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カテゴリ:渡島(おしま)地域
渡島総合振興局地域政策課です。
9月5日(金)、バル街に参加してきました。 バル街とは、春と秋の年2回、函館の西部地区を舞台に開催されており、 今年で22回目を迎えるイベントです。
5枚綴りのチケット(前売り3,500円)を購入し、 1ドリンクとピンチョス(おつまみ)が出される参加店をはしごするというものです。
参加店は毎回80近くもあり、すてきなお店ばかりなので 5軒を選ぶのはなかなか大変ですが、考える時間も楽しみの一つです。 当日までに綿密な計画を立てて、いざ出陣。
まずは、青函連絡船記念館摩周丸に行きました。 バル街で摩周丸?と思われるかもしれませんが、 なんと、バル街のチケットに見学料金が含まれているのです。とってもお得ですね。 青函連絡船の歴史を学んだ後は、函館山を眺めながら乾杯。 こちらがピンチョスです。豪華5点盛り
2軒目は、矢野旅館へ。 松前町の温泉旅館が、金森倉庫群のBAYはこだてイベント広場に出店していました。 バル街では函館市外から特別参加している店もあり、今回は松前町や八雲町、江差町、青森県や愛知県からの出店がありました。 こちらは松前マグロごはんと、松前漬が添えられた寄せ豆腐。
その後、旧相馬亭へ。 こちらもバル街のチケットで見学することができました。 明治時代の北海道を代表する豪商・相馬哲平の邸宅は、 100年以上前に建てられたもので、数多くの文化財が展示されています。 見学後は函館湾を一望しながらコーヒーをいただき、優雅な気分を味わいました。
店を回る途中も、旧函館市公会堂や教会群を通るので、 修学旅行のような気分で西部地区を満喫できます。
4軒目はLe climat HAKODATE(ル・クリマ函館)へ。 開店前にも関わらず、大行列ができていました。 待つこと30分、店内が見えてきました。 森町産の豚肉と王様しいたけのフリカッセ(フランスの煮込み料理)
そして最後の5軒目はキャプテンへ。 なんと150グラムのチーズハンバーグが食べられるというのです。 それがこちら。ボリューム満点です。 今回も大満足のバル街でした。
ちなみに、気が早いですが… 次回のバル街は2015年4月19日(日)の予定です。 皆さんも函館でのバル街、楽しんでみてはいかがでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.09.17 14:38:21
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