カテゴリ: 【た行】
『Dear Friends』 (2月3日(土)公開) の試写会が当たったので、
「109シネマズ」に行ってきました。 このシアターはうちのすぐ近くなのに、足を運んだのは今回初めて。 そして「舞台あいさつ」付きの映画というのも、今回が初めてでした。 主演の北川景子さん(リサ役)& 本仮屋ユイカさん(マキ役)の2人が登場。 (↑ “撮禁”につき、写真無し(T_T)) いやぁ、月並み発言ですが、 女優さんってのは「細い」「顔小さい」「カワイイ」っすねぇ リサは小悪魔的な洋風顔、マキは素朴な和風顔です。 (北川さんって初見なんだけど、鈴木えみちゃん似・・・) そんな北川さん、元は「SEVENTEEN」の専属モデルだったそう。 そして、なんとハリウッド映画 『ワイルドスピードX3 TOKYO DRIFT』 にも出演。 これは観てみたい!! 彼女は外見と違い、コメントがキチンとしていて好印象! 映画の内容と照らし合わせて話す中、 「みんな“命”が際限なく続くと思っている。 だから「死にたい」なんて言葉が、軽々しく出てくるんだと思う。 でもそれは「甘え」の言葉。 残りの命が限りあるものだと思えば、死にたくなんかならない」 ・・・みたいなことを話していて。。。 この言葉には、ちょっと「ハッ!」とさせられちゃいました。 深いお言葉だぁ!! 【あらすじ】 人の彼氏を寝取り、夜な夜なクラブ通い。 「友達なんかいらない。必要な時にだけ“利用”するもの」と豪語し、 ブイブイいわせて、夜の街を闊歩する女子高生リサ。 だがある日突然、病魔が彼女を襲う。 病名はガンだった。 ショックで自暴自棄になり、自殺を図ろうとするリサだったが、 同じ高校に通いつつも、交流がなかったマキが彼女を救おうとする。 原作は『Deep Love』の作者、Yoshiの同名小説。 ストーリーは、10代~20代前半向けかな? 試写会後、女子高生グループが感泣してたくらいですから。。。(^_^;) 私なんかが見ると、「ありがちなドラマだなぁ」ぐらいなもんです。 また、タイトルが『Dear Friends』なだけに、 随所で「だって友達だから」「友達だもん」って言葉が出てくるけど、 「友達」を連呼されると、逆にちょっと薄っぺらい言葉に聞こえてきて・・・。 あと、結局「親の存在」というものが、ほとんど役に立っておらず、 もう少し、傷ついた子供の心の支えは「友」だけでなく、「親」でもあって欲しかった。 でも、リサが彼に手術の傷痕を見せた後のシーン、 あそこはものすごーく迫真に迫ってて、心に響きました。 ------------------------ さて余談だけど、私の隣に座っていたオバチャン(推定年齢55歳)が、 どうにもこうにも耐え難いほど空腹らしく、 鑑賞しながら、持参した お菓子 をモリモリ喰らっててね~(-"-;)。 (上映中ずーーーーーーーーっとだよ!!) “スナック臭”と、バリボリバリボリ喰らう音がもう気になって気になって・・・。 こうなると、映画はやっぱ家で観るほうが落ち着きますな。 そして映画終了後、オバチャンが彼女のツレに吐いた言葉・・・。 「あーーー、お腹すいた!! なんか食べて帰ろうよ」。 ・・・・・一生食ってろッッ!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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