珍しいものをいただきました。聖護院大根と言います。
あぁ、千枚漬けにする奴!と思ったら、
それは同じ聖護院でも、聖護院の蕪でするのだとか。
でも、大人の頭ほどもあり、ぷっくりとまん丸い形は
絵本の『おおきなかぶ』に出てくる蕪そっくりです。
けれどもれっきとした大根で、
江戸時代後期の文政年間に、尾張の国から献上された大根を
京都市東部の、左京区聖護院地区で栽培するうちに
何故だか丸くなってしまったのだとか。
切ってみるとその感触も大根というより蕪に近い気がします。
辛味が全然ないので、サラダでも美味しいですよというお話でした。
まずは半分で煮物とサラダの両方を作ってみました。
煮物の方は火の通りが速い!そして、とっても柔らかい!!へぇ~~、、、。
サラダの方は千切りにして、うす~~く塩をして、
出てきた水を絞ったものをマヨネーズ少々であえただけです。
甘みの強い大根で、ちょっと挽いた胡椒が良く合います。
美味し~~♪
この大根、ある方の家庭菜園からのいただき物なのですが
この巨大な大根がゴロゴロとなっている畑を家庭菜園と呼んでいいのかしら?
一体どんな風景なんだろう、、、?
是非見学に伺いたいものです。(@_@;)
Iさん、どうもありがとうございます。そして、ごちそうさまでした!