代表)

★案内チラシ(PDF


※過去の関連記事・続報は下記でお読み下さい。
LUKEの図書館大好き!blog




最終更新日  2008年03月14日 01時16分51秒
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