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2011.12.14
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 根室振興局地域政策課の難読地名ハンターあすかです。週に1回程度の更新ペースで、北海道の難読地名をご紹介します。

 北海道には数多くの不思議な地名があります。当てられた漢字の字面や、口当たりのよい読み方など、様々な魅力に溢れています。なぜそのような地名がつけられているのでしょうか。
 また、難解な地名は探すだけでも面白いものです。ですが、地図上を散歩するだけでは終わらせません。実際に町に飛び出し難読地名を探しに行きましょう。
 難読地名の由来とあわせて、地域情報を簡単にお伝えしていきます。

第14回目の難読地名は

難読地名

【初垂】

です。

 根室市の市街地を流れる川の名前です。上の写真を撮影した橋は、根室市岬町にあります。初垂川の河口付近です。

 この地名は、「hattara」(湾)というアイヌ語が由来となっています。長い川ではなく、注ぎ込む河口が湾になっているため、この名がつけられています。

 ところで、アイヌは地形を元に地名をつけることが多いのですが、単純に特徴的な地形を地名につけているわけではありません。地名に限らず、アイヌが命名するには、有用かどうかといった判断が関わっています。アイヌにとって意味のあるものには名前をつけるけれども、そうでないものにはアイヌ語で名前がつけられることはありません。

 名前のつけられた当時、この湾がどのような役割を果たしていたのかはわかりませんが、明治以降の日本にとって重要な役割を果たしてきた建物が残されています。

 

旧国後島海底ケーブル通信所
旧国後島海底ケーブル通信所

 

 かつて、海底ケーブルが国後島のケラムイ岬と根室市ハッタラ浜間に布設されました。現在もこのケーブルの陸揚げ場所が根室港西のハッタラ浜の岸壁に保存されています。ここは海上遥か先、正面に国後島が遠望出来る場所です。当時は、小屋周辺に柵や門がありましたが、戦後、ケーブルが切られて機能を失って以来荒廃してしまいました。現在は近くの漁家の倉庫に使用されています。

 その後時が流れ、現在の初垂川の風景はこのようになっています。川の名前のとおり河口が湾になっているのがわかりますね。

初垂川
初垂川の流れ

さて、今回の難読地名の読み方はハッタリでした。
難読地名/解答
広い北海道でのドライブも安全運転で。

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最終更新日  2012.06.14 19:31:41


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