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映画『アラビアのロレンス完全版』… (スポーツ)楽天ブログ 【ケータイで見る】 【ログイン】

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2009.01.24 楽天プロフィール Add to Google XML

映画『アラビアのロレンス完全版』を観て~アカデミー賞受賞作品
[ ヨーロッパ映画 ]    

9-2.アラビアのロレンス完全版
■原題:Lawrence Of Arabia
■製作年・国:1988年、イギリス
■上映時間:227分
■鑑賞日:1月3日、テアトル・タイムズスクエア(新宿)
■公式HP:ここをクリックしてください
□監督:デヴィッド・リーン
□脚本:ロバート・ボルト
□製作:サム・スピーゲル
□撮影監督:F.A.ヤング
□編集:アン・コーツ
□美術:ジョン・ストル
□衣装デザイン:フィリス・ダルトン
□音楽:モーリス・ジャール
キャスト

◆ピーター・オトゥール(ロレンス)アラブの独立を指揮した英国人
◆アレック・ギネス(ファイサル王子)アラブの王子でロレンスと共に独立に熱意を示す
◆アンソニー・クイン(アウダ・アブ・タイ)ハウェイタトの酋長
◆オマー・シャリフ(アリ・イブン・エル・ハリシュ)アリ酋長
◆アンソニー・クェイル(ブライトン中佐)
◆ジャック・ホーキンス(アレンビー将軍)
◆ホセ・ファラー(トルコの将軍)

【この映画について】
1962年に製作されたD・リーンの名作「アラビアのロレンス」は、元々ロイヤル・プレミアの時には222分の上映時間であったが、1カ月後には約20分カットされ、以後も上映効率のためなどで次々と短くなっていた。
1966年以降は2巻目のプリントが裏焼きになるなどしたまま今日に至っていたものを、欠落部分を探しだして223分に復元、リーンが最終的に216分にカットした。復元には費用がかかりすぎて完成も危ぶまれたが、スコセッシ、スピルバーグ等の働きかけにより1988年に「完全版」として上映となった。
幸いなことに監督リーン、編集のコーツが直接携わることで当初の編集の間違いを正し、全編にわたって細かいシーンやショットが復元され、フィルムの退化による画質の劣化も蘇った。とりわけ音響効果が飛躍的に改善され、ドルビーSRとグレード・アップ。音楽ばかりでなく、大画面に繰り広げられる移動音の効果が素晴らしい。
サントラが失われた部分はオリジナル・キャストが吹き込み、声の衰えはコンピューターで補正するなど緻密に復元。(ALLCINEMAより一部を転載しました)
【ストーリー&感想】
1935年5月13日、バイクに跨りドライブ中の男が、向こうから走ってきた自転車を避けようとして道路の脇道に転落し、死亡した。男の名は、トマス・エドワード・ロレンス。

イギリス陸軍エジプト基地勤務の情報部少尉のロレンスは、風変わりな男として知られていた。アラビア語やアラブ文化に詳しいことからオスマントルコからの独立闘争を指揮する王子のフェイサルに会見し、イギリスへの協力を取り付ける工作任務を受けることになり、アラビアへ渡った。初めは不慣れだったラクダも、見事に乗りこなせるようになった。
1917年7月6日にアラブ軍はアカバを奇襲し、トルコ軍の大砲が全て海側に向いていたアカバはあっけなく陥落した。ロレンスはカイロのイギリス陸軍司令部に急行した。アカバ陥落を報告するためである。

ロレンスは少佐に昇進した。イギリス陸軍からの兵器の補充を受けたアラブ軍は、トルコ軍への更なる攻撃を開始する。トルコの鉄道の線路に爆弾を仕掛けて機関車を爆破して猛襲するという戦法を展開した。この戦法は大成功を収め、ロレンスの活躍は新聞にも載って広く報道されるのだった。

次にロレンスは現地の人の服を身に着けて現地人に化け、デラアに偵察に行った。心配するアリに対し、「私は透明人間だ」と意気揚々だったが、トルコ軍に見つかり連行された。ロレンスは服を脱がされ、デラアを支配するトルコ人将軍の好色の餌食となってしまう。

トルコ軍から解放されたアラビアは、もはやロレンスの戦士ではなく、老練の族長ファイサルが治める地となっていた。族長ファイサルもイギリス陸軍の将軍ももはやロレンスを必要としなかった。
ロレンスは英雄として大佐に昇進させられ、大きな失意を胸に抱いてアラビアを後にするのだった。

ざっと内容は以上のように進む。この映画が完全版として映画館で上映されると知って、しかも正月興行として都内でも一二を争う大スクリーンで有名なテアトルタイムズスクエアで上映されるので、この機会を逃してはならないとの思いで出かけた。
この映画はTVで観た記憶があるがノーカットでは無かったと思う、従って、3時間半を超える長時間上映を映画館で観ることが出来ると思うとワクワクした。案の定、正月の上映だったが熱心な映画ファンが集まり満席に近い状態だった。

映画界の世界遺産的作品である「アラビアのロレンス」を完全版でみて始めてこの映画の流れを理解出来た。今観てもその壮大な自然(映像)美とそれに見事に調和しているモーリス・ジャールの音楽も文句無く素晴らしい。
CG全盛の映画界においてこの映像を観て感じたのは、CGのような造られた映像とは違う映画本来の映像の美しさがそこにはあった。

【自己採点】(100点満点)
90点。

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Last updated  2009.09.27 23:42:27
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