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2012.01.25
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 根室振興局地域政策課の難読地名ハンターあすかです。週に1回程度の更新ペースで、北海道の難読地名をご紹介します。

 北海道には数多くの不思議な地名があります。当てられた漢字の字面や、口当たりのよい読み方など、様々な魅力に溢れています。なぜそのような地名がつけられているのでしょうか。
 また、難解な地名は探すだけでも面白いものです。ですが、地図上を散歩するだけでは終わらせません。実際に町に飛び出し難読地名を探しに行きましょう。
 難読地名の由来とあわせて、地域情報を簡単にお伝えしていきます。

第20回目の難読地名は

 

難読地名

【尾岱沼】

です。

 酪農日本一の別海町にある、海に面した地域を指す地名です。ここにある尾岱沼漁港では、別海ジャンボホタテバーガーに使われる大ぶりのホタテが水揚げされます。

 沼という文字から、近くに湖沼がありそうな地名ですが、尾岱沼の由来となったアイヌ語では、沼という意味はありませんでした。もともとは「ota-etu」(沙・岬)という言葉が指すとおり、砂嘴(さし)を意味していました。沼の文字は、茨散沼温根沼などの他地域との関係から、アイヌ語の音が元になった当て字です。

 尾岱沼からは、日本最大の砂嘴(海流により運ばれた砂が長年に渡って堆積して作られた地形)である、野付半島と、北方領土国後島、その背後に羅臼町の知床連山を一望できます。

国後島・知床連山

水平線の黒い線が野付半島、
左側の山が国後島の泊山、
右奥の山は羅臼山


 

 

 漁港からは、野付湾の自然を体験できる遊覧船が出ています。現在は冬期間の休業中ですが、4月下旬から運航が再開される予定です。この遊覧船からはアザラシの群れなども見られます。

尾岱沼漁港遠景 尾岱沼漁港港湾内

冬の尾岱沼漁港

 クルージングで見られる野付半島と打瀬舟は北海道遺産に選定されています。打瀬舟はホッカイシマエビ漁に使われる、船底の浅い三角帆を立てた帆掛け船です。野付半島の風物詩でもある打瀬舟は、ホッカイシマエビの生息するアマモという海草を傷つけないようにスクリュー船ではなく、帆船を使用しています。自然環境と産業が調和し、現在も残されている景観です。

西別鮭・北海シマエビジャンボホタテ・打瀬舟

漁港内で描かれている尾岱沼漁港の海の幸と打瀬舟

さて、今回の難読地名の読み方はオダイトウでした。
広い北海道でのドライブも安全運転で。
※写真はクリックにより拡大されます

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最終更新日  2012.06.14 19:29:30


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