中島、熱戦にケリをつける決勝打!チ ー ム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 計 |
埼玉西武 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 |
北海道日本ハム |
0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
【投手】
(西)ダルビッシュ、武田久、建山-鶴岡
(日)涌井、星野、小野寺、大沼、土肥、野上-銀仁朗、上本
【責任投手】
勝:大沼1勝1敗
S:野上1S
負:建山1勝2敗
【涌井-ダルビッシュ、息詰まるエース対決は延長12回で決着!】
WBC出場のエース対決第2弾は延長戦に突入し、12回2死2塁でこちらもWBC出場の中島がレフトの頭上を越す決勝の2塁打を放った。
西武は12回裏、左腕土肥を稲葉とスレッジに投入するものの稲葉には死球を与えたがスレッジは外角のスライダーで三振を奪う。ここでナベQ監督はルーキー野上を投入する大胆継投。
野上は前日のホークス戦で一軍デビューを果たした新人で、この試合が2試合目の登板でいきなり難しい場面でのマウンド。
小谷野に対して初球のフォークが外れるがここからは伸びのあるストレートで追い込み三振。続く高橋に対してもストレートを臆することなく投げ込み三振!プロ2試合目の登板で初セーブを記録。
中島のヒーローインタビュー
西武もハムも相手投手を打ち崩せず点が入りそうな雰囲気は全く無かった。建山が中島に投じた投球は逆球で残念ながら決勝点を浴びてしまう。ハム打線は西武が繰り出す涌井以下の中継ぎ投手から決定打を奪えずエース登板試合を勝利で飾れなかった。
さて、この試合はダルビッシュと涌井が素晴らしい投球を披露した。6回にお互い1点を失ったものの、要所を締める投球で結局この1失点だけだった。ダルビッシュは9回を投げきり、涌井は9回の1死まで投げた。
両エースに勝ちも負けも記録はされなかったが、札幌のファンはこの投球内容に満足したことでしょう。
【元西武マクレーンが広島入団】
2001年から4年間西武でプレイしたマクレーン内野手が広島に入団した。マクレーンに関しては2年前のシーズン途中にも広島が獲得するとの報道が一部で出ていた。
西武ではカブレラと2人で「ツイン・バズーカ」と呼ばれ、長打力が魅力の選手だが低目の落ちる球には滅法弱い。更に、守備位置が内野手とあるが広島では何処を守るのだろうか?恐らく1塁か3塁かと思うが、長打力がある外国人選手がいない球団なので期待しているのでしょう。
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