カテゴリ:L'Arc~en~Ciel LIVE
本当はライブ終了のことから書こうと思ったのですが
東京へ行く寝台の中で、残しておきたいことがあったので短く追加します。 まぁたいしたことじゃないんですが(´・ω・`) 上野に着く前にみんな起きて準備とかしてたのですが、何時頃だったか カシャーガタッ カシャーガタッ カシャーガタッと規則的な音が。 その音は近づいてきて、3人で無言で音のするほうを見ると 昨日、ロールウィンドウをさげて歩いていたおばちゃん 今日はあげて歩いてたんです。 機械的な動作で、カシャーガタッ カシャーガタッ あまりに慣れている様子に、3人ともぽっか~ん そしてS子ちゃんの一言。 「なんなの?係りなの?(笑)」 もうおかしくておかしくて。 本当に係りなのかと思うほど慣れた手つき。 謎のおばちゃんとの遭遇でした。 さてさて。 感動の26日のライブが終わり、 私達のブロックも退場してもいいよというアナウンスが。 歩いていき、一時喫煙所で立ち止まる。 すると近くに関西弁? 電話で話をしてる人が。 かなりデカイ声で話をしてるから、だだもれ。 「うんうん、そうそう。だから次のアリーナツアーが決まったんよ」 「だからもう明日からみんな納豆ご飯にしてや~」 えっ!?(笑) 思わずS子ちゃんと顔を見合わせて笑う私達。 「あー、○○ちゃんだけは育ち盛りやから、ちゃんと栄養あるもん食べさせてな~」 多分ママさんなんだろうけど、おかしかったぁ。 電話の相手はダンナさんなのかな? あぁ、うちも塩かけご飯にしてもらったらいいだろうか(笑) 混雑した所を抜け、マフラータオルを買いに物販へ。 やはり急ぐ人が多いせいか、かなり空いてる! ラッキー♪ 500円玉5枚を握りしめ、初めてのお使いの子供のように行った。 この500円玉5枚って本当で、私がへそくり的に持ってきた500円玉だけ詰めた リラックマのミニお財布に、入っていたのです。 あ、ラル缶もやっぱり買いたいからやっぱり札で払うかな。 「マフラータオルとラル缶下さい♪」 「すみません、マフラータオルは売切れてしまいました」 「えっ!!」 えーーそげな~~~(TдT) ショックすぎて、もうラル缶も買う気になれず物販から離れる。 「売り切れてるなら、一言売り切れって書いておけばいいじゃん!」 と、ちと頭にきて小声で文句を言ってみる。 おばさん化現象だ(笑) あぁぁ、本当にがっかりだ。 悔しい。 やっぱり買っておけばよかったよぉ(><) あ、そういえばmaoさんはどの辺かな。 帰りのバスの乗り場で、待ち合わせにしてたんだけど。 近くならこの辺りから一緒に、と思ってメールをしてみると もうすでに向かっていて、坂の手前で動かなくなってると。 S子ちゃんがちょっとお腹がすいたというので タイだったかなんだったかの、屋台っぽいところへ並び シシカバブーとかいうのを買っていた。 私はまだお腹のどこかが気持ち悪く ちょっと食べる気はしない。 辛いの苦手だし~(´・ω・`) 新宿着いてからでいいや、と思っていた。 シシカバブーってなんだろ? シシって言うくらいだから、獅子の肉なのかと思った(笑) て、ライオンの肉なんて食べないよね…。 それか馬肉かと思ったのですが、結局何の肉だったんだっけ? 興味がないので忘れてしまいました(^^:: それからすぐに帰り道の列へ混じるのだが、ホントに混んでる。 maoさんの言うとおり、坂の辺りで動かなくなる。 バスの発車が9:15で今が8:30すぎくらい。 間に合うのだろうか(^^:: 私はものすごい心配性で、こういうのすごく焦る。 その後スムーズになり、あっさりバスの待合室へ到着。 maoさんと合流。 「いいライブだったね~(≧∀≦)」と感動をわかちあう。 しばらくするとmaoさんが乗るバスが先に来るとのこと。 発車時間は一緒なのだが、7号車だかくらいまであるらしく まずは1~4号車が先に来て行くらしい。 maoさんと、「では新宿で~」と、また別れる。 すぐに追いつくもんだと思っていたら 私達が乗るバスが、なかなか来ない。 二人とも足の痛さが限界で、そこにしゃがんで話をしていた。 私達のほんの1、2メートルくらい先に 20代半ばくらいの男の子が1人座っているのが目に入った。 何気なく見てると、彼はなんと!! 鼻くそをほじくってた(笑) しかも何故か左側に集中。 それがちょっと面白くて、S子ちゃんに報告。 「うわぁ、本当だ(笑)」 それからアリーナツアーはどこでやるんだろうねとか 今日のライブの時の、あの曲はこうだったねとか。 話は尽きないわけで、いろいろと話していました。 ふと鼻くその彼が気になってまた見ると ! ! ! まだほじっていた(爆) 「ずいぶん念入りにほじってるね…」と私がぼそっと報告すると S子ちゃんはかなりツボだったらしく、大爆笑。 私も自分で言ったくせにおかしくて、二人でずっと笑ってました。 どらくらい遅れてか、ようやく私達が乗るバスも到着。 あると思ったトイレがなく、トイレ休憩もないということで あわててトイレに行ってから乗車。 そしてバスは新宿を目指して走りだすが やっぱり渋滞らしく、一体いつ到着するのか…。 バスの中では熟睡するだろうな、と思っていたが やはり興奮冷めやらぬで、ずーっと喋ってました。 他の方もほとんど起きてました。 運転手さんの なぜか「くだ さい」の時に一呼吸入るのを笑いながらバスでの時間を過ごす。 結局バスは12時少し前に新宿へ到着。 行きとは違い、帰りはやはり2時間以上かかったんだなぁ。 降りてすぐにホテルに電話して、チェックインが遅れる連絡を。 ご飯食べてからだと1時くらいかな。 それからS子ちゃんオススメのお店に向かう。 お店の内装が、十字架みたいなのが多くて ちょっとHYDEISTっぽいよとのこと。 あまり店の位置をはっきり覚えていなかったらしく かなり歩いたのですが、ようやく到着! と思ったら、すでに閉店してた(笑) その時12:30くらいだったと思いますが、11時で終了とか。 お店の看板が素敵だったので、写メだけ撮ってきました。 次回また行く機会があったら行きたいなー。 で、もう昼前からほとんど何も食べていない私達(S子ちゃん除く(笑) とにかくお腹がすいていたので、もうどこでもいいから食べたい! で、フラスコ使ったお店がどうとかって そっちへ向かい、着いた所がビルだったわけで。 同じビルに「北の家族」だったかな。 そんな名前の居酒屋があった。 ビルの入り口のでーーっかい看板に「まぐろ祭り」という力強い文字と 超おいしそーな料理がたくさんついた写真が。 「maoさ~ん、まぐろ祭りだって!」 もう、なんて言葉で表していいかわかりませんが その私の言葉で振り返ったmaoさんの表情は 「イヤだな、もぉ~。 ここで食べるに決まってるじゃない。 まぐろが呼んでるわよ、あ、すでに死んではいるけど。 愚問よ、ぐ・も・ん!!」 ← (全て私の想像の中のmaoさんの言葉です) くらいむっふっふ~な笑顔。 「ここにしましょう(笑)」 まずは乾杯からだね。 素敵なHYDEに、素敵なライブを見せてくれたメンバーに、スタッフの人達に。 かんぱーーい&あるがとう~♪ 北国から来て、北の家族というお店で乾杯する私達(笑) 「だから~~ケイちゃんがねぇ~」 「えぇ~~ケイね、○○○なのー」 ココのお店は、一応それぞれにボックス席で分かれてはいるんだけど 隣のボックスの声とかは普通に聞えてきて。 で、私達の隣に男2人女1人の3人で来てるようだけど とにかく声が大きい。 「今日恵まれませんね…」 「だね…」 だがそんなことも忘れるほど、料理が美味しい!! カルパッチョ、しゃぶしゃぶ、カマ焼き、にぎり寿司(もちろんマグロのみ) こういうにの限って写メ撮ってない(^^:: あと何食べたかな。 とにかくお料理がとっても美味しい。 お酒も2杯ずつくらい飲んで、満腹満腹。 そしてタクシーでホテルへ。 今回はさすがに 「なんかの集まり?」とは言われませんでした(笑) ホテルへ着き、チェックイン。 部屋ですが、最初maoさんが一緒に行けるかわからなかったので 私とS子ちゃんはツインで予約。 maoさんだけシングルで予約したのですが、予約は全部S子ちゃんが。 「お名前お願いします」 「予約した人の名前ですか?泊まる人の名前ですか?」と聞いたら 「予約した人の名前で」とフロントマンが。 て、フロントマンて言葉あるの?(笑) S子ちゃんが2枚分書いたのに、全部書き終わったら 「あ、泊まる人の名前でお願いします」って。 はぁっ?? だからさっき確認したのに。 キーを受け取り、エレベーターで上がり部屋へ。 このホテル、思ったよりでかい。 長い廊下を曲がり曲がって、ようやく部屋へ到着。 maoさんとは偶然なのか、隣の部屋だった。 「じゃ、明日の朝ね~(^^)」と別れる。 部屋に入ると、ベッドが確かに2つあるのだが ひとつはベッドの上に、背もたれになりそうなクッションのようなものが。 これ枕?(笑) 「なんだこれ~~」といいつつも荷物を置いて座る。 S子ちゃんなんて、ものすごい早さで服を脱ぎくつろぐ。 さすがに疲れたねなんて話をしていたら 「! ! 私のカバン知りません??」 「えっ、ないの?」 「ない!どうしよう。あ、フロントかな?」 その瞬間、S子ちゃんがフロントにいける 「私が行く!!」 靴を履いて足がスゴイ痛かったはずなのに、ダッシュで戻る。 「すみません、ここにバッグがありませんでした?」 パッと見ると、フロントの上にはバッグはない…。 「いえ、バッグは…」 「これじゃありません?」 見ると女性の二人組みが、 フロントの手前にあるテーブルを指差してる。 「あっ、多分それです。すみません(^^::」 近づいてみると、バッグ全開してる(笑) 見覚えのあるし間違いないようだ。 「ありがとうございました」 そのお二人に礼を言い、部屋に戻る。 「ただいまー。これだよね~」 「はい、すいません(><)で、事件デス!今フロントに電話をしようと」 「なにぃーー(笑)」 ツインなのに、タオルやら浴衣やらが一組しかないというのだ。 「はい、はい、そうなんです。お願いします」 S子ちゃんがフロントに電話をし、まもなくノックの音が。 さっきのフロントマンだ。 しかし予想外に、手に持ってるのは部屋のキー。 「あの、お荷物はそのままで結構ですので、寝る時はこちらのお部屋をご利用いただけますか?」 「はっ??」 「えと、こちらのお部屋ではなくて、この鍵の部屋に・・・」 私が聞き取れないと思ったのか、もう一度同じことを言おうとしたので 「あの、タオルと浴衣が足りないと言ったんです。 それだけいただければいいんですけど」 「ですので…」 「なんで部屋を移らないといけないんですか? タオルと浴衣持ってきてもらえればいいことなんですけど。」 あーー、もぉ~イラッとする!! なんなんだ、この人。 ガキの使いやあらへんで!(笑) 結局理由を聞いたら、部屋のメイキングを間違えて シングル仕様で準備をしたというのだ。 だったら先にそう言えばいいのに…。 あのへんてこりんな枕みたいなのの謎がとけた。 しかし考えようによっては、別々でシャワーも使えていいかも。 というか今思えば、別々の部屋で寝ても良かったんだな。 そして新しくもらった部屋の鍵は斜め前の部屋。 おーーー!! 広いっ。 トリプルの部屋だった♪ しかし広い部屋を堪能するわけでもなく、 もう歩きすぎで、足が限界になっていた私は珍しくお風呂に入らず 顔だけ洗ってすぐ寝たZZZzz... つづく~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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