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2007.12.11
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カテゴリ:アメリカ映画
91.ボーン・アルティメイタム
■原題:The Bourne Ultimatum
■製作年・国:2007年、アメリカ
■上映時間:115分
■日本語字幕:戸田奈津子
■鑑賞日:11月17日、新宿プラザ劇場(歌舞伎町)
■公式HP:ここをクリックしてください
ボーン・アルティメイタム.jpg
□監督:ポール・グリーングラス
□脚本:トニー・キルロイ、ジョージ・ノルフィ
□製作:フランク・マーシャル、パトリック・クローリー、ポール・L・サンドバーグ
□製作総指揮:ジェフリー・M・ウェイナー、ヘンリー・モリソン、ダグ・リーマン
□原作:ロバート・ラトラム
□撮影:オリヴァー・ウッド
□衣装:シェイ・カンリフ
□編集:クリストファー・ラウズ
□音楽:ジョン・パウエル
□プロダクション・デザイナー:ピーター・ウェンハム
キャスト

マット・デイモン(ジェイソン・ボーン)CIA屈指のエージェントだが過去を抹殺されて悩む
ジュリア・スタイルズ(ニッキー・パーソンズ)CIAマドリード支局長、ボーンとは過去に特別な関係にあったのだが...
◆デヴィッド・ストラザーン(ノア・ヴォーゼン)CIA対テロ極秘調査局長、現場責任者でボーンの行方を必死に追う
◆スコット・グレン(エズラ・クレイマー)CIA長官、CIAの極秘プロジェクトの黒幕
◆ジョアン・アレン(パメラ・ランディ)CIA内部調査局長、極秘プロジェクトの真相究明に動くが圧力が掛かる
◆パディ・コンシダイン(サイモン・ロス)イギリスの大手新聞紙記者でCIA極秘プロジェクトについての内部告発記事を書く
◆アルバート・フィニー(ハーシュ博士)極秘プロジェクトに深く関わった特別研究所の訓練監督官

【この映画について】
マット・デイモン主演の「ジェイソン・ボーン」シリーズは、大ベストセラー小説を映画化したアクション・エンターテインメントだ。
2002年の『ボーン・アイデンティティー』、2004年の『ボーン・スプレマシー』は右肩上がりの興行的成功を収め、そして今夏、全米で封切られた『ボーン・アルティメイタム』は、オープニング3日間で興収6,928万ドルを叩き出し、驚異的な大ヒットを記録した。
エキゾチックなタンジールの街で、ボーンが手強い殺し屋を追いまくる10分以上のチェイスではワクワク感が増大する。民家の屋根から屋根へ、窓から窓へ飛び移るボーンも超人的だが、猛然と突っ走る彼に食らいついて離れないハンディ・カメラもはや神業の域。
「グッド・シェパード」の重厚な演技とは異なる、ここではアクション・スターに徹したマット・デイモンは素晴らしい。
【ストーリー】(ネタばれなし)
CIAの極秘プロジェクト<トレッドストーン計画>によって、暗殺のスペシャリストに鍛え上げられたボーン。
例え記憶を失ったとしても、その過去からは逃れられない。モスクワでも、彼は警官隊に追われていた。
6週間後、イギリスの大手新聞「ガーディアン」の一面をボーンの写真が飾った。記者のロスがCIAの内部告発に基づき、トレッドストーン計画とそれに代わるブラックブライアー計画に関する取材を進めていたのだ。CIAロンドン支局が盗聴した“ブラックブライアー”という謎めいたキーワードは、ニューヨークのCIA対テロ極秘調査局長、ヴォーゼンの耳にも届く。
パリで問題の新聞を手にしたボーンはロンドンへ飛び、記事に関する情報を得るためロスをウォータールー駅に呼び出すが、ヴォーゼンの指示を受けたCIAの現地要員に監視されていた。
ボーンの凄まじい戦闘能力に震え上がったヴォーゼンは、かつてボーンの捜査を行った経験を持つパメラに協力を求める。ヴォーゼンはCIA長官のクレイマーを後ろ盾にして、国家的脅威と見なすボーンの抹殺をもくろんでいたが、パメラはボーンの行動には同情すべき理由があるはずだと考えていた。ボーンを捜し出すという目的で一致したふたりは、一時的に手を結ぶことにする。
一方、ボーンはロスの取材メモをたどってマドリッドを訪れ、記事の情報提供者であるCIAマドリッド支局長のダニエルズのオフィスに潜入する。オフィスには、すでにダニエルズの姿はなかったが、そこでボーンはトレッドストーン計画を知るCIAマドリッド支局員ニッキーと再会する。ボーンはニッキーとの会話から、過去に彼女と特別な関係にあったことを察知した。
ボーンはニッキーの協力を得て、ダニエルズが身を隠すモロッコのタンジールへと向かう。しかしようやく見つけ出したダニエルズは、新たな殺し屋デッシュによって仕掛けられた爆弾で即死してしまう。爆風に叩きつけられながらも、ニッキーの身の危険を感じ取ったボーンは、すぐさまデッシュを追う。
ボーンの自分探しの旅の最終目的地はニューヨークだった。彼は、電話でコンタクトしたパメラから自分の本名がデヴィッド・ウェッブだと聞かされる。なぜボーンはウェッブの名を捨て、非情な殺しの世界に身を投じたのか。その謎解きの鍵を握る黒幕ハーシュ博士とは、いったい何者なのか。
さて、ここから先は核心に迫って来るのでポイントだけを書く。
1.ジェイソンは何故「トレッドストーン」計画に参加することになったのか?
2.ジェイソンとニッキーの特別な関係とは?彼女をボーンは守ることが出来るか?
3.ジェイソンの恐るべき戦闘能力とは?
4.ジェイソンがハーシュ博士から聞いたこの計画の全貌とは?

などを中心に是非映画館でご覧下さい。
【鑑賞後の感想】
マット・デイモンはハリウッド映画界の若手スターでもっとも脂が乗っていると断言しても良いのではないだろうか?
「オーシャンズ」シリーズではジョージ・クルーニーやブラピらのスーパースターと互角に渡り合うし、「グッド・シェパード」ではロバート・デ・ニーロ監督が絶賛する演技力、そして「ボーン」シリーズではアクション・スターとしての部分も大いにアピールする。ざっと上記に挙げた作品を取ってもどれもタイプの異なる役柄であり、それを何の違和感も無くこなす演技力は見事である。
「オーシャンズ」シリーズも、「ボーン」シリーズも今回で最終作と噂されている。そうすると次回からはどういう役柄でスクリーンに登場するのか楽しみである。
「...アルティメイタム」は舞台がモロッコ、ヨーロッパ、NYと展開していくストーリーや、モロッコでの追跡劇など見所も満載だった。ただし、ハンディ・カメラでの撮影を追跡シーンに使用していたが多用し過ぎかな?って個人的には思いました。確かに、演技者の目線で追いかけるという利点はあるが、映像として敢えてブレを大胆にカットせずに残していたようなのだが見辛いと私は感じました。それでもタンジールでの追跡劇ではこのハンディ・カメラが大活躍であったことは事実です。
共演者ではマット・デイモンと一緒に追われる身となったジュリア・スタイルズの冷静なキャラを演じる能力も見事でした。決して美人女優でも肉体派でもないけど、こうした演技の出来る女優さんは貴重ですね。
【自己採点】(100点満点)
83点。主役を支える脇役陣の演技も見事でした。

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Last updated  2007.12.20 00:12:43
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