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KINTYRE’S   DIARY~旧館

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2005.02.17
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カテゴリ:アメリカ映画
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【この映画について】
本作品は『ボーン・アイデンティティ』の続編の位置付けになっている。残念ながら私は前作は鑑賞していないのだが、冒頭のシーンは前作からの続きになるそうだ。
主演は『オーシャンズ12』にも出演しているマット・デイモンで、記憶喪失になったCIAのスパイ、ジェイソン・ボーンを演じる。
記憶を失ったボーンだが断片的に記憶が蘇るが、未だに自分の過去を想いだせない苦悩をマット・デイモンが好演している。
【ストーリー(ネタバレなし)】
CIAのスパイだったジェイソンは、今では記憶を失って恋人のマリー(フランカ・ポテンテ)とインドのゴアの海岸沿いの家でひっそりと暮らしている。
自分の過去の日記や手紙を読み返しては記憶を辿ろうとする彼だった。そんなゴアでのある日、ジェイソンは街中でかつてのプロの暗殺者のキリル(カール・アーバン)の姿を発見する。彼の本能でとっさに姿をくらますようにし、急いで家に戻りマリーと共に車で脱出する。だがキリルに発見されて、壮絶なカーチェースを繰り広げた挙句に恋人マリーが凶弾に倒れる。車を運転していたジェイソンも、車ごと橋から真下の川に落ちて九死に一生を得た。
そうしてジェイソンがゴアで命を狙われている間に、ベルリンではCIA内部の不正送金事件を巡って揺れていた。その事件に関するファイルを持つ人間と、ベルリンで接触するはずだった。所が計画は何者かが現れて、張り込んでいたCIA職員が殺害されて接触は出来なかった。
このゴアでの事件と、ベルリンでの事件は今後思わぬところで繋がりを見せてくる。どういう繋がりかは、この映画の核心なので明言は出来ない。
ジェイソンはゴアを脱出して、地理勘のあるヨーロッパを目指した。イタリアのナポリ入りしたジェイソンは入国の際に足止めを喰う。そこから彼は徐々に自分の過去を知るようになるが、何故か自分が狙われていることを察知する。
ジェイソンはその後CIAの会話を傍受して、なぜ自分が狙われているか知ることになる。そしてジェイソンは自分を狙うかつての所属先のCIAと対決する。
更に一度は命を落としたと確信していた殺し屋のキリルは、モスクワでジェイソンが生きていたことを知った。そして遂にこの映画のクライマックスである、カーチェースがキリルとの間で繰り広げられる。
さあ、果たしてジェイソンは無事に命を落とさずに、アメリカに帰ることが出来るのか?それは映画館で観て確認して下さい。
【鑑賞後の感想】
所々中だるみのある作品だが、全体的に見ればカーチェースの派手さが印象に残る。だがマット・デイモンのどこかクールでニヒルなスパイ役ははまっている。
スパイとして記憶喪失に悩むが、その記憶が何だか知らないうちに繋がっている様な編集になっていたのは多少残念だった。
マット・デイモン演じるスパイ役は、単に体力や武器の使用が長けているだけでは務まらない。彼はそこに最新テクノロジーにも精通し、独特の嗅覚で敵と見方をかぎ分ける能力も備えている。この役はマット・デイモンでないと、作れなかった映画だろう。






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Last updated  2005.08.27 12:36:03
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