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カテゴリ:野球・埼玉西武ライオンズ2009
▼埼玉西武-東北楽天 21回戦(埼玉西武11勝10敗) 観衆33,731人
【投手】 (楽)青山、川岸、福盛、小山-中谷、嶋 (西)岸、大沼、野上、藤田、星野、ベイリス-銀仁朗 【責任投手】 勝:川岸3勝3敗2S 負:岸12勝5敗 【本塁打】 G.G.佐藤24号(西)、中村43号(西)、石井義6号(西)、セギノール13号(楽)、リンデン10,11号(楽)、中谷3号(楽) 【スタメン】東北楽天 9中村真 6渡辺直 8鉄平 D山崎 5草野 4高須 3セギノール 7リンデン 2中谷 ------ 1青山 【スタメン】埼玉西武 4片岡 8栗山 6中島 D中村 3石井義 9G.G.佐藤 7佐藤 2銀仁朗 5原 ------- 1岸 【戦評】 CS進出を目指して(低い目標ですが...)楽天との3連戦は3連勝が義務付けられているので、そういう意味でも昨日マー君登板試合を物にしたのは大きいですが、それもこれもこの2戦目を勝って始めて言えることであるのは間違い無い試合前でした。 先発は一時の勝ち運がウソのように9月に入ってから帆足に勝運を持っていかれた岸は、この先発登板後は抑えに廻る可能性が報道されています。一方の楽天は青山。 試合は初回に岸が制球が定まらずにピンチを招いてしまいますが2死1,2塁の0-3から草野が打ったが1塁ゴロに倒れ無得点。 先取点を取ったのは西武で2回にG.G.がセンターに豪快に叩き込んでファンを喜ばせる。更に、3回には2死無走者から片岡の安打と盗塁に栗山のタイムリーで1点、4回は4連打と犠牲飛球で2点とこの時点で4-0とリード。スタンドのファン誰もが「今日ももらった!1ゲーム差!!」と感じていたでしょう...ところが。 5回、岸にとっても西武ファンにとっても信じられない光景が繰り広がりました。何と何と7番セギノールが左打席でレフトへ、8番リンデンはライトに、9番中谷は初球をレフトへと3者連続本塁打を浴びてしまう。 私も長い間ここで観戦していますが、こんなシーンは記憶に無いですね。ましてやビジター球団の3連弾なんてあったかな~? ここで気持ちを切り替えていればまだ1点リードでしたが、これでバックも動揺したのか片岡のエラーや岸の暴投を銀仁朗が捕れなかったりと乱れて5点を失う。 5回に失った流れは容易に戻ってきませんでしたね。6回、7回にも失点して3イニングスで7失点。西武も何とか7回に中村と石井義の連弾で1点差まで戻したが、9回から登板した星野は魂の篭っていない投球で3失点で3万3千人のファンを失望させてしまい、結局6-10で敗戦! それにしてもリンデンに4安打2本塁打と打たれ過ぎ。前にもリンデンにやられているので、スコアラーやバッテリーは攻略法を考えないとやばいよ! 今日の敗戦で楽天としてはこの3連戦で仮に明日負けても2差であり2位を狙える位置は確保できる。西武は3戦目はエース涌井で必勝を期し、来週の仙台での2連戦でもエースに全てを託す。 その仙台では左腕帆足とエース涌井の先発が濃厚で、打ち込まれた岸は抑えとして待機する起用が濃厚だ。 因みに、1位と2位の対決は連日の延長12回までもつれたがハムがスレッジの本塁打で決めた。この結果、SBと楽天は「0.5」差まで接近し西武とSBとの差は「3.5」差のまま。 次カードではその楽天とSBが対戦し、西武は5位ロッテと地元で対戦。苦手ロッテ相手とは言えここは3連勝を狙うしかないでしょう! 兎に角、3戦目は涌井なのでビシッと勝って来週の最後の直接対決に繋げましょう。 ---------------------------自己PR-------------------------------- WBC東京ラウンド写真集はこちらでどうぞ WBC準決勝戦写真集はこちらでどうぞ WBC決勝戦写真集はこちらでどうぞ ブログランキング参加中です。ぜひ、1票を投じて下さい。(又は、見出しをクリックして下さい) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.09.27 11:03:31
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