前回のつづきです。
パッシブのVR(ボリューム)の後にOPアンプを付けるだけではあまりにも芸がない、、
と思いなおし、電子ボリュームを試してみることにしました。
もう10年近く前CS3310というICで電子ボリュームを作ったことがありましたが、
OPアンプ内蔵型で、悪くはないが普通だな。。という印象でした。
今回は外付けのOPアンプでいこうと考えて、MUSES72320というのとMAS6116というのを検討しましたが、MAS6116の方が圧倒的に安い?ので
タキオニクスさんに発注しました。
届くまで、時間があるのでいろいろ考えていたら、
WM8816とそのコントローラ(タキオニクス製)の手持ちがあることに気が付いて製作中です。
このICは発振しやすいのでOPアンプはなんでもよいわけではないらしいのが心配です。
SOPはまだ楽勝です。
最近のLSIは、、もう手作りの限界を越えつつあります。