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2004.11.13
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カテゴリ:音楽
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━VOL.19▲△▲△
■ 私の好きな曲19~のマライヤ・キャリー&ボーイズ・2・メンの「ワン・スイート・デイ」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
【アーティストの略歴】
この2人のキャリアは今更語るまでないが、マライヤ・キャリーは日本でも人気絶頂の女性アーティストである。‘90年代に入ってから彗星の様に現れて、当時はホイットニー・ヒューストンと並び称される。当時は7オクターブの音域が注目をあびたが、最近ではヒップホップ系の音楽に傾倒して7オクターブの声は披露されなくなってきたのは寂しい限りだ。
一方のボーイズ・2・メンはモータウン・レコードの救世主としてヒット・チャートを席捲している。彼らの良さは4人の(今は3人)一糸乱れぬコーラスにある。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【この曲について】
○ この曲は当時人気絶頂で常にヒット・チャートでトップを争っていた二組のビッグ・アーティストが組んだことで話題を振りまいた。
1997年にマライヤ・キャリーが発表した「Daydream」に収録された。ボーイズ・2・メンの持ち味である、文字通りスイートなバラードでありマライヤのヴォーカルの良さも含めて双方の特徴が程よくブレンドして出来上がった曲といえる。曲作りはボーイズのメンバーとマライヤと彼女と一緒に曲作りをこの時期行っていたウォルター・アファナシーフが共同であたった。
● 曲の内容としてはどこにでもある典型的な別れた男女間の気持ちを歌った曲だ。
かつては当然の様に愛しあっていた2人も、今では別々の道を歩んでいる。そして別れた今でも当時の事を懐かしく思っていると言った内容だ。
それではサビの部分を自分なりに訳してみる。
And I know you’re shining down on me from heaven
(多くの友人を失ってきた今までの私たちの様に、あなたは天国から
Like so many friends we’ve lost along the way
(私に光を注いでくれているのよね)
And I know eventually we’ll be together ,one sweet day.
(あの甘美な一日を過ごした日の様に、そして最後には我々は一緒になれる)
この最後のOne sweet dayのパートを全員がハモる。
△ この曲を発表した直後のマライヤのツアーでは、当然ながら大ヒットを飛ばしたこの曲を披露する。だがマライヤのコンサートで一曲だけのためにボーイズの4人を拘束するわけには行かない。
そこでステージに大型スクリーンを設置して、ボーイズのメンバーとスクリーンを通してデュエットをする趣向を採用した。これらはテレビでも放映されたので覚えている方も多いのではないかな?
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【ヒット・チャート】
この曲は1995年の暮れから翌年3月までの16週間に渡って、ヒット・チャートのトップに居座り続けた。この時点で16週間連続1位は米国の権威あるビルボード紙の歴代トップに相当する。中でもボーイズ・2・メンは当時他にも2曲の連続10週以上のヒット曲を持っていた。
この曲を含むマライヤのアルバムは当然1位に輝き、年間チャートでもアルバムとシングルの双方で2位を記録する大ヒットとなった。因みにシングルでこの年の1位はマカレナ(懐かしい~)で、アルバムではアラニス・モリセットのデビューアルバムだった。
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【最後に】
マライヤとボーイズ・2・メンは’90年代を席捲した。だが残念ながらマライヤはアルバムを発表する度に、サウンドの傾向が変化し今ではヒップホップ系のサウンドがすっかり彼女のお気に入りみたいだ。
それと共に彼女の勢いは下降線気味となり、彼女が出演した映画の失敗もあり最近では影が薄くなりつつある。そんなマライヤがデビュー当時に歌っていたスケールの大きいヴォーカル・ナンバーをまた聞きたいと思っているのは私位かな?でも日本ではX‘masシーズンになると必ず「あの歌」がオンエアされるね。
一方のボーイズ2も4人編成から1人脱退して3人グループとなり、かつてのような出せば=大ヒット1位の図式は消えている。甘いバラード系からアップな曲への移行もあってあの日の出の勢いは無くなってきたが、あの歌声は素晴らしい。
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【編集後記】
今回の曲は‘90年代を代表する曲として取り上げてみました。マライヤのまだヒップホップに染まる前の頃で、私の好きな頃の彼女のサウンドだ。
もう一つのボーイズ2も日本では車のCMに曲が起用されていたので、耳にした方も多いだろう。
当時人気絶頂だったこの二組のアーティストも今では転換期に差し掛かってきており、ここを上手く乗り切れば再び輝きを取り戻すことは可能だ。新作は何時出るのか分からないが、是非期待して待ちたい。

最後まで読んでいただきありがとうございました。





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Last updated  2005.09.04 01:31:01
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