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カテゴリ:野球/パ・リーグ
試合経過 1勝1敗で迎えたパ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)第1ステージは、ロッテの本拠地千葉マリンスタジアムで行われ、千葉ロッテが4-0で福岡ソフトバンクに「予想通り」(SBファン以外は)完勝した。 ロッテは13日から札幌ドームで行われる第2ステージ(5試合制)で、リーグ覇者の日本ハムと日本シリーズ出場を懸けて対戦する。 ロッテは6回、先頭の今江の打球は本多が横っ飛びで好捕。続くTSUYOSHIが四球で出塁すると、早川の打席で二塁へ盗塁。スタンドリッジはTSUYOSHIの足を警戒し5回までの快調なテンポが崩された。さらに、早川、福浦が連続四球で歩き、1死満塁とチャンスを広げる。 ここでサブローが1ストライクからの2球目、真ん中のストレートを打って、右中間を破る走者一掃のタイムリー三塁打!三人の走者が歓喜のホームインでロッテが3点を先制した。 ソフトバンクはここでスタンドリッジをあきらめて、水田を投入するが継投がワンテンポ遅れたのは否めなかった。 なおもロッテは1死三塁から里崎が意表を突くスクイズを鮮やかに決めて、4点目を挙げて一気に勝利を手繰り寄せた。ロッテはヒット1本で4点を挙げる試合巧者ぶりを見せた。 成瀬は今季16勝1敗で防御率と勝率の2冠(最多勝は涌井の17勝)を獲得し、1敗は交流戦の横浜戦でパの試合では無敗だった勢いがそのまま試合に出た。 過去3年間プレーオフで敗退している福岡ソフトバンクはまたも日本シリーズ出場を目の前にして姿を消した。前日の試合とうってかわって、第3戦は投打がかみ合わなかった。 千葉ロッテ・バレンタイン監督 「ここで勝利を挙げるのはしかるべき結果。成瀬は素晴らしかった。持っている武器を出し切った。近くやってくる札幌のシリーズを楽しみにしている」 福岡ソフトバンク・王監督 「最初にうまく塁に出したが…。最後に細かいプレーができなかった。この1年苦しんだ四球(からの失点)が4点のうち3点か。もう1回手を加えていかないといかん」 ←「成瀬完封!」関係のブログ満載! ←西武ライオンズのことならここ ←「セ・リーグ関係」の情報満載 人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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