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2010.10.20
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カテゴリ:音楽
オリヴィア・ニュートン・ジョン「ザナドゥ」(1980)

オリヴィア・ニュートン・ジョンの久し振りの来日に合わせる形で、過去のアルバムがCD化されましたが、「ザナドゥ」は映画のサントラ盤という扱いなのと同時に、ELO(Electric Light Orchestra)との共演盤でもあることから見送られたのは残念。

ザナドゥは文字通り映画のサントラ盤ですが、発売当時はLPの片面をELOとオリヴィアが分け合う形で収録され、表題曲だけが「共演」というスタイルでの販売でした。
当時、ELOはヒットを連発していたジェフ・リン中心のグループで、ザ・ビートルズに多大な影響を受けたジェフ・リンがグループ名にあるようにオーケストラのようなポップサウンドでディスコ・ブームに乗ってヒットを飛ばしていた。
そんなELOに対してオリヴィアは「カントリー・ロード」「ジョリーン」など、フォーク・カントリー系のサウンドで売れ始め、映画ではジョン・トラヴォルタとの共演で「グリース」に出演し、続く映画路線として選んだのがELOとの共演になる「ザナドゥ」だった。



さて、この映画が公開されたころ、私は大学生でしたが映画は観ませんでしたが、主題歌「ザナドゥ」は日本でもアメリカでもヒットしました。アメリカでは最高位8位でした。

サウンド的には、ELO丸出しの曲調で、ジェフ・リンらしい音作りで分厚く音を重ねて、そこにヴォーカルを被せるスタイルは健在。アップテンポでポップなメロディとオリヴィアの可愛らしい声は良くマッチしていると思う。純粋にオリヴィアを好きな人には、戸惑うようなジェフ・リンの曲調ですが、一度聴いたら忘れられないような明るい曲調で、その後の彼女のコンサートなどでも歌われています。



この曲を有名にしたのはオリヴィアの歌ですが、作者であるジェフ・リンのELOバージョンも存在するようです。サントラ盤には収録されていないこのテイク、You Tubeで聴くことが出来ます。
どうやら2000年に発表されたそうで、両者を比較しても違いは少ない。オリヴィアの歌の方が華やかさがあり、ELOのバージョンはリズムが多少強調されている。

サントラ盤としては大ヒットしたのですが、映画自体の興行成績も評判もイマイチで、オリヴィアはこれを最後に映画から撤退しました。

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Last updated  2010.11.28 18:17:52
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