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2011.10.11
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 根室振興局地域政策課の難読地名ハンターあすかです。週に1回程度の更新ペースで、北海道の難読地名をご紹介します。

 北海道には数多くの不思議な地名があります。当てられた漢字の字面や、口当たりのよい読み方など、様々な魅力に溢れています。なぜそのような地名がつけられているのでしょうか。
 また、難解な地名は探すだけでも面白いものです。ですが、地図上を散歩するだけでは終わらせません。実際に町に飛び出し難読地名を探しに行きましょう。
 難読地名の由来とあわせて、地域情報を簡単にお伝えしていきます。

第5回目の難読地名は

難読地名

【標津】

です。

 

 根室振興局管内の標津郡には、標津町と中標津町の2つがあります。北海道のオホーツク海に面したところに標津町、内陸側に中標津町が位置しています。

 この標津という地名の由来はアイヌ語の(1)「shipe-ot」(鮭・多くいる)という説があります。また、(2)「shi-pet」(大・川)をあげる説があります。(1)はこの辺りが鮭の漁場であることからの解釈であり、(2)は道内の処々にある同音地域との比較による解釈です。
 上川管内、名寄市の南にある同音地名の士別市は、「shi-pet」(大きい・川)が由来であると解釈されています。剣淵川を支流、天塩川を本流と見ることにより、名付けられています。

 標津の由来にもあげられているように、標津町を流れる標津川は鮭の遡上で有名な河川です。そのため、標津町のあちらこちらで鮭を見ることができます。

町道を示す看板
  町道を示す看板には紅鮭が描かれています

 標津サーモン科学館では秋になると目線の高さで鮭の遡上を見られたり、忠類川では全国でも少ない、川でのサーモンフィッシングが楽しめたりと、鮭を中心としたまちづくりが行われています。

 また、全国で初めてメロディーロードを導入した町でもあります。メロディーロードはアスファルトに彫る溝の深さを変えることで、タイヤとの摩擦による音階を調節し、走行車両が音楽を奏でる工夫を施した道路です。

メロディーロードまでの案内/道路標識
メロディーロードまでの案内とト音記号の道路標識

 ここ標津町のメロディーロードで聞くことのできる曲は、『知床旅情』です。案内に導かれ車を走らせると見慣れない道路標識がありました。演奏開始地点と終了地点に道路標識が立っています。開始はト音記号ですが、終了はどのような標識でしょう。答えは現場でご確認ください。

といったところで、今回の難読地名の読み方はシベツでした。

広い北海道のドライブも安全運転で。

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最終更新日  2012.06.14 19:35:03


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