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カテゴリ:料理
「大阪の人の家には一家に1台たこ焼き機があるってほんと?」
この質問は東京に来てからもよくされますが、 そんなことが話題になるんや~と思うくらい普通のことです(笑) ちなみに私が小さい頃母がお好み焼き屋さんとうどん屋さんをしていたので、 家にはお好み焼き屋さんにあるようなテーブルの鉄板がありました。 すごい美味しかったのにレシピを聞く前に母が亡くなってしまったので 残念ながら母の味のお好み焼きの再現は出来ません。 でもたこ焼きはかなりのレベルの味かなと(笑) 元々結構美味しかったけど、「東京の人はあまり家でたこ焼き作らないので 友達が家に遊びに来た時にたこ焼きを作ったら喜んでもらえるやろう」と だーりんと一緒に改良に改良を重ね、今のたこ焼きの味が出来たのでした。 いや~このふわふわ加減といい、だしの利いた味といい、 まじで「たこ焼き屋を開店しようか?」と思ってるくらい。 まずは、機械。 これは、鉄の鉄板で、ガスコンロに直接かけるやつがよいね~。 電器のたこ焼き機は、写真1のようにまわりまでたこ焼きの生地を流せないから。 それにやっぱり火力が全然違うし。 次に中に入れるもの。これはまあ色々好みがあると思うけど、 うちではまずたこ、紅ショウガ、刻みねぎ、刻みキャベツ。 それからサキイカのようなするめのような細いやつをちぎって入れる。 そして、天かす(揚げ玉)は味付のやつの方が美味しいかな。 美味しく焼くコツとして、油ひいた後最初に天かすを入れる。ひっつきにくくうまく返せる。 次にたこを入れるとちょっと焼きたこになって香ばしいよ! 二人でたこ焼きを作る時、まず1回分16コ作る。 8コずつお皿に盛り、食べる前に次のを鉄板にセットしておく。 一番弱火にしておいて食べる。 食べ終わった頃にコンロの前に行くとちょうどうまく返せるくらいになってる。 このローテーションでばっちり(*^^*) あと、関西はなんといってもダシ文化。生地に出汁入れなかったら食べれません(笑) 量は3/4カップで多めに入れると美味しいし、多すぎるとソース要らないくらいになってしまう。 出汁の素の量は結構重要で、絶妙な量をはじき出すのに試行錯誤しました。 あと水の量は4倍の法則で、小麦粉に対して水を4倍入れる。250グラムなら1000cc。 ふわふわのたこ焼きの出来上がり~。あ、この量の場合卵2個もお忘れなく!! これでかなり美味しいたこ焼きが作れることは確かです。 この週末は家族でたこ焼きはいかが~?(*^^*) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 17, 2006 09:37:38 AM
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