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テーマ:高校野球(3600)
カテゴリ:高校野球
第90回全国高校野球選手権記念大会の決勝戦は、毎回の21安打で17点を奪った大阪桐蔭(北大阪)が常葉菊川(静岡)を圧倒し、17年ぶり2度目の優勝を果たした。 大阪勢の優勝も1991年の同校以来で、その1991年は初出場初優勝で萩原(阪神-近鉄)や和田、背尾(近鉄-巨人)らを擁しての優勝だった。 一方の常葉菊川は昨年のセンバツ優勝校で、昨夏は連覇を狙ったが準決勝で敗退。今夏は監督のセクハラ報道などで監督が辞任し佐野監督(元中日)が急遽就任するなど慌しかったが、それでも準優勝は立派である。 決勝での17得点、17点差は第6回大会(1920年)以来となる大会史上最多タイ。 大阪桐蔭の投手福島由は、夏の決勝としては横浜の松坂大輔が京都成章相手に1998年に無安打無得点で達成して以来の完封勝利を果たした。打線も全6試合で2ケタ安打を放ち、投打ががっちりかみ合った。準決勝では横浜を昨春に続いて破り、決勝戦では歴史的な大勝をおさめた。 今年の高校野球は北京五輪と日程が重なり、しかも記念大会で2日多かったこともあるがそれでも昨年より12万人多い観客動員を記録し、五輪の影響による観客減とはならなかったのは流石である。 ←「大阪桐蔭が優勝!」関係のブログ満載! ←西武ライオンズのことならここ ←「プロ野球、メジャーリーグ」の情報満載 人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
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Last updated
2008.08.19 06:52:29
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