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KINTYRE’S   DIARY~旧館

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2005.07.30
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カテゴリ:アメリカ映画
原題:Star Wars Episode 3~Revenge Of The Sith(アメリカ)141分

【この映画について】
この映画については今更何も語る必要はないだろう。全部で6作から構成されるが、公開順から3作がワンセットで展開される。今回の「エピソード3」は最後の公開(続編の噂もあるが監督へ否定)であるが、3作目になる。一番最初に公開されたのが「エピソード4」の部分である。
最初の三作と、後からの三作では同じ役名でも当然演じる俳優が違う。
今回の作品での配役は、アナキン・スカイウォーカーからダース・ベイダーへと変身する役どころを演じるのは24歳のカナダ出身のへイデン・クリステンセン。そのアナキンの師匠のジェダイ・マスターのオビ=ワン・ケノービには、現在「アイランド」が公開中のユワン・マグレガー。アナキンの妻パドメにはイスラエル出身で最近では「クローサー」に出演していたナタリー・ポートマン。アナキンを誘惑する最高議長のパルパディーン(ダース・シディアス)にイアン・マクダーミド、その最高議長と死闘を演じるジェダイのメイス・ウィンドウに「キル・ビル1,2」や間もなく公開される「コーチ・カーター」のサミュエル・L・ジャクソン。ダークサイドのドゥークー伯爵にクリストファー・リーが不気味な味を出す。
【ストーリー(ネタバレなし)】
何時もの事ながらこれから観る方も多いだろうから、ネタバレにならない範囲でストーリーは簡潔に。
アナキンはオビ=ワンに見出されて、すっかり立派なジェダイの戦士として活躍しフォースも身につけてきた。だがまだ若いアナキンの力を周囲は評価しながらも、まだまだマスターの称号は与えられないことにアナキンは苛立っていた。
そんなおり、最高議長のパルパディーンが分離主義者の司令官グリーバスに連れ去られる。オビ=ワンとアナキンは大気圏上層部の宇宙空間に留まるグリーバスの旗艦インビジブル・ハンドへと救出に向かう。二人は敵側からの攻撃を交して艦内へと潜入することに成功し、議長を救出するがグリーバスの身柄は確保出来ずに逃してしまう。
無事にコルサントに五ヶ月ぶりに帰還したが、アナキンは真っ先に愛するパドメと再開し自分が妊娠したことを告げる。だがアナキンは夢の中でパドメが出産時に死ぬ夢を見て焦る。
そのころジェダイ評議会と最高議会のパルパディーンとの間では不穏な空気が漂っていた。パルパディーンと近い間柄のアナキンは、ジェダイとの関係でも悩み評議会もアナキンを疑惑の眼でみる。
その頃、グリーバスがウータパウに居るとの情報を得たジェダイはオビ=ワンを派遣することになる。オビ=ワンの活躍もあってグリーバスを退治したジェダイは、この件の報告でアナキンをパルパディーンの元へと派遣する。そこでアナキンがパルパディーンが聞いた衝撃の二つの情報とは何だったか?一つはパルパディーンがダークサイドのダース・シディアスだったことともう一つとは?(映画館で確認してね)

最高議長の姿を見抜いたジェダイはメイスを派遣し逮捕へと向かう。メイスに追い詰められた最高議長は最後の抵抗を試みるが、その時、アナキンが現場に急行して取った態度が今後の彼の運命を決定付けたがそれは?(映画館で確認してね)
危機一髪の危機を脱した議長はこれを気にアナキンを味方に引き入れて、一気に念願だったジェダイ潰しに出ることに。議長が暖めていたプランは直ちに現場に伝えられて、ジェダイらは一気に反逆者となり続々と抹殺されることになる。その中にはジェダイ聖堂にいた子供たちも含まれており、異常を察したオビ=ワンとマスター・ヨーダは身を隠すようにジェダイ聖堂へと戻った。この異変を察したのはパドメも同様だった。聖堂から火の手が上がるのをみて心配した彼女は、アナキンがダークサイドへと寝返りダース・ベイダーを名乗ったことに衝撃を受ける。オビ=ワンの説得もあり直ちにアナキンに会いに行ったパドメだが、もはやアナキンはかつてのアナキンでは無い。
パドメが乗ってきた宇宙船に忍び込んでいたオビ=ワンの姿を見たアナキンは逆上する。フォースでパドメを気絶させるとオビ=ワンの必死の説得も虚しく、二人は溶岩流の激流の中を延々とライト・セーバーを交える。その一方でヨーダと最高議長との間でも、ライト・セーバーを交えた戦いが進んでいた。クライマックスへと向かうがここからはどうなる?

果たしてこの二つの戦いの行方はどうなる?パドメが妊娠していたのは双子だったが、その母子の運命は?アナキンとオビ=ワンの戦いに決着は付くか?残されたジェダイの今後は?これらをテーマにここから先は映画館でどうぞ!
【鑑賞後の感想】
7作目以降の制作も噂されるがルーカス監督は現時点では否定する。映画史上28年にも及ぶ超大作はこの作品をもって完結した。
今回はアナキンが何故ダークサイドへと転身してダース・ベイダーへとなったのかがテーマだった。アナキンが若くして力を発揮することに危機感を抱く従来のマスターたちと、アナキンの若い力を利用したパルパディーンとの間で悩む姿が今回の重要なテーマだ。だがジェダイ特にオビ=ワンはアナキンの事を弟の様に可愛がっていたが、その思いは最後まで通じなかった。
若さゆえに上昇志向のアナキンはマスターの地位を欲していた。この辺は現代社会に置き換えても通じるテーマであろう。その戸惑いを上手く扱ったのが、パルパディーンことダース・シディアスだった。
アナキンからダース・ベイダーへとなるラストのシーンは、未だに悪になりきれないアナキンが叫ぶシーンが痛々しくも感じた。パドメの存在がなかったら、果たしてダース・ベイダーが誕生しただろうか?そういう意味でパドメの存在が、スター・ウォーズのある意味で鍵を握る存在だったとも言えるかも?皆さんはどう感じたかな?
余り細かい突っ込みをして観ないのがこの映画の正しい見方か?
【自己採点】(10点満点)
8.8点CGを多用しすぎるのは気に入らないが、映画の構成上やむを得ない。パドメの悩みをもう少し描いて欲しかった。

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Last updated  2007.01.03 17:02:29
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