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2009.11.06
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9-56.マイケル・ジャクソン This Is It
■原題:This Is It
■製作年・国:2009年、アメリカ
■上映時間:111分
■鑑賞日:10月31日、渋谷シネパレス(渋谷)
■公式HP:ここをクリックしてください
This Is It.jpg
□監督:ケニー・オルテガ
□振付け:トラビス・ペイン
□音楽監督:マイケル・ビアーデン
□制作:ランディ・フィリップス
キャスト


◆マイケル・ジャクソン

【この映画について】
2009年6月に急逝したマイケル・ジャクソンによって、死の数日前まで行われていたコンサート・リハーサルを収録したドキュメンタリー。
何百時間にも及ぶリハーサルを一本の映画にまとめあげたのは、『ハイスクール・ミュージカル/ザ・ムービー』の監督兼振付師で、予定されていたロンドン公演のクリエーティブ・パートナーでもあったケニー・オルテガ。
コンサートを創り上げる過程では、偉大なスターであり才能あふれるアーティストでもありながらなおも進化を続けたマイケル・ジャクソンの素顔が垣間見える。
(シネマトゥデイより)
【ストーリー&感想】
2009年6月、1か月後に迫ったロンドンでのコンサートを控え、突然この世を去った「音楽界で最も優れたエンターテイナー」マイケル・ジャクソン。
照明、美術、ステージ上で流れるビデオ映像にまでこだわり自らスタッフに指示を出し、唯一無二のアーティストとしての才能を復帰ステージに賭けながら、歌やダンスの猛特訓は死の直前まで繰り返されていた。
その妥協を許さないマイケルの姿勢はスタッフにも浸透し、彼のアイデア出すを次々に形にしていくスタッフもプロ中のプロだった。
オーディションでは、マイケルと同じステージに立つことで自分をアピールしチャンスをものにしようと世界中から駆けつけた若者達。ダンサーやミュージシャン達も彼の高いレベルの要求に応えるだけの才能を見出されて契約しただけに必死だった。

ステージの様子はロスでのリハーサル風景を中心に構成されていて、映画をみているとこれがリハーサルとは思えないほどの熱の入れようだ。
マイケルはステージでは細部に渡ってスタッフと共に妥協を許さず、パフォーマーとしてのステータスを守っているようだった。

彼が亡くなったことでロンドン公演は幻となったのは残念だが、この映画を通して改めて現在のポピュラー音楽界でパフォーマーとして彼を超える存在は無いと確信した。

[セット・リスト]
1. Wanna Be Startin' Somethin'
2. Jam
3. They Don't Care About Us
4. Human Nature
5. Smooth Criminal
6. The Way You Make Me Feel
7. Shake Your Body (Down To The Ground)
8. I Just Can't Stop Loving You
9. Thriller
10. Beat It
11. Black Or White
12. Earth Song
13. Billie Jean
14. Man In The Mirror
15. This Is It
16. This Is It (Orchestra Version)

映画の中で紹介されている曲は誰もが知っているヒット曲ばかり。タイトル曲となった「This Is It」ポール・アンカとの共作で未発表曲とのふれこみだった。しかし、実際にエンドロールでは「作詞作曲:マイケル・ジャクソン」とクレディットされたことで、ポール・アンカ側からクレームがきているそうだ。
個人的には大好きなアルバム「オフ・ザ・ウォール」から1曲も紹介されていないのが不満な選曲。それでも初心者にもマイケル入門として買っても損では無いと思います。
【自己採点】(100点満点)
89点。映画としてもドキュメンタリーとしても観ることが出来て満足する仕上げになっていた。






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Last updated  2011.03.01 20:43:51
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