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KINTYRE’S   DIARY~旧館

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2008.01.28
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カテゴリ:アメリカ映画
1.ナショナル・トレジャー、リンカーン暗殺者の日記
■原題:National Treasure:Book Of Secrets
■製作年・国:2007年、アメリカ
■上映時間:124分
■日本語字幕:戸田奈津子
■鑑賞日:1月1日、吉祥寺スカラ座(吉祥寺)
■公式HP:ここをクリックしてください
ナショナル・トレジャー.jpg
□監督・製作:ジョン・タートルトーブ
□脚本・ストーリー:ザ・ウィバーリーズ
□ストーリー:テッド・エリオット、テリー・ロッシオ
□キャラクター原案:ジム・カウフ
□キャラクター原案・製作総指揮:チャールズ・シーガース、オーレン・アヴィヴ
□製作総指揮:マイク・ステンソン、チャド・オーマン、バリー・ウォルドマン
□製作:ジェリー・ブラッカイマー
□撮影監督:ジョン・シュワルツマン、アミール・モクリ
□プロダクション・デザイナー:ドミニク・ワトキンス
□編集:ウィリアム・ゴールデンバーグ、デヴィッド・レニー
□衣装:ジュディアナ・マコフスキー
□音楽:トレヴァー・ラビン
□音楽監修:ボブ・バダミ
キャスト


◆ニコラス・ケイジ(ベン・ゲイツ)天才歴史学者という表の顔とトレジャー・ハンターとしての裏の顔を持つ
◆ヘレン・ミレン(エミリー・アップルトン博士)ベンの母で古代言語や少数民族の言語を研究する教授
◆ジョン・ボイト(パトリック・ゲイツ)ベンの父で暗号解析のスペシャリスト
◆ダイアン・クルーガー(アビゲイル・チェイス博士)国立公文書館の古文書専門官としてベンに協力する
◆ジャスティン・バーサ(ライリー・プール)ベンの相棒で如何なる警備システムも丸裸にする天才ハッカー
◆エド・ハリス(ウィルキンソン)謎のトレジャー・ハンターで素性を偽りベンらを脅す
◆ハーヴェイ・カイテル(セダスキー)FBI捜査官でありながらフリーメイソンしか知らない機密条項を知る
【この映画について】
テンプル騎士団が残した宝の謎を描いたニコラス・ケイジを主役に据えたアクション・アドベンチャーの第2弾、「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズなどのヒットメイカーであるジェリー・ブラッカイマーがプロデューサーとして参加している。
今作で歴史学者にして冒険家、ベン・ゲイツの飽くなき冒険心を駆り立たせるのは、リンカーン大統領暗殺事件の背後に隠された歴代大統領のみが知るタブー。
ニコラス・ケイジ、ダイアン・クルーガー、ジャスティン・バーサら前作の主要キャストとともに、「クイーン」で女王を演じ見事にアカデミー賞主演女優賞を受賞したヘレン・ミレンや、「敬愛なるベートーベン」ではベートーベンを演じダイアン・クルーガーと共演しているエド・ハリスなど豪華な顔ぶれが参加する。
歴史が重要な鍵を握るアドベンチャーは、大人も子どもも心を躍らされる仕上がりになっている。

【ストーリー】(一部ネタバレあり)
1865年4月14日、ワシントンD.C.南北戦争終結5日後、ワシントンは祝賀ムードに包まれていた。
酒場にいたトーマス・ゲイツに二人の正体不明の男が声を掛け、暗号の解読を依頼する。ひとりの紳士が革綴じの日記を渡すと「ブレイフェアの暗号だ。鍵がなければ解読不能だ」と二人に告げたトーマスだが、紳士が彼にキーワードを提示すると、トーマスは早速暗号解読に取り掛かった。
時間が掛かると思った紳士じゃ相棒をそのまま酒場に残し、近所のとある劇場へと向う。この紳士はジョン・ウィルクス・ブースで、後に、リンカーン暗殺犯として歴史に名を残す人物だ。
劇場へ到着したブースはロイヤルボックスで観劇中の大統領を背後から銃撃し、自身はパニック状態に陥った劇場から駆け足で抜け出し馬に乗って逃亡した。

アメリカの大統領リンカーン暗殺事件は、いまだに謎に包まれているが、その犯人の日記から消えていたとされる一部が発見された。
そこには、暗殺犯の属する秘密結社の一員にゲイツの祖先が名を連ねていたという衝撃の記録が記されていた。ベンは、先祖の名誉回復を図るには暗殺者の日記に書かれていたのは財宝への地図であることを自らが証明することであると考え、天才ハッカーのライリーと調べることに。

まずは国立公文書館の責任者であるアビゲイルを口説き博物館に寄贈された日記の一部を入手する。そして問題の日記をあぶりだすと、暗号が浮かび上がってきた。
この暗号解読を巡って鍵を握る人物はベンの父パトリックだった。歴史に隠された真実を求め、ゲイツたちは暗号の鍵が自由の女神の立案者が関係あるとにらみパリへ飛ぶ。
そしてパリで導き出されたヒントから今度はロンドンへと移動し、そこでヴィクトリア女王が使っていた机の建材に何かがあると考え大胆にもバッキンガム宮殿へ潜入する。宮殿を抜け出すと、今度は謎の男ウィルキンソンが後を追って来てロンドン市内でカーチェイスを繰り広げる。
ウィルキンソンの追跡を振り切った三人はワシントンに戻り、ロンドンで得た情報からベンの母であるエミリー・アップルトン博士にロンドンで入手した謎の木片に書かれた文字の解読を依頼し、中米のオルメカ文明が絡んでいることを知る。
そしてベンらは秘密の行く先は歴代大統領に代々受け継いで行く文書の中にあると知り、大胆な計画を立てる。


ここからネタバレに注意!!


ここから先は話が段々とエスカレートし、大統領を誘拐して秘密を探り出す計画を企てる。そして何と大統領主催の晩餐会に忍び込み大統領と直接秘密の鍵を聞き出す。
この辺は余りにも大胆過ぎて、歴史を辿ってきたストーリーも一気に映画っぽくなってしまった。
それでもこれを機にベンは秘密文書の在り処を教えてもらい、求めていた場所は「マウント・ラシュモア」にありゲイツ一家も勢ぞろいする。
しかしどこで嗅ぎつけたのか、ベンは再びウィルキンソンと遭遇し彼に「自分に協力しろ」と母エミリーを連行したことで脅迫される。やむを得ずウィルキンソンに従い、探し当てた財宝は全て彼に譲ることにし母エミリーの解放と引き換えに財宝を探し当てた。
そこにはまばゆいばかりのオルメカの財宝が積まれていたが、洞窟の入口がふさがれた。

まあ、こうしてリンカーン大統領暗殺事件に端を発したストーリーは、何時の間にかヨーロッパへと飛び火し、大統領誘拐まで企てながらも最後は「財宝ハンティング」へと移行して行って終わった。
果たして「3作目」は製作されるのか?そうなるとしたら次回の舞台はどこかと思うと楽しみが増えそうだ。
【鑑賞後の感想】
売れっ子プロデューサー、ジェリー・ブラッカイマーが仕掛けるアメリカ歴史に埋もれたエピソードをニコラス・ケイジが追い掛ける21世紀版「インディ・ジョーンズ」シリーズとなりそうな勢いだ。

今回はニコラス・ケイジ以下ドイツ出身のダイアン・クルーガーとのコンビで、脇役には主役ニコラス・ケイジ以上の存在感と演技力の塊であるヘレン・ミレンとエド・ハリスが新たに登場。主役を張れる二人が加わったことで物語りに重厚さが漂っているが、エド・ハリスの「不気味な悪役」の演技は見事にはまっていた。
そして目新しいところではベンの両親が今回揃ったことだ。父パトリック役のジョン・ヴォイト(アンジェリーナ・ジョリーの父上!)と母エミリー役のヘレン・ミレンだ。
だがこの二人はベンの両親であるのだが、夫婦としては破綻していて離婚して長年顔を合わせていなかったという設定。その二人が暗号解読を巡って再会するのだが、その時の二人の演技は面白かったですよ!
ストーリー的には盛り込み過ぎな部分はマイナスだが、娯楽性という点では流石ジェリー・ブラッカイマーは上手いなと思わせた作品でした。
【自己採点】(100点満点)
84点。次作への期待が高まります。

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Last updated  2008.02.08 07:27:24
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