テーマ:ヘヴィメタルを語る(672)
カテゴリ:レッドツェッペリン
新刊なのだが、結構大きな本屋さんでも入荷していないレアものか? なぜに今、レッドツェッペリンなのかさっぱりわからんが、ファンとしてみればこの手の本は見逃せない。 最近ツッペリン関係の動きはなく、新たにCDやDVDが出たわけではない。 だからこの本もこれといった目玉の記事はないが、とてもていねいに作られている。ヒストリーから始まって、アルバムレビュー、メンバーへのインタビュー、各種評論などがかなりきちんとした構成でまとめられている。 インタビュー・評論は昔の記事の再収録だけれどもかなり中身の濃いものがセレクトされている。 また、アルバムレビューはオリジナル以外の関連アルバムの紹介が本のボリュームと比較するとかなり濃密。 ツェッペリン上級者も満足できる一冊だ。 ただ、難をいえば収録されてる写真はあまりにも「ありがち」なものばかりで、ありがたみに欠ける。それに、このサイズで2500円はちょっと高くないか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年10月20日 19時31分09秒
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