「もったいない学会」の石井会長から回って来たメールの中にあった
あのローマクラブの「成長の限界」のその後です。
僕が中学生だか高校生だかの時に、1900年から1970年までの人類の「成長」の過程とその後のシミュレーションの結果が出たのですが、衝撃的でしたね。僕が死ぬ頃には人類は破滅するの!!?ってね。
1970年から現在まで、実際はどうだったかの図です。
2030年に世界経済は崩壊するそうですが、当たりそうですかね?
このまま行けば当たりますね。まあ、確実。
使用エネルギー・資源量を今の1/10にすれば、崩壊は避けられると思いますが、できますかね?
僕は使用エネルギーが今の1/10だった1950年代の最後をかろうじて知っている世代なのですが、
それはそれは爽やかな時代でしたよ。
ゴミ(家の中にあふれかえっているモノ)は何一つない。
まあ、貧乏なのですが、飢える程ではない。
今から考えると懐かしいとさえ思う。
・・その頃を思い出す時、いつも脳裏に浮かぶのは、
お城の下にある橋の下をくぐり抜ける、焼き玉エンジンのポンポン船の姿です。
今の人には分からないでしょうが、船のエンジンの音がちょっと違うだけです。それだけ。
#あ、詳しいはなしはこのあたりを参照してください。
http://www.shiftm.jp/show_blog_item/146