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mabilityidの日記
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採食行動のパッチモデルに対する霊長類の社会性の影響
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採食行動のパッチモデルに対する霊長類の社会性の影響
パッチモデルに対する社会性の影響
霊長類の採食行動を説明する際に用いられるパッチモデルの妥当性に関して、霊長類の社会性が与える影響を考える。
食物がパッチ状に分布する場合、動物はパッチの分布や質に応じてパッチを最適に利用することによって採食効率を最大化するという前提で、多くのパッチモデルが考えられてきた。ニホンザルの場合の具体例を挙げる。晩秋の主要食物品目は高カロリーなカヤ種子である。そのカヤ種子のパッチにおいて、重複利用による採食速度の低下が起こったことに対し、新たなパッチを遊動域の周辺で開拓し採食速度を回復させている。また、このような移動は一つのパッチ内でも行われている。ニホンザルはケヤキ大木において、樹上堅果数が多くそのための樹上での採食速度が高い時期は多くの個体が樹上で採食したが、時期経過に従い堅果が落下し地上の堅果数が増加し地上の採食速度が高くなると、地上での採食個体が多くを占めるようになった。多くの霊長類にとっても食物はパッチ状に分布しており、このような事例からパッチモデルは妥当であると考えられた。
パッチモデルにおいて、パッチ間の移動が行われるかどうかの目安として、チャー..

出処::レポートサイトHAPPYCAMPUS!

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