|
テーマ:まち楽ブログ(32186)
カテゴリ:広報・メディア
総合政策部知事室広報広聴課広報グループです。
2月に入り、北海道内は、冬の観光シーズンまっただなか! 北海道の冬を代表する「さっぽろ雪まつり」が本日開幕しました! さっぽろ雪まつりの大雪像はもちろん迫力がありますが、赤れんが(北海道庁旧本庁舎)前にも「巨大雪だるま」が登場しています!
私たちが勤務している北海道庁本庁舎の東側には、観光スポットにもなっている「赤れんが庁舎」(北海道庁旧本庁舎)があり、いつも、朝早くから国内外の多くの観光客の方々が訪れています。 こうした観光客の方々を温かくお迎えしようとはじまったのが、道庁職員有志などによる「赤れんが雪だるま」づくり! 昭和62年から始まり、雪不足などによる中止を除き、今年で25回目を迎えました!
2月2日と3日、のべ約50名が高さ4mにもなる巨大雪だるまを制作しました! 雪像づくりになじみのないみなさまに、制作風景をご紹介します。 まず、雪だるまがのる土台をつくるため、鉄パイプと固定金具とコンパネで枠をつくり、そこに重機で雪を詰めます。
次に、この土台を固定するため、全員でこの土台の上に乗り、踏み固めます。 そして、この土台の上に、再び鉄パイプと固定金具とコンパネで枠をつくり、重機で雪を詰め、雪だるまの胴体となる部分をつくります。
この上にさらに、雪を詰め、雪だるまの頭部となる部分をつくります。 これで、全体の基礎ができます。
さあ、ここからが本番! まわりに積もったきれいな雪をかき集め、水でたっぷりしめらせ、雪だるまと土台の表面に貼り付けていきます。 雪だるまはまぁるく、土台はなめらかに形を整えていきます。 そして、最後に、雪だるまの目と口を貼り付けます。
これで完成 最後は制作したみんなでパチリと記念撮影 台座の「We Love HOKKAIDO」のメッセージもバッチリです!
赤れんが前の「雪だるま」は、2月17日(日)まで設置しています。 お近くにお越しのみなさま、観光で札幌に来られるみなさま、ご覧いただくのはもちろん、雪だるまと一緒に記念撮影をしていただけたら、とてもうれしいです。 うまく撮影すると、赤れんがのてっぺん部分が雪だるまの帽子のように見えるこんなショットも撮影できますぜひトライしてみてください
▼「赤れんが庁舎」について(北海道公式ウェブサイト・赤れんが庁舎の紹介ページ) http://www.pref.hokkaido.lg.jp/sm/sum/sk/akarenga.htm ▼第64回さっぽろ雪まつり公式サイト お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.02.05 18:13:28
|