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2008.02.05
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カテゴリ:野球/パ・リーグ
SBのゴリ押し通る!


前巨人のジェレミー・パウエル投手(JP)福岡ソフトバンク、オリックスと二重契約した問題で、パ・リーグの小池唯夫会長は、「両球団の契約は有効」との判断が下されたことから出されている支配下登録申請は6月22日まで預かりとし、同23日以降、福岡ソフトバンクの申請を受理するという内容の強い勧告を両球団に出した。

これは選手登録は7月1日を越えて出来ないことになっており、日程的に交流戦が終了する時期を示唆している。昨日のこの決定には両球団から猛反発されている上に、一度は「両球団の契約は有効」として「責任を問う」との見解まで発表している。

オリックス・バファローズ、宮内義彦オーナーの話:
「私も球団も納得できるものではない。契約が両方正しければ先の方が正しくなるべきだし、高い金を出せば後出しジャンケンが許されていいのか。これはオリックスとソフトバンクの問題ではなく、日本球界と外国人選手の契約のあり方だ。とことん究明し、球界としてきちんとしたルールをつくらなければならない」

パウエル会見でオリックスを糾弾!


ジェレミー・パウエル投手が都内のホテルで会見を開き、「オリックスには断りの通告をした。契約は福岡ソフトバンクと結んだ」と二重契約を否定し福岡ソフトバンク入りを熱望した。

パウエルによると、オリックス側が契約根拠としている統一契約書はファクスで届き、オリックス担当者に「ビザ取得を早めるためにサインしてほしい」と要請された。
パウエルはあくまでビザ取得に使うと確認した上で、サインして送り返したという。
その後、オリックス側が契約を解除する場合の内容を球団に有利になるよう変更しようとしたため、1月20日ごろ交渉決裂を通告。決裂後にソフトバンクとの契約交渉を行い、正式な統一契約書にサインした。

オリックス側はパウエルの「弁明」を真っ向から否定しているが当然だ。
契約が合意に達した後で両者の間で何が起こったのか不明だが、パウエルが主張する「ビザ取得のためのサイン」は自らの正当性を主張する苦しい言い訳としか思えない。或いは、SB側が言わせているのかも知れないけど。
ビザ取得のためというなら、当然「オリックス球団で働く」ことが目的であり「入団が合意に達している」なら球団側としては当然の行為である。新外国人選手でもないパウエルが知らないはずはない。

パ・リーグ連盟は、福岡ソフトバンクの支配下選手登録申請を認める見解を示し両球団に勧告したが、球界を混乱させたとして、申請受理は6月23日以降としている。
リーグは過去の江川事件、荒川事件、古くは別所事件を前例として裁定を下したそうだ。しかし、これではパウエル側とSBのゴリ押しが形の上では通ったことでオリックス球団には「最低な裁定」と言える。

他球団が背番号まで発表した選手を、半ば拉致同然に強奪したことで「悪例」として遺恨を残してしまった。代理人を介在する契約の難しさもあるだろうが、SBは常に球界の秩序を乱す!
小久保・鳥越脱税事件、林仙東(イム・ソンドン)投手強奪失敗事件、地元紙に暴露されたスパイ事件
...そこに「パウエル横盗り事件」が新たに「球団史」に加わった!

◇パウエルの一問一答

 パウエルの会見の主な内容は次の通り。

--オリックスの統一契約書にサインした時点では、オリックス入団のつもりだったのか。

 そのつもりだった。プレーするのがうれしくて興奮していた。だがオリックスはサインした後に、契約内容をオリックス有利に変更しようとした。誠実ではないと思い、交渉決裂を通告した。

--オリックスの清原が「パウエルはお金で(ソフトバンクとの契約に)動いた。登録名は『OKANE』にしたらどうか」と言っていたが。

受け止め方は人それぞれだ。清原選手にしろ周囲にしろ、何を言おうが、自分のコントロール外だ。

--ソフトバンクからの獲得意思表示は、オリックスとの交渉中だったのか。

交渉が決裂した数日後だ。

--6月23日以降でないと選手登録ができない。こうなった法的責任をオリックスに求めるのか。

 求めない。そんなことでエネルギーを浪費したくない。ソフトバンクに貢献できるよう、前に進み、やるべきことをやるだけだ。僕はきょうからソフトバンクの一員だ。

宮内義彦オーナーは「私も球団も納得できるものではない。契約が両方正しければ先の方が正しくなるべきだし、高い金を出せば後出しジャンケンが許されていいのか。これはオリックスとソフトバンクの問題ではなく、日本球界と外国人選手の契約のあり方だ。とことん究明し、球界としてきちんとしたルールをつくらなければならない」

交渉経緯が判明!


(2/6追加記事)

オリックスの中村勝広球団本部長(前監督)は、ジェレミー・パウエル投手(JP)との契約問題をめぐって4日にソフトバンクを交えてパ・リーグ連盟と会談した際、小池唯夫会長あてに提出した文書を報道陣に公開した。

契約合意に至るまでの交渉の経過などをまとめた文書では、パウエルの代理人から「最終的に合意した」との電子メールが届いたことなど8項目を列記。既に神戸市内にパウエルの住居を確保し、本人の荷物を運び入れていることや、背番号が「50」に決まったのは本人の希望だったことなどもつづられている。
中村本部長は「経緯については口答で話してきたが、既成事実として説明するために配布した」と意図を明かした。

また、中村本部長はソフトバンクに優先権があるなどとした同連盟の勧告について「非常に不満を覚える。憤りを感じている」と話し、あらためて受け入れない姿勢を示した。

オリックス球団がここまで時系列を追って公開するのは、球団側にやましい点がなく自信を持っているからと思う。
ここまで球団側が「前年0勝」(前年所属読売)のパウエルに至れり尽くせりの契約を提示し合意したのを「破棄」したのなら、それはパウエル側の態度が「誠実ではない」証拠でありSB側の行為は許せないと中村本部長が怒り心頭なのは誰でも(SB球団関係者とSBファンを除く)理解出来る。
パウエルへの事実上「出場停止3ヶ月」では、今後外国人選手獲得に悪しき前例として残ってしまう。両者の言い分を検証してもパウエル側(SB側)に不利な材料が多いのは事実だ。

オリックスが公開した文書の要旨

〈1〉統一契約書にパウエル直筆のサインがある。
〈2〉サイン済みの契約書には「一緒にやれることを楽しみにしている」とつづった本人直筆の書類が添付された。
〈3〉1月11日付で契約合意し「最終的に合意した」との代理人からの電子メールも届いた。
〈4〉本人確認のもと1月11日に契約合意を発表し、背番号が「50」に決まったのも本人の希望。
〈5〉当球団の外国人選手は監督も含めて同じアパートに住むが、本人の希望で神戸市内の別の住居を確保した。
〈6〉住居に本人の荷物を既に運び入れている。
〈7〉1月25日付でパウエルの「在留資格認定証明書」を取得した。
〈8〉契約合意に対して本人および代理人から1度も異議は来ていない。

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Last updated  2008.02.06 21:52:58
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