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テーマ:温泉について(1627)
カテゴリ:旅行・レジャー
この日は南紀勝浦から白浜温泉方面を目指します。本当は白浜温泉宿泊がベストでしたが、宿の予約が確保できず手前にある椿温泉での宿泊となりました。 【今日の行程】(LVは発時間、ARは着時間を表します) 10:44LV ホテル浦島駐車場(駐車場はホテルとは別の場所) 11:00AR 那智大社観光 12:21LV 昼食後、出発 那智大社観光後、岩鼻温泉~井関温泉を徒歩で巡る。 13:32AR 那智天然温泉 14:33LV 入浴後、白浜方面へと向う 那智天然温泉入浴後、湯の谷温泉を探しに。しかし、迷った挙句探し当てることに成功。 16:30LV 湯の谷温泉入浴後、本日の宿泊地「椿温泉」へ。 17:55AR 椿温泉「椿楼」 一日の走行距離:約118キロ ---------------------------------------------------------------------------- 6.岩鼻温泉(和歌山県東牟婁郡那智勝浦町川関) ホテル浦島を出発してからまず向ったのが観光名所である那智神社。ここは那智の滝で有名な神社があり多くの観光客が訪れます。私は過去に3~4回行っていますがそれでもやはりここまで来たら行くしかありません。そして観光が終わり昼食を終えると、午後からは再び温泉地巡りが待っています。紀伊半島南部には人知れず湧いていながら未利用の温泉が多く存在します。 今回の「南紀秘湯探訪シリーズ」では普段は見逃されてしまいそうな温泉(源泉)探しもテーマ。そしてその第一弾が「岩鼻温泉」です。岩鼻温泉は那智天然温泉への入口の道路沿いにある未利用の源泉だけの温泉です。 下の写真でも分かるようにここは湧いている源泉がパイプをつたってステンレスのタライになられるだけの温泉です。それでも地元民と思える人が軽自動車で来て湯を汲みに来ていました。このステンレスのタライに入浴している写真をみたことがありますが、目の前は那智の滝へ向う道路で車の往来も激しく、私には入浴する勇気はありませんでした。 温泉について: 注意深く目を凝らしていないと、ここに温泉が沸いているとは想像出来ません。今回は事前にある程度場所に関する調査をしていたので目星は着いていました。 ただし、私のように車でここまで来ると駐車スペースが無いので「工夫」が必要です。看板の類は一切ありませんし、もしも源泉のパイプなどが故障すればこの温泉もアウトです。 温泉そのものはおよそ30~33℃位でしょう、また、硫黄臭が比較的強い透明な、お湯でした。公衆の面前での入浴はムリですので、持参したタオルに源泉をしみこませて首筋を濡らす「絞りかけ入浴」(美坂哲男式)に留めました。 尚、正式な分析表はありませんので効能と泉質は不明です。
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Last updated
2009.08.30 10:38:07
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