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2007.07.19
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カテゴリ:アメリカ映画
51.ダイ・ハード4.0
■原題:Die Hard 4.0
■製作年・国:2007年、アメリカ
■上映時間:129分
■鑑賞日:7月14日、渋東シネタワー(渋谷)
■公式HP:ここをクリックして下さい
□監督:レン・ワイズマン
□製作:マイケル・フォトレル
□製作総指揮:アーノルド・リフキン、ウィリアム・ウィッシャー
□脚本:マーク・ボンバック
□音楽:マルコ・ベルトラミ
□編集:ニコラス・デ・トス
キャスト

◆ブルース・ウィリス(ジョン・マクレーン)NY市警の敏腕刑事で事件に巻き込まれる「運の悪い男」
◆ジャスティン・ロング(マット・ファレル)FBI命令でジョンが連行することになったハッカーだったが...
◆ティモシー・オリファント(ガブリエル)国の通信網を遮断するサイバーテロ軍団の首領
◆クリフ・カーティス(ボウマン)ジョンの上司でもあり事件の総指揮を執る部長
◆マギー・Q(マイ)ガブリエルとは恋人関係にあるサイバーテロ軍団の頭脳
◆ケヴィン・スミス(ワーロック)ハッカーでどんなサイトにもエンター出来る
◆メアリー・エリザベス・ウィンステッド(ルーシー・マクレーン)ジョンの愛娘だがBFの存在がジョンには気にいらない

【この映画について】
1988年の衝撃的な登場は、いままでのアクション・ヒーロー像を一瞬にして覆し、新たなるヒーロー像を確立した革命的な作品となった……。
そして1作目から18年、3作目からは12年振りにあの運の悪い男<不死身>ジョン・マクレーンが帰ってくる! アナログ刑事マクレーンは時代が変わろうとも自分自信の「カン」を信じて一気に突き進む。空港や高層ビルでの戦いとは異なる、現代的なサイバーテロに対して同僚とは一線を画し数々の試練を乗り越え犯人グループに接する。ただ、何時もと違っていたのは愛娘が事件に巻き込まれることなのだが...果たして父娘の関係も含めて、マクレーン刑事は如何にして単身で立ち向うのかは見てのお楽しみ。
【ストーリー】(ネタバレなし)
独立記念日(7月4日)の前夜、NYPD(ニューヨーク市警)の統合テロ対策班のジョン・マクレーン警部補は、ニュージャージー州の大学に立ち寄り別れた妻との間の一人娘ルーシーと会うために管轄外の区域に来ていた。しかし、娘は車内でボーイフレンドから迫られている最中で、そんな時に急に現れたことで父と口論になりボーイフレンドも恐れをなしてその場を去ってしまう。
その頃、ワシントンD.C.のFBI本部に設置されたサイバー犯罪部に異変が起こる。何者かが全米のインフラを監視するシステムに侵入してきた。ボウマン部長は直ちにハッカーのブラックリストを元に一斉捜査を命じ、夜中にもかかわらずジョンの下にも出動命令が下る。ニュージャージー州内に住むマットというハッカーの身柄を拘束しFBI本部に連行せよという内容だった。
帰宅する時だったため渋々アパートを訪れ連行するまさにその時、いきなり銃撃され機転を利かせて何とか車に二人で戻りFBI本部へと向かうことになるがマットは不安な気持ちになる。
襲ったグループは全米の交通システムをダウンさせているサイバーテロ集団の一味で、マットはそれとは知らずにネットで知り合った「マイ」という女性にプログラムの開発を依頼されていた。その口封じにマットも襲撃されたが辛くもジョンのおかげで切り抜けた。
テロ集団の首領はかつてFBIに勤めていた「ガブリエル」で9.11以降のサイバーテロ対策の甘さを指摘したが、自身の計画を否定されてその復讐の燃えてFBIに挑戦してきたのでFBIの戦略を熟知しシステムのパスワードも全て書き換えられた。
ジョンの車がマットを乗せて首都に辿り着いたとき、街では異常な交通渋滞が発生し交通が麻痺していた。そしてマットが偶然目撃したFBI本部での画像から、これはハッカーがインフラに対する組織的攻撃をしかけていると理解した。
ガブリエルの要求無きサイバーテロの目的が徐々に分かるなかで、ジョンは次の手をどう打てば良いのか迷う。そんなとき、マットのハッカー仲間である「ワーロック」の存在を思い出し、ワーロックを利用しガブリエルに接近出来ないか依頼するのだったが...。
一方でガブリエルは大型トレーラー車を利用し居場所を突き止められないように移動を繰り返し、恋人のマイを通じて国家乗っ取り計画を着々と遂行に移すのだった。ジョンや本部のボウマンは果たしてこの壮大な計画を阻止できるのか?
さて、ここから先は核心に迫って来るのでポイントだけを書く。
1.ガブリエルのサイバーテロ計画の全貌とは?
2.ガブリエルがこのテロ計画で狙っているものとは何か?
3.ジョンとマットは果たしてこの計画の全貌を掴み阻止できるのか?
4.ガブリエルが次々と繰り出す恐るべき計画と、その魔の手がジョンの周辺にも及ぶがそれは一体どういう事なのか?
5.全米のインフラ網が次々とダウンするなか市民生活はどうなるのか?

などを中心に是非映画館で迫力のある追跡劇をご覧下さい。
【鑑賞後の感想】
ブルース・ウィリスと言えば「ダイ・ハード」のイメージが定着しているが、以外にも「3」からは12年振りとなる復活だ。その間の作品もダイ・ハードをイメージさせるような作品、例えば「ホステージ」「16ブロック」なども当初は「ダイ・ハード」として企画されたと噂される作品も続いたので12年振りとは思えなかった。
「ダイ・ハード」は「事件に巻き込まれる」のところから始まるので、そうした意味でも今回においても娘と会いに来た帰路に「巻き込まれた」のは掴みとしては理解出来る。そしてこの娘もが父が追っている事件に「巻き込まれる」のはやはり親子のDNAか?この娘の巻き込まれ方と、巻き込まれてからの救出劇と事件が繋がる脚本はこのシリーズではなかったと言う意味で新鮮さと今までとの違いを感じた。
ブルース・ウィリスのアクションも歳を取ると同時に頭髪の薄さと比例して?大人しくなっていった。と言いたいところだが戦闘機の攻撃を交すシーンやエレベーターでの宙吊りなどは迫力満点だった。
唯一というか敢えて注文を付けるとすると、ガブリエルがサイバーテロを仕掛けるに至った動機の詳細とFBIとの息の詰る交渉劇みたいなのも見たかったと個人的には思った。
ブルース・ウィリス以外では「マイ」役のマギー・Qのきりっとした顔立ちとアクションの激しさは良かったね~。彼女はハワイ出身でベトナムとアメリカのハーフらしいけど、「Mi:3」でのアクションも印象的だったのだがこれからもこうした役柄が中心になるのでしょうか?
【自己採点】(100点満点)
87点。このシリーズの「5」作目はどうなるのでしょうか?

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Last updated  2007.07.21 23:20:42
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