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KINTYRE’S   DIARY~旧館

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2011.02.21
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11-15.リセット
■原題:Vanishing On 7th Street
■製作年・国:2010年、アメリカ
■上映時間:91分
■鑑賞日:2月19日、シアターN渋谷(渋谷)
■料金:1,800円


スタッフ・キャスト(役名)

□監督:ジョン・アンダーソン
□脚本:アンソニー・ジャソウィンスキー
□衣装デザイナー:ダニエル・ホロウェル
□音楽:ルーカス・ヴィダル
◆ヘイデン・クリステンセン(ルーク)
◆タンディ・ニュートン(ローズマリー)
◆ジョン・レグイザモ(ポール)
◆ジェイコブ・ラティモア(ジェームズ)
◆テイラー・グルーサイス(ブリアナ)

【この映画について】
『マシニスト』の鬼才ブラッド・アンダーソン監督と、『スター・ウォーズ』シリーズで「ダース・ベイダー」役を演じたヘイデン・クリステンセンが手を組んだ心理サスペンス。
世界中で起きた大停電を機に、人々がこつ然と闇に消えていく中で、生き残った4名の男女が自らの消失を必死に食い止めようとする姿を描く。共演は『クラッシュ』のタンディ・ニュートンや、『3人のエンジェル』のジョン・レグイザモ。まったく先の見えないストーリー展開や、じわじわと迫り来る闇の恐怖に戦慄する。
(この項、シネマトゥデイより転載しました)
【この映画について】(ネタバレあり)
映画技師のポールはショッピングセンター内の映画館で普段通り仕事をしていた。ポールは上映が終わったので、廊下に出て見るとつい先程まで人が居たのに、廊下にはそこにいたであろう人たちの衣服がその主を失い散乱していて誰も居ない。

ルークは起床した時にいつもと状況が違っていた。自宅マンションから一歩外に出ると、そこにはいつもの喧騒は無く自分以外の人間は見当たらない。そして彼の背後で大型旅客機がきりもみ状態で墜落した。
ある夜、世界規模の大停電が発生し、地球上の人間が服や靴を残して消失してしまう。電気は復旧する気配もなく、夜の時間が長くなっていく。そのとき、偶然光を身につけていたルーク、ローズマリー、ポール、そしてバーで働く女性の息子のジェームスら4人の男女は、ネオンが灯っていたとあるバーにで過ごすことに。
そこにはガソリンエンジン式の発電機で、かろうじて明かりがともっていた。しかし、発電機は普段は使用していないことから長時間の使用は難しく、時間の経過と共に彼らの背後で蠢く黒い影の魔の手は伸びている。

外には、1587年に起きていまだ謎に包まれている“ロアノーク島集団失踪”と同じく、“CROATOAN”という謎の文字が教会の壁に見つかる。じわじわと迫りくる闇の恐怖のなかで、ルークたちは生き残りをかけ、人類消失の謎の核心に近づいていく。そこには、戦慄の真実が待ち受けていた。

序盤はいきなり人間が謎の黒い影に呑み込まれて消えていき、パニック状態になる前に忽然と姿を消した。黒い影は明かりが灯っている場所では安全だが、この時の気象状況が悪く何故か町からは明かりが消えた。
ポールが冒頭、映写室内で「ロアノーク島集団失踪事件」に関する文献を読んでいたり、町の中で「クロアトアン」なる謎の文字を目撃したりと、今後の展開がスリリングになると想像させられた。

所が、4人が避難したバーだけに自家発電機があって一種の安全地帯になっているのは不自然。そんな中でルークが一旦原因を探りにTV局へと向かうのも不自然な展開。結局、最後は悪天候が回復して教会に向かいながらそこでルークが影に呑み込まれたりと、そして、町を脱出するのだが。このエンディングも不自然。

前半のスリリングな展開も、結局、脚本が拙いので「ロアノーク島集団失踪事件」と黒い影の関係も不明。4人の先祖がロアノーク島出身だったら面白かったのだけど、町が真っ暗になったのは悪天候の影響?でおしまい。

監督と脚本家を変えて物語を再構築すれば、少しはましなストーリーになると思う。俳優も折角、ヘイデン・クリステンセンを主役に据えジョン・レクイザモのような個性的な俳優を配しても、それが活かされていないのは残念でした。






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Last updated  2011.03.21 22:57:17
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