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2008.06.21
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カテゴリ:アメリカ映画
57.チャーリー・ウィルソンズ・ウォー
■原題:Charlie Wilson's War
■製作年・国:2007年、アメリカ
■上映時間:101分
■字幕:松浦美奈
■鑑賞日:6月19日、新宿プラザ劇場(歌舞伎町)
チャーリー・ウィルソンズ・ウォー.jpg
□監督:マイク・ニコルズ
□原作:ジョージ・クライル
□脚本:アーロン・ソーキン
□製作:トム・ハンクス、ゲイリー・ゴーツマン
□製作総指揮:セリア・コスタス、ライアン・カバノー、ジェフ・スコール
□撮影監督:スティーヴン・ゴールドブラット
□編集:ジョージ・ブルーム、アントニア・ヴァン・ドリムレン
□美術:ヴィクター・ケンプスター
□衣装デザイン:アルバート・ウォルスキー
□音楽:ジェームズ・ニュートン・ハワード
キャスト


トム・ハンクス(チャーリー・ウィルソン)6期目のテキサス州選出の下院議員
ジュリア・ロバーツ(ジョアン・へリング)テキサス州で6番目の富豪でチャーリーとは旧知の仲
フィリップ・シーモア・ホフマン(ガスト・アブラコトス)CIAのアフガン担当者で切れ者との評判が高い
◆オーム・プリー(ジアウル・ハク)パキスタン大統領
◆ケン・ストット(ズヴィ)イスラエルの武器商人
◆ネッド・ビーティ(ドク・ロング)国防歳出小委員会議長で予算支出の責任者
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【この映画について】
トム・ハンクス演じるチャーリー・ウィルソンはテキサス州選出の下院議員
秘書には「チャーリーズ・エンジェル」と呼ばれる美女集団を従えて、お酒とドラッグに現を抜かし特に実績を挙げることなく6期目を迎えている。そんな彼がふとしたきっかけから紛争が絶えないパキスタンとアフガンの悲惨な状況を知って自ら解決の為に現地入りする。そんなチャーリー・ウィルソンをユーモアを交えて演じるのはトム・ハンクス。豪華な共演陣にはジュリア・ロバーツ、「カポーティ」でアカデミー賞を受賞したフィリップ・シーモア・ホフマンらが華やかさを加えている。
【ストーリー】
下院議員チャーリーは、酒と女が好きなお気楽政治家。しかし、その内面では、平和を愛するゆるぎない心を持ち、ソ連の攻撃に苦しむアフガニスタンを常に気にしていた。国防歳出小委員会がアフガニスタン支援に500万ドルしか用意していない事を知ると、委員会のメンバーである彼は、予算を倍にするよう指示する。そこに、テキサスで6番目の富豪で、反共産主義者のジョアンが目をつけ、アフガニスタンを救うよう彼に訴える。ジョアンの願いを受けてイスラマバードでハク大統領と対面を果たし、いきなり支援金を倍にしたと自慢げに話した。
対談後、大統領の指示で国境の難民キャンプを訪れ過酷な現状を目にしたことで早急に支援が必要だと感じた。帰国したチャーリーはCIAのアフガン担当者であり切れ者のガストと会った。
チャーリーの熱意に打たれたガストはイスラエルの武器商人ズヴィと接触を図る。彼から武器の供与を受けパキスタンでゲリラ戦を展開するための訓練をした。そして、極秘作戦は開始されたのだった。チャーリーの活躍がやがて評価される時がやってきて...。
【鑑賞後の感想】
この映画の予告編を観たときは正直言って鑑賞するかどうか迷っていた。決め手となったのは出演者の顔触れを知ったときだった。トム・ハンクス、ジュリア・ロバーツ、フィリップ・シーモア・ホフマンの3人が共演するからだ。3人ともに主役を張れる俳優であり、恐らくこの映画の制作費のかなりの部分をこの3人の出演料が占めていることでしょうね。では、実績十分の俳優達が出演していれば素晴らしい映画が出来るか?そう問われるとこの映画に関して言えば?マークが付く。ストーリーの中心は旧ソ連が侵攻した1980年のアフガンであり、9・11以降のアフガンでは無い。御気楽な議員生活を送っていたチャーリー・ウィルソンが偶然見たTVニュースがきっかけでアフガン支援を思い立つのだが、どうやらこれは実話らしいが果たして本当だろうか?チャーリー演じるトム・ハンクスが主役なのだが高いギャラを払ったジュリア・ロバーツやフィリップ・シーモア・ホフマンの個性を生かしきれていない。フィリップ・シーモア・ホフマンは今や売れっ子の演技派なのに、彼の個性を際立たせるような演出が十分とは思えなかった。ストーリーの中身が日本人には馴染みが濃いとは言えないこともあり、折角主役級3人を揃えながらも興行的には成功とは言えないだろうね(本国での評判は知りませんが...)。
【自己採点】(100点満点)
62点。3人の個性を生かす脚本になっていなかったのは残念!

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Last updated  2008.12.21 18:51:55
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