天使が舞い降りるまで

振り返れば。。。２月に手術を受けた奥さん。。。

２月以降、、、毎月月のものの時期に激痛に悩まされた。

それは、左下腹部をそっと触ってみるとある程度の太さがあるものが手に触れた

便が直腸寄りに移動する際、似た様な感触で手に触れる時と同じ感じで



何度か痛む事はで、告げて来たみたいだけれど…
後の祭りﾆｬﾝ

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７月２６日～２９日の体温

○o。.周期１１日目　36.01℃《卵胞期》.。o○
トミロン１日３回　２日間服用　朝にて終了

○o。.周期１２日目　36.14℃《卵胞期》.。o○
*まだダラダラ...今まで出なかった分なのか
巧く言えないけれど、壁面にへばり付いてたであろう物がココアのように出てくる

○o。.周期１３日目　36.36℃《卵胞期》.。o○
*検査薬試そうか悩むが…　何となくやっても無駄なような気がして思い止まる

○o。.周期１４日目　36.17℃《排卵期》.。o○

今朝も、排卵検査薬して、ニコちゃんマークでも拝見しようかと思ったが
何となく気乗りせず、そのままへ向かう

呼ばれた、診察室に掛けられた私の造影剤画像…
そこには正しく、　【ソーセージ状】のものが写し出されている。

そしてその反対側は。。。薄っすら途切れ途切れに

私の左側の卵巣内にはチョコレート嚢腫が鎮座している。
そちら側の卵管が、【ソーセージ状】になっている。

卵管自体はとても細い管で、もっとも細いところで1mm、
太いところでも3～10mmしかないものが…子宮大部の半分くらいの幅になっている

これは紛れも無く【卵管水腫】

確かに、この数ヶ月…急激に水っぽいおりものが多く出てくることが続いた。
丁度、子宮内膜ポリープの手術前辺りの周期から…

それで、ナプキンを長期使用するとカブレ易い私は
尿漏れようのパットが付いたショーツを購入して、それで凌いでいた。
内心…これって何とは思いつつも
自分の身体には疎い

この症状自体が、【卵管水腫】によるものだった…
今日やっと、点と点が繋がった★・・・・・・・★・・・・・・・・★わたしwww★

【卵管水腫】があると妊娠する可能性は低くなり、不妊の原因に
さらに、卵管水腫が両側にあると、自然妊娠は絶望的です。

取敢えず、両側ではないのですが…
先程、記したように、右は途切れ途切れの造影剤の影…

右の元々の癒着原因はで。。。19歳の時の虫垂炎悪化による腹膜炎併発…
この悪化には、人為的なものがあって(怨んではないのですが…)
虫垂炎経験者の先輩が、私の痛みの訴えを阻止した事に端を発していて…
というのも、良くある自分の体験談から、『その症状は違う』
と、先輩に言われ…診察が遅れたことで、初期症状より１週間以上放置した事が
悲劇の発端なのです。

自分が勤務していたで、緊急OPE
後５分、遅かったら死んでたそうです。
尚且つ、外科部長に基礎麻酔の前に一言
　『君は、将来何になりたいんだったかな』

学生だった私のこと、本当に出来の悪い学生だと印象付いた事でしょうねぇ…

正直時折、この当時の事など思い出しては…
自分の中に湧いてくる悪い思いを閉じ込めて来ていました。(今も…)

２２歳で結婚した時は、子供が出来ない事を、その当時の夫や家族から責められました。
丁度その頃、その先輩は２人の子供を儲けてました。(内心複雑だったなァ～)

それでも、その当時まだ若かったから、子宮卵管造影の結果はまだ辛うじて
癒着気味の右側も通過していたし、左側は全然何も問題は無かった。

でも、子供が出来なかったのは、その当時それだけが理由ではなく…
思い切り、マザコンだった夫。仕事が終わると、私が居るでなく
母が居る実家へ直行
夕飯食べ終わった頃、姑が私に電話をしてきて

『あんた何してるの　○○は、もう食事終わってるわよ』

そして、眠くなるまで実家で過ごす夫…　だから自宅に戻った時は速行爆睡。

その当時の夫とは、職場結婚…　

おっと、話が逸れそうだった

という事で、【卵管水腫】があると体外受精でも妊娠率は、
通常の場合よりも低いといわれています。

【卵管水腫】の場合、体外受精で受精した受精卵を子宮内にうつしても、卵管にたまっている水が子宮の方へ流れてくるため、受精卵を流してしまい流産になりやすいのです。

そして年齢が邪魔をする

左は癒着剥離・開通を試みても、できなかった場合や
水腫や癒着が酷かった場合は切除が望ましい。

でも、卵管を切除したら“絶対不妊”になる。
でも術後のＩＶＦの成功率に賭けるというのであれば１番望ましいことではある。

だが、ここでも年齢が邪魔をする

そう、先生が言うには…
そんな手術をしている時間はもう無いので、この１年で出来る限りの体外受精をして
それに賭けましょうと言う見解だった。

多分、手術を選んだとしても、腹腔鏡の予約自体がかなり先になってしまう
その間に、私の身体年齢や卵巣年齢が如何進むかという保証も約束も無い
という事なのだろう。。。

何だか、排検薬のニコちゃんを見る気になれなかったのは、本能だったのかもwww

という事で、
完全【体外授精】しか道は無い私

右側には、とっても良い感じに卵ちゃんが出来てるけれど、
お疲れ様ねｪ～　通り道が無いのよちゃん

それにしても、今までのクロミッドの代償は何だったのかwww
８回ものＡIＨはなだったんだろう…　(９回目は転院したばかりでデータないから除外)
思わず、、、なんだか。。。高笑いしたくなってしまうｗｗｗｗ

【卵管水腫】じゃ無かった内に今の生活したかったなｧ～
なんて、私にしては珍しいことを思っています。　でも、元気です　気持ちは