上川総合振興局地域政策課
てっし通信員のリキヤです
「ゆるきゃらグランプリに出場できなかった
　てっし～～だよ～～～～～～～～」

「まぁロゴマーク（改）だし、着ぐるみないし」
「素直にぷっちーなを応援しろよ」
「剣淵町だから「ブッチーナ」だと思っていたのは私だけでは無いはずだ！（実話）」

「すっかり寒くなってまいりました…秋と言えば」
「食欲の秋～～～～～～～～！」
「はいよくできました。今回は名寄市にお住まいの
なよろうさんからのお知らせだよ」
「……？」
「なよろう」です！　

「うぉおおこれは！　国内最大級の望遠鏡（口径１．６ｍ）を
はじめ数々の望遠鏡を設置してある上、プラネタリウムもあって、
時には音楽コンサートも開催される　なよろ市立天文台（愛称
きたすばる（以下「きたすばる」という。））じゃないか！？」
「よくある漫画の解説風台詞＆お役所的分かりづらい（）多用ありがとう！！」
「秋の澄み切った空の下
　　　　きたすばるで天王星・海王星を観てみませんか？」
天王星・海王星観望会
開催日時  2013年10月16日(水)～20日(日) 17時30分～21時30分まで
場　　　所  当日直接天文台においで下さい・参加費は観覧料のみです。
注意事項  ・夜は冷え込んできています。暖かい服装で参加下さい。
今年も太陽系の遠いところにある第7・第8惑星天王星・海王星の観望会を行います。
極端に大きく見えるわけではありませんが、なかなか見ることがないと思われますので、是非この機会に見てみませんか？

（なよろ市立天文台で撮影した天王星）
「ええと、水金地火木土天海冥…？冥界いや冥海？」
年がばれますねぇ。冥はいらないのか…
  うんちく
天王星とは…

1781年、「ハーシェル」によって発見されました。大きさは海王星とそれほどは変わらない直径51,000km。（地球の約4倍）地球からの距離は近い時で、27億kmぐらいです。また、太陽の周りを1周するために必要な時間は約84年です。165年の海王星に比べればだいぶ短いですが、一つ内側の土星の30年に比べると3倍近くかかります。

　自転軸が公転面に対して大きく傾いており、横倒しに自転しているといえます。

こんな感じかな？　　　

・海王星とは・・・

　海王星が発見されたのは1846年、19世紀のことです。「ガレ」によって発見されました。公転周期が165年のため、昨年その発見から公転1周目を迎えたことになり、ようやく2周目を回っています。

　地球と海王星との距離はおおよそ45億km。その大きさも木星や土星ほど大きくありませんので、そんなに大きく見られるわけではありませんが、その青い姿が面積を持って見ることが出来ます。

 「でも直接天文台に行けない人はどうしたらいいの？」
「Ustreamで映像配信しているので
なよろ市立天文台きたすばるのホームページで調べてね！」 
そのほかにも…
国立天文台ハワイ観測所とのインターネット３元中継による講演会が開催されます。
詳細については検討中ですが、国立天文台ハワイ観測所からの宇宙についての講演を東京杉並区と名寄市と結び、インターネットによる３元中継を行います。
2013年11月02日（土）　詳細は決まり次第きたすばるHPでお知らせします。　　　

（いるか座新星2013年8月16日撮影！）
いるか座新星は2013年8月14日に、山形県の板垣公一さんにより6.8等で発見されました。16日夜には4.4等まで明るくなり、なよろ市立天文台でも撮影に成功いたしました。

 「秋の夜長は天体観測に限るね！」

「…」「まさか…グレイ？？」

http://www.kamikawa.pref.hokkaido.lg.jp/ts/tss/tesshi_sanpo/index.html