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カテゴリ:1990年代
今回は”F-15J”の写真紹介です。
前回の写真を見ても分かる通り、この日は快晴!それも滅多にないくらいの上天気でした。何しろこの日撮影した展示飛行の機体の背景は全て青空、雲が写っている写真が1枚もありませんでした。 第304飛行隊”F-15J(881号機)”による機動飛行。 いつものパターンで”お腹”はそこそこの大きさに撮れたのですが… ”背中”は小さめにしか撮れませんでした。絶好の撮影条件だったのに惜しい事をしました。 当時の雑誌の記事によれば、この年の”築城”は比較的に高度が高めでおとなしい展示だったようです。それにしてももう少し撮り様があったとは思いますが… そんな中で何とか撮影できたのが915号機に描かれた”97戦競塗装”です(トリミングしています)。 尾翼には米空軍機のような”FZ”のテイルレターが描かれています。これは”築城”の飛行場コード”RJFZ”に由来するものです。 そして今回の目玉、894号機に描かれた第304飛行隊”創設20周年記念塗装”です(トリミングしています)。 第304飛行隊は1977年8月に”F-4EJ”の4番目の飛行隊として新編されました。その後1990年に”F-15J”に機種更新されました。 主翼・水平尾翼の翼端が濃いグレーで塗り分けられていますが、これは第8航空団に因んで漢数字の”八”をイメージしたとの事。機首にも”8”をイメージした”電光マーク”(戦競塗装機にも)が描かれていますが、見づらいので後日地上展示での写真を紹介します。 次回はゲストによる展示の写真紹介です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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